一方、「出す派」も根強いようだ。
定年後に習字を始めた女性は、こう言う。
文字は誤魔化せない・・・。
だから、一文字ずつ心を込めて書いて来た。
また、こんな熱い思いの人たちもいる。
毎年必ず上司に送る・・・。
ちゃんとしてる奴だなって思ってもらえるし・・・。
悪いようにはされない。
SNSは埋もれるが、年賀状は手元に形として残る。
日本の有形文化遺産だと思う。
年賀状には人間ドラマもある・・・。
年賀状を書けるのは時代が平和な世だから。
今の若い人は、その感覚がわからないかも知れない。
へそ曲がりの邦雄爺様は、こう考える。
郵便局の悪しき風習・・・「自爆営業」が復活かなぁ?
正月早々、金券ショップの陳列ケースに・・・。
年賀状の束が並ぶのは、間違いないだろうなぁ。
今やSNSが主流、これらの活用で十分。
LINEやFacebook、メッセンジャー等など。
文字、写真、スタンプ等など、送受信はスイスイである。
荷物の発送も宅急便で事足りる時代・・・。
郵政省が淘汰されるのも、時間の問題だろうなぁ。