sportscar graphic

スポーツカーグラフィック  イラストレーター 溝呂木陽  60-70年代のスポーツカーを愛するすべての人に。

1/43 BARNINI ABARTH SE030 GIRO D'ITALIA 1974 製作中3

2010-03-14 07:04:16 | 模型
ボディはクリヤーを吹いてコンパウンドで磨き、フラットブラックで裏側などを塗装しました。
バキュームも取り付けています。
A9

いい感じになってきました。これから細かいパーツが多くなるんです。ピンがすべてエッチング。
A10

ホイールも塗装、サフの上からゴールドを吹いて、レッドブラウンやクリヤーイエローなどを重ねました。
実にいいタイヤ回りですね。タイヤもばっちりのサイズです。
A11

大内さま、これほんとうにあのかたが持っておられるのですか?見てみたい!
A12

このあとの外装パーツは細かいエッチングがてんこもり。ひとつひとつエポキシでつけないといけませんね。
A13

シートのバックルもパーツに入っていました。ベルト部分はドラフティングテープ(懐かしい)です。
A14
けっこう細かいですね。




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1/43 BARNINI ABARTH SE030 GIRO D'ITALIA 1974 製作中2

2010-03-13 13:06:42 | 模型
今日はサフと白サフを吹いて、強風でしたがシャインレッドで朱色にしてみました。
アバルトらしい良い色です。
A5

黄色い部分はデカールです。発色は申し分無く、固めだったのでマークソフターやセッター、ドライヤーを使ってなじませることが出来ました。
A6

細かいデカールも印刷は素晴らしいです。
黄変や透けもありません。
A7
実にカッコいい!

A8
アバルトはお尻も素敵です。
こいつはカッコいいぞお。




コメント (4)
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1/43 BARNINI ABARTH SE030 GIRO D'ITALIA 1974 製作開始

2010-03-12 18:47:39 | 模型
こちらはtakkeysさまからのご依頼品、私も大好物なアバルト030です。
バルニーニのキットはアバルトの決定版が多く、左右対称も出ていない石けんの様なボディでありながら、実に良く実車の特徴を捉えています。

A1
グレーのレジンで、固そうですね。落としたら割れます。

A2
顔の部分もとても荒い作りですが雰囲気は最高です。

A3
仮組をすると、何ともアバルトらしい、バルニーニマジックです。煙突部分は穴を彫り込んでいます。

A4
タイヤとホイールの出来がものすごく良いのです。ピラー部分は折ってしまったのでプラ板で補修しました。
こいつは楽しみになってきました。



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1/24 REVELL PENSKY CORVETTE 1966 完成!

2010-03-11 20:36:10 | 模型
そして、いよいよ室内です。
まずインパネはキットのラジオのモールドの上に丸いエッチングを3つつけて、縦の3連メーターを再現、あとはスイッチのステッカーなどをそれらしく塗ってみました。
ステアリングはウッドなので、レッドブラウンにクリヤーイエローを重ねています。
シルバーの部分はメッキシルバーの筆塗りです。
P23

シートはキットのものにヒロのベルトとジャンクのバックルを追加しました。
P24

P25
けっこうそれらしい室内になりましたね。

P26
サイドミラーはものすごくごついので、ナイフで少しステーを細く加工しました。
サイドのコンペナンバーにはタミヤのミニから持ってきたナンバー灯をつけてみました。

P27
ワイパーはキットのものがものすごく繊細で角度をつけて曲げています。ボンピンはヒロのあまりエッチングを組み合わせて再現。
ウィンドウの押さえは台所用アルミテープの細切りです。

P28
クイックフィラーは、台座の部分にメッキシルバーを塗っておきました。

P29
キットのナンバーはごついので、塩ビ板を切り出してデカールを貼りクリヤーコート、裏に足をつけて角度を調整しています。テールライトはキットのものがいい仕事をしています。

P30
フロントのフォグはキットのものよりも位置を外側に移しています。
ウィンカーなどは繊細ですね。

P31
エンジンルームはラジエターホースもちょっと硬い表現ですね。実車はもうちょっとごちゃついています。

P32
最後にサイドのエキパイを取り付け。出口の穴はリューターで深くしてふちも薄くしています。
ボディへの取り付け金具もあまりエッチングから追加しました。
これでずいぶん雰囲気が変わります。

これにて完成。やはりスノコカラーはカッコいいです。もとのキットがすっきりとしているので、手を入れた分だけかっこ良く仕上がりました。
P33

ライトやフェンダーなどで印象は大きく変わり、小物パーツはつけた分だけ効いてきます。
P34

車高やトレッドも出来上がりに効いてきますね。タイヤデカールがぴりっとしています。
P35

P36
かっこいいので写真を多めに載せます。
モデラーズのリアルブルーはいい色でした。

P37
ひろポンさま、ライトの絞り、ありがとうございました。

P38
やりたかったことはだいたい出来ました。このカタチのコルベットも大好き。GSも作ってみたいものですね。

P39
C2は後ろ姿が魅力的。ウィンドウは隙間が開きやすいので、瞬着で押さえました。

P40
雨の日に吹いたクリヤーもいい艶が出ました。

P41
キットのデカールがいいので作っていて気持ちがよかったです。

P42
こんな写真も面白いですね。

P43
やはりライトがあるとカッコいいです。

P44
これで製作記は終了します。静岡ではたくさんのコルベットが集まりそうです。
楽しみですね。

参考ページです。
当時の写真http://www.corvetterepair.com/Penske/Old_Pix/index1.htm
レストア車http://www.corvetterepair.com/Penske/index.htm
ここのサイトはコルベットがてんこもりですよ。




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1/24 REVELL PENSKY CORVETTE 1966 製作中4

2010-03-10 21:17:54 | 模型

コルベットはと言えば、エンジンを組んでシャーシに載せました。
P17
ブロックは半ツヤのライトグレーなのでサフの色を生かしています。
ブロックとミッションの間は黒、ミッションはシルバー、プロペラシャフトもシルバーです。
エキマニはフラットイエロー、エアクリーナーはグロスブラックでふちの部分はフラットブラックにしました。

P18
プラグコードのみ配線、ブルーのコードをつけてみました。タペットカバーには何やらステッカーがあるので、筆塗りで適当に描いてみました。

P19
バッテリーはなかなかいいモールドです。好みで白と黒と赤で塗り分けしました。コードのモールドはフラットブラックで、端子はシルバーで塗っています。

P20
ボディは裏側をフラットブラックで塗って、ウィンドウを取り付けました。ドアハンドルにもメッキシルバーをさし、きりっとしてきました。

P21
インナーフェンダーやラジエターを取り付けても、けっこうエンジンルームはすかすかですね。
ボンネットの裏側のフレームが別パーツで立体的なモールドがあるのがすばらしい。ここはポイント高いです。

P22
次は室内ですね。いやーかっこ良くなってきました。




コメント (2)
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