G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

16番・カトー 1-601 キハ58 及び 1-604 キハ28のパーツ取付

2014年09月25日 | 鉄道模型(16番及びHO)




今回はKATOのキハ58とキハ28を仕上げます。
主な作業はインレタ貼りと手すり等のパーツ取り付けです。
それでは早速始めましょう。




まずはインレタ貼りから。
パーツを取り付けた後ですと作業し辛い事もありますので先に貼ってしまいます。




インレタを貼った部分のみ残してマスキングをし、Mr.カラーの半光沢クリアーを軽く吹いて表面を保護します。




マスキングを剥がして具合を見ましょう。
周囲と全く同じ艶にはなりませんでしたが、レタリングが剥がれてしまう事を考えればクリアーで覆ってしまうのも良いかと思います。




クリアーが乾燥したらいよいよパーツ付けです。
パーツがたくさんあるように見えますが、使わないパーツも半分近くあるのでそれほど苦にはならないと思います。




細かいパーツは爪楊枝の先端に両面テープを貼った物で拾い上げ、所定の穴に差し込むと楽に作業が出来ます。




前面に幌を取り付ける場合は幌枠を抜き取る必要があります。
ここは先ほどの両面テープを付けた爪楊枝を利用して抜きます。
幌枠を取り付けた状態で塗装をしているらしく、固着してやや抜き取り辛い感じがしました。




綺麗に抜けました。
ここへ製品に付属の幌を差し込む訳です。




手すりの取り付け穴は、先端を細く加工した爪楊枝で軽く撫でてあげましょう。
手すりにはゴム系接着剤を少量塗ってから挿すと抜け辛くなります。




前面関連のパーツ付けが終わりました。




床下周りは空気タンクや便所流し管の他、排障器も取り付けます。
説明書の文章だけでは理解し辛い部分も多かったので若干悩んだのは内緒です。




爪楊枝を台車枠と集電板の間に差し込み、排障器が通れる程度に広げます。




そのまま爪楊枝で台車枠を広げたまま、台車枠裏側にある排障器取付用の溝に排障器側の突起を差し込めばOKです。
ゴム系接着剤を併用すると良いかもしれません。




排障器がこのように取り付けられていれば大丈夫です。




最後に屋根の穴に信号炎管を取り付けて完成です。





ホロを付けた方がキハ58(M車)です。凛々しい顔になりました。




連結面側は車体から伸びたホース類が良いアクセントになっています。




連結面側から車内を覗いて見ました。まるで自分が乗っているようですね。
座席や内装を塗り分けて人形を配置するともっと活き活きしてくるでしょう。


以上!

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