片腕の伝説のリスタードライバー、アーチー・スコット=ブラウンのVPP9を60年代のラスキットのバキュームボディから、3Dモデリングホイールを使用して製作しました。年末のワンダーランドマーケットで1103さんに譲っていただいたキットです。
こちらはホイールアーチを切り取ってボディを整形した状態。ここから穴を開口していきます。
テールライトは削り取り、各部の穴あけ。
ライトのスコップはプラ板で作りました。
グレーサフを吹いてからボディをやすり、シルバーを吹いてからさらに白サフで白くしました。
ボディを塗り分けして、レーザープリンターでファインモールドの白デカールに印刷し、クレオスの缶クリヤーでコートしました。
プラ板でシャーシ製作です。
シートはプラ板や厚紙で芯を作り、黒ガムテを貼っています。
ステアリングは事前に買っておいたプロフィール24の素晴しいエッチングを使用します。
ウッドの部分が半透明のレジンで、無塗装で良い感じになります。
ライトはミニのカップにバルケッタのレンズを使用し、ライトカバーはペットボトルの底の部分より切り出しています。
何とかボディに収まりました。
ウィンドウも型紙を作って切り出し、ミラーやマフラーなどを貼付け。
リヤの塗り分けが間違っていたので、マスクして下広がりに塗り直しました。
テールライトは透明ランナーから作っています。
マフラーは綿棒を切ると、このようなパイプ形状になっているのでもってこいですよ。
少しお尻が短いですが、リスター以外に見えません。でこぼこ(knobbly)というニックネームが似合う愛されたクルマですね。
50年代スポーツを朝撮影しました。
HモデルのDタイプやレベルモノグラムのジャガーXK120、ストロンベッカーコピーのアストンマーチンDBR1も良い感じですね。
50年代スポーツにしびれます。
スポーツカーズモデリング37号は2月発行を目指して頑張ります。
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