東京地検特捜部が、リニア中央新幹線の工事を巡る談合容疑で強権を発動。
3月2日、独占禁止法違反の疑いで大成建設の元常務と鹿島建設の専任部長を逮捕した。
両氏は、リニア中央新幹線の品川駅と名古屋駅の新設工事で・・・。
大林組や清水建設の担当者らと事前に受注業者を決めて談合した疑い。
報道によれば、リニア工事の主要受注社4社のうち・・・。
大林組と清水建設は、談合の事実を認めた。
しかし一方で、大成建設と鹿島建設はその事実を否定中。
4社はいずれも4社間の協議や情報交換等の「外形的事実」は認めていた。
しかし大成と鹿島は、その行為が独占禁止法違反には当たらないと主張。
外形的な事実を認めて、その解釈で争う姿勢を見せていた両社の幹部。
それが証拠隠滅を図る恐れに当たるのか?と法律の専門家は厳しく批判。
今回の工事発注主体が、JR東海という民間企業を対象としている。
と言うことで国や公共団体の競売や入札価格を不正に操作する・・・。
刑法の談合罪は適用されない。
独占禁止法の談合にあたる「不当な取引制限」の立証。
これには、相当の無理があるらしい・・・。
ハナの東京地検特捜部・・・勇み足にならなければいいのだが・・・。
3月2日、独占禁止法違反の疑いで大成建設の元常務と鹿島建設の専任部長を逮捕した。
両氏は、リニア中央新幹線の品川駅と名古屋駅の新設工事で・・・。
大林組や清水建設の担当者らと事前に受注業者を決めて談合した疑い。
報道によれば、リニア工事の主要受注社4社のうち・・・。
大林組と清水建設は、談合の事実を認めた。
しかし一方で、大成建設と鹿島建設はその事実を否定中。
4社はいずれも4社間の協議や情報交換等の「外形的事実」は認めていた。
しかし大成と鹿島は、その行為が独占禁止法違反には当たらないと主張。
外形的な事実を認めて、その解釈で争う姿勢を見せていた両社の幹部。
それが証拠隠滅を図る恐れに当たるのか?と法律の専門家は厳しく批判。
今回の工事発注主体が、JR東海という民間企業を対象としている。
と言うことで国や公共団体の競売や入札価格を不正に操作する・・・。
刑法の談合罪は適用されない。
独占禁止法の談合にあたる「不当な取引制限」の立証。
これには、相当の無理があるらしい・・・。
ハナの東京地検特捜部・・・勇み足にならなければいいのだが・・・。