依頼品のイエガーマイスター ポルシェ956/962Cの完成です。
今日は浅間ヒルクライムですね。浅間の会場にはMさんの962も集結しているようです。
こちらのキットはハセガワの962Cに956時代のステファンベロフのデカールをセットしたキットのようですが、やはりイエガーマイスターカラーは鉄板ですね。
箱の表記はいかにも折衷らしい956Cというもの。成型は非常にクリーン。
まず白ボディの裏からグレーサフを吹き、表には白サフを吹いてから下地色としてブリリアントオレンジを吹き、その上からタミヤのオレンジを吹きました。
さらにデカールを貼り込んでいきます。デカールはとくに透けも目立たず貼りやすいデカールでした。若干薄いのでしわにならないように気をつけました。
クリヤーコートをクレオスの缶でしたあと、黒部分はタミヤアクリルを筆塗りしました。窓のサッシ部分は窓の奥から見える事があるので、黒く塗りつぶしておきます。
シャーシも後端のオレンジを残して黒く塗り、ウィンドウ類も取り付けていきます。
ウィンドウはふちの黒を裏からマジックで塗り、ウィンドウデカールも裏からタミヤのデカールのりを足して貼付けました。
ライトカバーのエッジやふちもマジックで黒くしてから取り付けます。クリヤーパーツの取り付けはセメダインハイグレード模型用が最近のお気に入りです。
セメダイン ハイグレード模型用接着剤 CA-089 P20ml | |
クリエーター情報なし | |
セメダイン |
ホイールも白成型なので、まず黒サフで黒くしたあとにゴールドとクリヤーを吹き、センターをパンチコンパスで抜いたマスキングテープでマスク、スパッツスティックスのミラークロームスプレーを吹きました。
タイヤデカールはキットのもので、タイヤにはめたあとで、デカール部分に木工用ボンドを塗ったあと貼付け、表面はアクリルのつや消しクリヤーを筆塗りしました。足まわりやシャーシは本当にシンプルなので、プラ製レジンキットのようで大好きです。
内装も必要にして十分。シートベルトはデカールでしたが、台紙ごと切りぬいて貼付けました。
細かいパーツは残りわずか。いずれも十分にシャープで愛を感じるパーツです。
今朝の青空の下で撮影です。
ご依頼ありがとうございました。
どちらかで手渡しいたしましょう。
今日浅間に行かれる方は、ぜひ爆音とその場の薫りを楽しんできてくださいね。
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