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綿貫観音山古墳

2019年07月31日 21時12分30秒 | 旅行

娘の用事で玉村へ。
娘の用事を待つ間 周囲をGoogleMapで見てみると

見るからに「古墳」な地形を発見。「綿貫観音山古墳」とあります。

そのままナビに切り替えてGO! です。

到着。 おお、、見事に古墳だ。。
前方後円墳で 上の写真の右側が方墳、左側が円墳。
途中に段があります(埴輪とか飾ってあるイメージか)

別角度から。 綺麗に整備されてるなぁ

手つかずの埴輪が沢山みつかった、貴重な文化財なんだとか

ざっくりいうと、6世紀後半に造られた、現在の高崎市を中心とした地域を支配した人のお墓なんだそうで
前方後円墳は6世紀あたりまでらしいです。

お城と違って、古墳の場合ほとんどが誰のお墓か不明で
当時を知る資料(古事記の時代。。)も無いので知り様がないのでしょうね。

この時代だと基本的にヤマト朝廷から認められた権力者って感じかな。

中腹に石室があるのもポイント高い。

天井の石は、十数キロ離れた高崎市吉井町の牛伏砂岩の巨石
壁石は榛名山の火山岩を使用しているんだそうです。

中も見られます。
石室の全長は約12.5メートル、玄室の長さが約8.2メートル、幅3.8メートル、高さ2.3メートル

石室が崩れていて埋もれていたので中の品々が綺麗な形で残っていたそうです。

上に登れます。

古墳から見下ろした景色

古墳、はまりそう。

https://www.travel.co.jp/guide/article/31222/
↑ 詳しいサイトがありました

その後、群馬県立近代美術館に移動。
有名画家の常設展示なんかもあって あなどれない。

娘と合流するまでのミニ旅行でした。



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