晋三のTwitter

晋三のTwitter(ツィッター)が、Web上で笑いものになっている。
@AbeShinzouでこんな投稿内容。

友達と会えない。飲み会も出来ない。
ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。
そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている・・・。
医療従事者の皆さんの負担軽減につながります。

お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。
こんな記事に加えて、「うちで踊ろう」動画まで投稿しちゃった！
歌手の星野源の「うちで踊ろう」のミュージック動画や愛犬を膝に載せてヾ(・ω・*)なでなで。
インスタントコーヒー？を飲んでくつろぐ景色。

こんなものをTwitter(ツィッター)に投稿している暇はねぇだろ！晋三！
国難というのに、何とも優雅なツィート。
お前は天然の馬鹿かアホだなぁ・・・。

おまけに菅官房長官も「35万超のいいねがあり、大反響！」とはしゃぐ馬鹿。
晋三が首相になったことが緊急事態とまで言われ出したぜ！

そんな中で、衆議院の赤坂議員宿舎(東京都港区)でも感染者が登場した。
感染したのは、自民党の衆議院議員の家族であるが・・・。
いよいよ永田劇場閉館のピンチか？

晋三の言うように政治屋は、おうちでダンスに勤しんで踊っていたら良いさ。
まぁ、緊急事態宣言も結構だが、総理を辞める緊急辞退宣言を出してくれないかなぁ・・・。

死ぬまで働け法案

酷い政治だねぇ。

新型コロナウイルスで国民が大変な状態。
そんなことを尻目に、年金受給開始を75歳に変更可能の改正案。
そんな審議に入るんだって！

晋三政府与党は、年金改革関連法案を今日4月14日の衆議院本会議で審議入りさせる。
そして今国会での成立を目指す方向で調整中だって！
厚生労働省の内部では、法案の審議を先送りする意見もあったらしい。

しかし晋三に忖度して最終的には予定通りに法案をまとめる方向で一致したとか。
年金を受け取り始める年齢を７５歳まで繰り下げ可能にする。
新型コロナウイルス対策よりも、年金改革関連法案が大事？

人の命よりも、年金対策が大事とは、オヤオヤやれやれ。
選択制だが、これが通ればいずれこうなるのだとか・・・。
現在60歳から受給できるのが、65歳になり70歳になる。

年金なしで死ぬまで働け法案・・・。
国民に金を渡さないことだけは、天下一品。
素敵な晋三のお仕事に拍手だなぁ。

それにしても火事場泥棒のようなアホな主役には、困ったものである・・・。

休業要請

今日も、新型コロナウイルスの話題。
改正特別措置法（新型コロナ特措法）の緊急事態宣言の対象となっている東京都。
4月9日、同法に基づき企業や店舗を対象に休業要請。

それが晋三政府と一致したという。
百合子ちゃんが10日に記者会見をして対象の業種や施設を公表。
同法上の休業要請に踏み切るのは初めてと胸を張るが、遅いねぇ。

応じた企業への協力金の支払いも数10万円を軸に検討するというケチくささ。
東京都が休業要請の対象に含めようとした百貨店や理髪店、ホームセンター、屋外のスポーツ施設は・・・。
国の見解を受け入れて対象外とした。

また、居酒屋も営業時間を午後8時ごろまでとする方向となった。
百貨店は食品や生活用品の売り場以外は休業を求める。
政治の都合で大賞業種をより分けするような景色である・・・。

中曽根氏の功績

晋三の目に余るやんちゃ振りに辟易、首相OBと比較して見た。

昨年11月に死去した元首相、中曽根康弘氏(在職1982～87年）。
東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務官僚、海軍主計士官を経て1947年に衆議員議員となる。
爾来、常に政界の主流を外れ自民党小派閥を率いて風見鶏と呼ばれた。

最後は、田中派の庇（ひさし)を借りて首相となった。
そして首相となるや悪化していた日韓、日米、日中の関係を次々と好転させ、国際的信望を得た。
国内では強い反対に遭うが、レーガン米大統領とサッチャー英首相の対ソ強硬路線を支持。

両首脳をまねた行財政改革と民営化政策を断行！
結果、世界的な新保守主義の潮流を代表する政治家となったと言われる。
右でタカ派のナショナリストと評されたが、自らはこれに反論。
先の戦争への反省を強調し続けた。

首相在任中は持論の改憲論を封印し、靖国公式参拝も批判を受けて一度で止めたそうな。
他方、風見鶏という批判には、風見鶏の軸足は動かない上に・・・。
風を知ることは、操舵の基本だと切り返してきたそうだ。

政治指導者は、日本が「安定航路帯」を進んでいけるようにしなければならない。
そんな信念が心の底流にあったらしい。

そして中曽根氏の首相職への評価は・・・。
後年明らかになった事実や後の首相たちとの比較等で今日、上昇傾向にあるという。
旺盛と見えた権力欲と自己顕示欲の背後にも、常に理想主義への傾倒があったも伝え聞く。

翻って今の晋三親分が見せつける呆れた悪行の数々。
中曽根氏との比較自体が、無理筋である・・・。

サイコパス考

サイコパスとは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語だそうな。

ところで最近、晋三の周辺でサイコパスという言葉が見え隠れする。
心理学・精神病理研究の先駆者と言われるロバート・D.ヘア博士は・・・。
サイコパス(精神病質)の診断基準「精神病質チェックリスト」を挙げる。

そして世界中で多くの研究者や臨床心理、刑事弁護士等が、これを活用しているようだ。
写真の内容が、そのリストであるが、晋三にピッタリのことばかり。

振り返れば晋三は、年頭の挨拶で「改憲は歴史的使命」と宣った！
そして「国民の声は憲法改正」とまで言い切った。
憲法の存在意義は、国家権力の暴走を抑えるためのものと言われる。

しかし晋三の立ち居振る舞いは、メチャクチャ。
国会で注意されながら、自説の誤りを反省しないで、質疑では聞かれたことに答えない。
しかし、聞いてもいないことを饒舌に話す。

人事で官僚を縛り、パペットを増やし法治国家をブッ壊す始末。
不祥事では、公文書の改竄、隠蔽、数々の虚言で切り抜けて来た。

こんな病気レベルの晋三が、緊急事態宣言だって！
暴走する晋三で、美しい国を救えるのか？
この男には、常識、良識を持ち合わせていない危さがある。

こんな男に、いつまで政治ごっこの主役をやらせるのだろうか？
チェックリストを見て、新型コロナウイルス以上の恐ろしさを再認識した次第である・・・。

緊急事態宣言

コロナ拡大は、間違いなく人災と言うが、全く同感。
言わせて貰えば、これって間違いなく晋災だよなぁ。
中国の習近平の国賓来日の為に、中国人の入国規制を1ヶ月以上やらなかった晋三。

人災と言うより犯罪という指摘も頷けるねぇ。
だが、マズゴミはなぜか報ぜず、？？？の景色。
それなのに、晋三の支持率が上がっているんだって？

晋三は、4月7日の「緊急事態宣言」を発令して、声高に叫ぶ！
国民の行動を変えることが大事だ！・・・冗談は、よしこさんだなぁ。
美しい国は、晋三のおかげで沈没寸前なんだよ！

1世帯あたり30万円の現金給付等を盛り込んだ緊急経済対策。
晋三得意のケチケチ大作戦が、頭を持ち上げる。
給付対象としているのは5,300万世帯のうち1,300万世帯というみみっちさ。

晋三政権のコロナ対策は値切る景色ばかり。
お前が行動を変えて、辞任して舞台から消える。
そうすれば、コロナウイルスもおとなしく消えることは間違いないんじゃないの？

元文部科学事務次官の前川喜平氏もツイッターに投稿して指摘。
日々、発表される新型コロナウイルスの感染者数は・・・。
実際は100倍くらい、と検査態勢の不備を指摘。

前川氏はこうも言葉を繋ぐ。
感染者数が毎日発表されているが、実際の感染者は100倍くらいいるんだろう？
だったら「感染確認者数」あるいは「感染確認到達者数」。
または、「やっと検査してもらって感染が確認された人の数」と言うべきだと皮肉のコメント。

圧倒的な検査不足は、やっぱり安倍政権の責任だ、と晋三の責任を指摘。
ネットカフェも休業になれば、ホームレスは確実に増えると憂えた気持ちも吐露。
「緊急事態宣言」が失敗しても責任を取らないと豪語する晋三。

まずは、じっくりとお手並みを拝見・・・。

口だけ番長の風格

晋三のやること為すことに腹が立つなぁ。
4月7日、新型コロナウイルスの感染拡大で慌てふためいて・・・。
7都府県を対象に法律に基づく「緊急事態宣言」を発令した。

5月6日までの1カ月間の範囲で、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡が対象となる。
同日午後7時から官邸で開催の記者会見もふるっているねぇ。
7都府県の人々に、生活の維持に必要な場合を除き・・・。
みだりに外出しないよう要請すべきと考えます、とした。

社会機能を維持するために必要な職種を除き、オフィスでの仕事は原則自宅で行うようにとも訴え添える。
医療現場はまさに危機的な状況です。
現状ではまだ全国的かつ急速な蔓延には至っていないとしても・・・。
医療提供体制が逼迫している地域が生じていることを踏まえれば、もはや時間の猶予はないとの結論に至りました！

この状況は、国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがあると判断いたしました！
東京都では、今月中を目途に五輪関係施設を改修し800名規模で軽症者を受け入れる施設を整備する予定です。
今回の緊急事態宣言に伴い必要があればここに自衛隊などの医療スタッフを動員し・・・。
特別措置法48条に基づく臨時の医療施設として活用することも可能であると考えています。

医療への負荷を抑えるために最も重要なことは、感染者の数を拡大させないことです。
そしてそのためには、何よりも国民の皆様の行動変容つまり行動を変えることが大切です。

良く言うねぇ、この晋三という男。
まずは自分の行動を変え、女房の行動を変えることだろ？馬鹿ッタレメが！
お前が総理大臣を辞めるという行動に変えなければ、美しい国は救えないんだよ！

効果のある薬

インフルエンザ薬「アビガン」。
これが、新型コロナウイルスに感染した肺炎患者の治療に有効らしい。
中国・武漢大などのチームが、先月、研究成果をまとめた。

そして中国は、既にアビガンを政府の診療方針に採用することを表明。
同チームは2月から3月にかけ、同大病院など三つの病院で・・・。
18歳以上の116人の患者に対しアビガンを投与。

熱やせきなど症状が出てから12日以内に錠剤を飲んで貰った。
結果、軽症者に限ると投与後7日以内の回復率が7割超とか。
多くは4日間で症状が消えたそうな。

チームは、高血圧や糖尿病など持病がある人には・・・。
早期の症状改善が重要だとして、有望な薬剤だとしている。

新型コロナウイルスの特効薬の開発が急がれるが・・・。
これはノーベル賞ものは間違いないが、1年から1年半もかかるらしい・・・。

緊急事態宣言が登場

東京都では3月5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに143人確認された。
1日あたりの感染者数で最多を更新し2日連続の100人台。
都内の感染者は、累計1,000人を超えて増加傾向。

感染経路不明者は約半分を占めるそうな。
感染経路を辿れないため、濃厚接触者やクラスター(感染者集団)が捕捉できない。
だから感染の封じ込めも難しい状況で、新型コロナウイルスの感染拡大に慌てた晋三。

3月6日、緊急事態宣言に向けた準備に入ることと表明。
いよいよ緊急事態宣言を俎上に上げた。
専門家からなる諮問委員会を開き、期間や区域等を定めた公示案。
それと基本的対処方針の変更案を諮問。

東京都・大阪府・神奈川・千葉・埼玉・兵庫・福岡県の7都府県が対象になるらしい。
宣言を出しても、欧米のような都市封鎖、いわゆるロックダウンは行わない。
知事等が行う外出自粛要請に強制力はなく、出歩いても罰せられない。

生活に必要な買い物や通勤のための外出はこれまで通りOK。
本日夜に発令、明日8日の午前0時から効力が出るそうな。
何とも緩やかな宣言であるが、まずは美しい国をぶっ壊す男のお手並みを拝見しよう。

マスク格差劇

晋三は、新型コロナウイルスの感染防止のために・・・。
国内の全世帯に布マスク２枚を配布する。
ところが晋三自身は、4月4日から不織布マスクを着装。

3月末からマスクスタイルで国会に出席するようになった晋三。
最近までは、配布するものと同様の布マスクを使用していた。
ところが今度は、一般的に使用最多の不織布マスクに代えた。

布マスクは、不織布よりも繊維の隙間が大きく・・・。
大きさ0.1㎛(マイクロメートル)のウイルスの吸引や飛沫の排出。
それを防ぐことができないとされる。

SNS上では「アベノマスク」と揶揄する言葉も誕生。
その現象が海外でも報じられているそうな。
これまでは、自ら着用することで、その効果をアッピールしていた晋三。

不織布マスクを使用じゃ、批判は更に拡大必定。
それに加えて、現金支給等を期待する中で、期待外れのマスク政策。
はからずも、税金の無駄遣いをご披露する「マスク格差劇」である。

跳んでる女(その2)

ところで昭恵に関する疑惑は、側近が直接事情を聞くのではなく・・・。
晋三を通じて聞く形がほとんどだとか。
ある案件で昭恵に確認を求めたが、返事はない・・・晋三の答えはこうだった。

昭恵には怖くて聞けないんだよ！森友問題の核心は、ここにあるらしい。
晋三が最も恐れているのは、昭恵が思った以上に籠池夫妻に深入りしていた。
国会で「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と言い切った。

その手前、パンドラの箱は開けたくないというのが率直な心情らしい・・・。
なるほどなぁ、そんな事情が安倍家の底流に渦巻いているのか。

同じ頃、昭恵の行きつけのバーの常連客から・・・。
首相夫人という立場では本当は言えないことがあるのでは？と問わた。
それに昭恵は 「うん、ある」と答えたとか。

交渉に深く関与しながら、その経緯を明らかに出来ない昭恵。
女房の尻に敷かれる晋三・・・プライベートな私宅での景色が垣間見えるなぁ。
晋三は、昭恵ちゃん一筋の人生なんだろうなぁ。

持病の潰瘍性大腸炎も悪化し、オムツも欠かせない生活。
下の世話に至るまで献身的に支え続けていた昭恵に頭があがらないのも頷けるねぇ。
ここまで知れば昭恵が、美しい国を動かしているような錯覚を覚える。

おまけに昭恵は熱心な大麻解禁論者だとか。
日本を取り戻すことは、大麻を取り戻すことと公言して憚らないようだ。
2016年10月に大麻所持容疑で逮捕された元女優の高樹沙耶。

昭恵は当時、メディアにこう答えたらしい。
高樹さんのやっていたことは素晴らしい！これからも大麻を広げたい・・・。

同じ10月には、鳥取県智頭町の大麻加工販売会社社長が大麻所持容疑で逮捕。
産業用大麻の栽培許可を得ていた社長は、自宅で乾燥大麻を所持していた。
昭恵は2015年7月、この社長の大麻畑を視察し・・・。
彼が取り組んでいた「大麻で町おこし」への支援を表明。

昭恵に付きまとう怪しい人脈が数多。
だが当の本人は、繰り返しこう語ってきたそうな。
私には首相夫人という立場がある。
何かやろうとする時は利用していいよ、と伝えています！

いやはや、この女も本当に終わっているなぁ。

跳んでる女(その1)

週刊文春 が報じた「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開」。
相澤冬樹氏が取材・執筆したものだが、反響を呼ぶ中、更に追撃砲が登場。
晋三の女房・昭恵が、3月下旬に都内で花見をしていた。

それを「NEWSポストセブン」（3/26付）が報じたからたまらない。
新型コロナウイルス対策で東京都が、野外の宴会自粛要請をしている中での花見疑惑。
振り返れば晋三は、数々の行政をねじ曲げて来た。

その背景を考察すれば、一連の暴走は女房の尻ぬぐいにほかならない。
最高権力者の女房として、なぜ自由奔放な行動を続けるのだろうか？
晋三政権の信頼を失う最凶の震源地は昭恵だろ？

ところでこの女の問題行動は、今に始まったことではないらしい。
森友学園問題で財務省職員・赤木俊夫さんの自殺が報じられた2018年3月9日。
昭恵は、芸能人が集まるパーティーに参加していたとか。

詳細を報じた「週刊文春」2018年3月29日号掲載の記事は、こうだ（以下、記事を引用）。
3月9日夜7時、世界中のセレブが集まるダイニングバー「bills銀座」。
この日、宝石箱をイメージしたというラグジュアリーな空間で・・・。
大手PR会社副社長の誕生日パーティが盛大に開催されていた。

会場に姿を見せたのは、真矢ミキ、神田うの、中田英寿、別所哲也ら大勢の有名人。
そうした中、一人の女性に視線が注がれていたという。
ほかならぬ安倍昭恵である。

昭恵さんが来ることは知らされていましたが、こういう日だからまさか来られるとは思わなかった。
でも、落ち込んでいる様子もなく、知り合いの人たちとにこやかに挨拶していました。
参加者の一人がそう思うのも無理はない。

実は、この日の昼頃、世間を震撼させるニュースが報じられていた。
森友学園との国有地売買交渉に携わっていた近畿財務局職員のAさんの自殺。
Aさんは森友問題への対応で精神的に追い込まれ、遺書を残して7日に自ら死を選んだ。

夕方には、佐川宣寿国税庁長官（当時）が辞意を表明。
それを受けて夜7時40分頃から、アッソー太郎財務大臣が緊急会見を開いている。
(以下、省略。その2へ続く)

熱演する晋三

国会の質疑応答で晋三は、マスク姿で登壇。

さながら、志村けんに代わってお笑い芸人を熱演する景色である。
生産設備への投資を支援する等の取り組みを進めて来たとし・・・。
質問されていない布製マスク全世帯配布までも語り出す。

票田区の山口県の製縫会社が作った布製マスク。
＠1枚200円×1億枚=200億円、郵送料は＠120円×5,000万世帯=60億円。
しめてマスク総額260億円の散財ドラマ。

web上では、「アベノミクス」ならぬ「アベノマスク」という新造語まで登場させる頑張り！
ウイルス検査を意図的抑制させたり、緊急事態宣言はこんな調子。
現時点ではまだ全国的かつ急速な蔓延という状況には至っていない、と危機感も薄い。

来年夏の東京五輪は、こうだ。
人類がウイルスに打ち勝った証しとして、完全な形で東京大会を実施する！
自分の言葉に酔いしれて、危機感ゼロの「アホノミクス」こと馬鹿男。

美しい国をぶっ壊すだけでら飽き足らず、本気で地球をぶっ壊す気らしい・・・。

ウイルスの猛威

新型コロナウイルスの猛威が治まらない。
日本時間1日午後10時現在で世界の死者は4万3,537人に上るそうな。

美しい国に目を移せば、こんな塩梅。
3月27日から29日にかけて、ヨーロッパから成田空港と羽田空港に到着した男女20人。
空港の検疫所で新型コロナウイルスの感染が確認された。

感染者は31日、国内で新たに計259人が判明。
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員乗客を含む国内の感染者は計2,933人となった。
東京都で1日の確認分としては最多の78人。

大阪府28人、福岡県17人、埼玉県15人、神奈川県14人の感染を確認。
いずれも1日あたりで最多となった。
また千葉県では、集団感染が発生した障害者福祉施設で新たに9人の感染を確認。
施設関係の感染者は95人となった。

愛媛県では、通夜・葬儀に参列した50～80代の男女4人が感染。
いやはやとんだウイルス拡大の景色。

警視庁では31日、東京都品川区の運転免許試験場で講習を担当する都交通安全協会職員(60代男性)が感染。
4月1日から当面の間、同試験場を閉鎖。
でもパチンコ店の営業自粛だけは、なぜかされない不思議な国。

政治献金の鼻薬が、相当に効いているんだろうなぁ。
そこに来て晋三は、全国の家庭にマスクを2枚ずつ配る郵送料散財大作戦を披露。
4月1日の嘘つきOKの日に、アホが馬鹿な仕事をご披露だ！

法螺吹き男の独壇場だが、晋三はウイルスの猛威に勝てるかなぁ？

東京五輪の新日程

五輪組織委員会の森喜朗会長が、八面六臂の大活躍。
新型コロナウイルスに人の命が脅かされている今。
その影響で東京五輪が、延期となり仕切り直し。

ところが延期決定からわずか6日間で、東京五輪の新日程が決まった。
開会式は来年の7月23日に、閉会式は同8月8日に決定。
森も国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長も何を考えているんだろうねぇ。

電話会談に先だって都内で行われた組織委員会理事会。
すでに森は、ルンルン気分でハイスピード決着を予想。
今週にでもバッハ会長から連絡があるだろうと考えている・・・。
と、神出鬼没のバッハ・フォンでGOサインが出るとの見通しを明かしていた。

そのわずか数時間後に、言葉通りに一気に話がまとまった。
他人の命より東京五輪が最優先事項。
森のクソ爺、百合子、晋三、IOCは、スピードを出し過ぎて焦っているなぁ。

本来であれば日程は、IOCの専権事項。
だが今回は、特例として日本側の意向が優先されたそうな。
日程が確定したことで、各競技団体も、代表選考のスケジュール。
それを逆算して設定することができるんだとか。

でもねぇ、炎天下の東京五輪に変わりはない。
聖火ランナー務める予定だった志村けんさん。
寂光土の世界で何と思っているだろう？

IOCへの鼻薬が、相当に効いたと勘繰るなぁ。
それにしても露骨な五輪ビジネスが、垣間見えるねぇ。
人命軽視の東京五輪のことだ。

絶対にウイルス+猛暑の罰が当たると予測するねぇ！
役員の皆さんが、コロリンピックにならないよう祈るばかりである・・・。