<植山経営塾>「外国語で食べてゆく方法」の資料公開!
いよいよ、明日、<植山経営塾>(第1回)「外国語で食べてゆく方法」(その戦略的思考)を開催するはこびとなりました。
現時点で、定員108名のところ、110名様のお申込みを頂戴いたしまして、この場をかりまして深く御礼申し上げます。
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「外国語で食べてゆく方法」の資料公開
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●資料を公開しましたので、参加者は、下記を印刷して会場までご持参ください。下記に全文掲載しています。
・<植山経営塾>「外国語で食べてゆく方法」
http://hello.ac/juku1.pdf
昨日、お送りしました、「SWOT分析の手法」は、上記の資料の中に収録しましたので、ご確認ください。
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交流・懇親会
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明日の講演の進み具合を見て、講演終了後に、講演会場、または、別の場所で「交流・懇親会」の開催を検討しています。お時間に余裕のある方は是非ご参加ください。
詳細については、明日、お知らせします。
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変更事項を再度、ご確認ください。
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●時間を、13:00~17:00 の計4時間に延長しました。
北は北海道から、南は九州まで、日本全国より多数のお申込みを頂戴しまして、交通費のコストパフォーマンス向上のために、講演時間を3時間から4時間に延長させていただきました。(韓国からも一名、お申込みをいただいています)
●費用を1,300円に変更させていただきます。
広い会場、かつ、時間延長に伴う会場費の増額に対応するために、誠に恐縮ではございますが、当初の費用1,000円を1,300円に変更させていただきます。事情ご賢察の上、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。また、おつりのないようにご配慮いただけると幸いです。
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<植山経営塾>「外国語で食べてゆく方法」(第1回)要項
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●参加資格:特に資格は問いません。「外国語で食べてゆく方法」に興味のある方。
●日時:2014年3月29日(土)13:00~17:00(12:40開場)
●場所:TKP新宿ビジネスセンター スカイ会議室B(11階)
http://tkpshinjuku.net/access.shtml
・住所:東京都新宿区西新宿2-3-1 モノリスビル11階
・必ず、地図を印刷してお越しください。
・JR線・小田急線・京王線・丸ノ内線「新宿駅」西口から徒歩7分
・都営大江戸線・都営新宿線「新宿駅」6番出口から徒歩4分
●講師:植山源一郎(ハロー通訳アカデミー学院長)
特別講師:方貞華さん(「中国語&習い事」学童クラブ経営)
●費用:1,300円(会場費に充当させていただきます)当日、受付にてお支払いください。
●教材:下記を印刷して会場までご持参ください。
http://hello.ac/juku1.pdf
●申込み:締め切らせていただきました。
●当方からは、<受付確認メール>をお送りしていません。これまでに申込みをなさった方は、そのまま会場にお越しください。
●当日の連絡先:090-8689-5514(植山の携帯です)
●キャンセル
申込んだ後に、キャンセルされる場合は、できるだけ早くご連絡ください。
件名:<キャンセル>(氏名)
宛先:info@hello.ac
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<植山経営塾>第1回「外国語で食べてゆく方法」資料
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【1】外国語を使う仕事の種類
(1)通訳関係:
同時通訳、逐次通訳、企業視察のアテンド通訳、商談通訳、企業内通訳、エスコート通訳、通訳コンパニオン、放送通訳、芸能通訳、スポーツ通訳、警察・法廷通訳
(2)翻訳関係:
産業翻訳(科学・技術翻訳、メディカル翻訳、特許翻訳、経済・ビジネス翻訳)
出版翻訳(文芸翻訳、ノンフィクション翻訳、絵本翻訳)
映像翻訳(字幕翻訳、吹き替え翻訳)
その他(訳詞、脚本翻訳、雑誌記事翻訳、マルチメディア関係)
(3)旅行、航空関係:
通訳ガイド、エスコートガイド、ツアーコンダクター、機内通訳、航空管制官
(4)教育:
語学教師(中学、高校、大学、専門学校、予備校、英会話学校、外国語学校)、外国語の学習書を執筆
(5)出版:
外国語で(日本語、日本観光、日本文化に関する)本を(電子)出版
(6)演芸:
三遊亭竜楽の七か国語落語
http://www.slowcurve.co.jp/slowball/7language_rakugo/sake/index.html
一口に「外国語を使う仕事」と言っても、上記のように様々である。まず、下記の二つの選択(方針=目標)を早期に決定しなければならない。方針=目標が定まらなければ、戦略、戦術も立てようがない。
<選択その1>自分の興味、関心、適性をよく考えて、仕事を選択する必要がある。
<選択その2>会社(他人)に使われるのか、独立、起業するのかを選択する必要がある。
【2】通訳案内士資格保持者の仕事
(1)通訳案内士(通訳ガイド)
通常は、旅行会社、派遣会社を通じて仕事を得る(与えられる)のであるが、独立、起業に関心のある方は、スマホ、タブレットが爆発的に普及し始めた現在、スマホ、タブレット対応の自分のホームページを作成して、世界に向けて営業活動を開始することをお勧めしたい。今なら、一人勝ち間違いなしである。
(2)研修監理員
国際協力機構(JICA)が、政府開発援助(ODA:Official Development Assistance)の一環として、開発途上国(アジア、アフリカ、中南米、中近東等)から、研修生を受け入れて実施する技術研修のコースに配置されて、研修現場の管理、研修受入機関との連絡調整、講義用テキストの作成、研修旅行の手配・同行、日本滞在期間中の通訳、研修員の健康管理、茶道や生花の紹介、パーティーの開催など、研修にかかわるすべてのケアをまかされるコーディネーターの仕事である。
来日した研修生にとって滞日期間中を通じ、最も身近な存在となるので、日本に対する印象と理解を大きく左右する重要な役割を担っている。
財団法人日本国際協力センター(JICE)に、約1,500名の登録者がいる。
国際協力機構(JICA):Japan International Cooperation Agency
http://www.jica.go.jp/
財団法人日本国際協力センター(JICE):Japan International Cooperation Center
http://sv2.jice.org/
(3)通訳・エスコートガイド
外務省、国際交流基金などの政府機関が招聘する外国人の通訳、エスコートガイドの仕事である。国際交流サービス協会(IHCSA)(イクサ)を通じて、仕事のアサインがなされる。
毎年、約4,000名の招聘客が来日しており、招聘客は、各国のオピニオンリーダー、報道関係者、中堅指導者、文化人などで、現在活躍中の人のみならず、将来有望な人も含まれている。通訳もエスコートガイドも、語学力だけではなく、日本代表として相応しい人物であることが求められる。女性の就業者が圧倒的に多く、VIP(重要人物)の接遇には、年配のベテラン通訳(ガイド)が指名される。エスコートガイドになるには、通訳案内士試験に合格していることが必須条件である。季節に関係なく、年間を通じて仕事がある。
(以下は、国際交流サービス協会(IHCSA)のホームページからの抜粋である。)
「通訳」と「エスコートガイド」の登録について
●通訳関係業務
IHCSAが実施する外国人招聘客の受入れや国際会議・セミナーなどの運営等に際し、実際の現場で活躍するIHCSA登録の「タスクフォース」(通訳・エスコートガイド)の総合的窓ロとして、主に以下の業務を行っています。
・「タスクフォース」の拡充のための説明会、試験並びにオリエンテーションの実施
・登録「タスクフォース」のレベル向上のための研修会
・勉強会の実施や関連情報などの提供
・各種接遇業務や国際会議などの様々なニーズに応じた「タスクフォース」の手配及び調整
・44カ国言語に対応(登録人数1,000人余名)
●主要言語の場合
英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語・ロシア語については、必要に応じ試験を実施し、合格者を登録します。 登録は「通訳」と「エスコートガイド」の別に行われていますので、それぞれに登録のための試験内容も異なっています。両方に登録することも可能です。
【試験の実施について】 必要が生じた言語について、適宜試験を実施します。(不定期)
【応募について】 応募にあたっては次の条件を満たしていることが必要です。
[1]通訳
・通訳養成スクール本科修了以上の通訳技術を有すること
・既に通訳としての経験・実績が十分にあること
[2]エスコートガイド
・通訳案内士国家試験が実施されている言語については登録証を有していること
・既に通訳ガイド等の経験・実績が十分にあること
応募の際には、履歴書(写真貼付)及び業務経歴書(通訳、エスコートガイド等の業務に関するもの)を担当課宛に郵送していただきます。書類選考の上、試験のご案内をさせていただきます。尚、応募書類は返却致しませんので予めご了承願います。
●その他の言語の場合
その他の言語(英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語・ロシア語以外の言語)に関しては担当課にお問い合わせ下さい。 ただし、対象は既に実際の通訳、エスコートガイド等の経験を積まれている方に限らせていただきますのでご了承願います。
※なお、当協会ではボランティアでの通訳やエスコートガイドの募集は行っておりません。
●国際交流サービス協会(IHCSA)
一般社団法人国際交流サービス協会 国際事業部 招聘グループ
〒100-0013 東京都千代田区霞が関2-2-1 外務省庁舎第一別館内
IHCSA =International Hospitality and Conference Service Associations
http://www.ihcsa.or.jp/tuuyaku/
【3】ハロー通訳アカデミーの経営戦略
1968年4月:大学入学の日に家出をして自立を始める。(19歳)
【身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ】→アルバイト(引越し会社、鉄道肉体労務者、皿洗い、家庭教師、塾教師などのルンペンプロレタリアート生活)→手持ち金額40円の時も。
[下宿+家庭教師]の条件の場所を見つける(新宿区東大久保)。←【ニーズの組合せを想定することの重要性】→ハーバードビジネススクールのケーススタディーの基本。
下宿で、子供たちに勉強を教えると同時に、英語教室の指導をさせられた。結構、生徒が集まって、売上げの半額(約5万円)をもらうようになった。
1年程たって、搾取される労働者としての自分に目覚めて(←大げさ!)、独立して、「ハロー子供英会話教室」(3歳児~小学6年生)を設立(高円寺)。
英語の歌とゲーム(かるた遊び)をしながら楽しく自然に英語が身につく教育法を開発して、大学の国際部在学の米国人の女子留学生2名(スーザンとナンシー)を採用して(時間給千円、一日3時間3千円)経営。
小学校の校門で、級友たちにビラ配り(水曜か土曜)をしてもらい、生徒集めをした。日給千円プラス私の下宿でスキヤキパーティー。皆、飢えていたので、授業をサボって協力してくれた。(笑)小学生に百円渡して校庭でビラ配りをさせたら、女性の先生がやって来て、酷く怒られた。小学生に労働と報酬の関係を教えたつもりだったのですが。
大学構内に散乱した壊れたベニアの立て看板を小さく切って、ペンキを塗り、広告看板を作成した。卒業時、高円寺2校、西荻窪1校の計3校を経営、生徒数50名、月商15万円。中古の軽自動車(ホンダN360)を8万円で買って、通学、通勤していた。私は、若い時から、結構経営の才能があったようです。(笑)
アイデアルの傘売り。←【売れそうにないものをいかに売るのか】
大学での専攻は哲学で、専ら、マルクスとレーニンを読んでいた。レーニンの「唯物論と経験批判論」により、弁証法的唯物論へ傾倒していった。卒論のテーマは「自由について」。哲学者たちは、「自由」について、ギリシャ時代から現代までどのように考えてきたのかを考察。全学連の活動家として結構忙しかったので、辛くも可をもらい、卒業した。(汗;)
1972年3月:大学卒業後、図書館で英検1級、通訳案内士試験取得のために、英語の勉強を続ける。Japan Times の社説を専ら勉強していた。
1972年9月:ソニー英語スクール入社→大阪校マネジャー。
1976年1月:住友ゴム工業株式会社(日本ダンロップ)の副社長(英国人)の秘書、通訳、翻訳担当。→英語の専門バカになることを恐れて、半年で辞表を出すも、1年間勤務した。
1977年2月:「ハロー語学・文化センター」を新大阪に創立。外国人向けの「日本語、日本料理、茶道、華道、陶芸」などを教える「文化教室」。←【人のやらないことをする】
外国人向けの教室は、大阪という土地には相応しくなかったので、すぐに、日本人向けの「通訳ガイド、英検1級、英会話」教室に方向転換した。←【速きこと風の如し】(孫子)
近くの阪急電車の線路の金網に不動産とか金融の鉄板の看板があった。美観を損ねていたので、これを外して、ペンキで書き換えて宣伝に利用した。時々、ペンキが薄くなって、下の○○金融の文字が浮かび上がってきて焦った。(汗;)←【人のやらないことをする】(ん?)
1981年1月:大阪校の英会話コースを廃止して、東京校(通訳ガイド受験対策コースのみ)開校。←[一点集中主義(ランチェスター弱者の戦略)]。月1回の授業のみ。(国立オリンピック記念青少年総合センター、中野サンプラザ利用)(転送電話チェスコムを東京世田谷の実家に2台設置し、大阪校で受信、説明)→東京の顧客が世田谷局宛に電話すると、大阪校にて関西弁で応答。一瞬、怪しい印象を与えるが、きちんと説明して誤解を解くことが大切。
1986年:中野に事務所、教室を開設。
1988年:阿佐ヶ谷に事務所、教室を開設し、2011年2月に閉校。
当初は通訳ガイドコース、英検1級受験対策コースを併設していたが、途中から、英検1級受験対策コースをやめて、通訳ガイドコースのみの設置とした。
最盛期には、直営校として、阿佐ヶ谷校、八重洲校、大宮校、横浜校、名古屋校、京都校、大阪校、神戸校の8校、代々木ゼミナールライセンススクールとの提携により全国24校の代ゼミでも授業をしていたので、全32拠点、教職員60名、生徒数3,500名の規模であった。
業務の多様化および税金対策の一環として、1987年に、不動産賃貸業に参入し、一時、関西地方に、マンション2棟合計55戸の経営にもあたった。阪神淡路大震災(2009年1月)の時には、当日、私自身が、東京から神戸の保有マンションまで行き(夜中の11時頃現地到着)、マンション住民の安否を確認した。←【普通に考えれば不可能なことでも、強い決心と創意工夫をすることにより実現できるものである】
1978年の法人化から、合計で20数社の株式会社、有限会社を設立して経営にあたってきたが、2012年までにすべての会社を解散し、清算結了した。
1992年から1998年まで、計6回、故元英国首相マーガット・サッチャー女史(ハローの名誉最高顧問)を日本にお招きして、特別講演会をホテルオークラ(平安の間)などで開催し、毎回、1,000名から2,000名の参加希望者を全員無料ご招待した。1回あたり約2,000万円の費用。昨年のサッチャーさんの葬儀には、日本からは、森元首相と私の兄夫妻の三名のみが、英国政府からの正式の招待状を得て、セントポール大聖堂の葬儀に参列した。
私には、招待状が来なかったので、日本で、ご冥福をお祈りしました。(涙;)
英国ヴァージングループ会長のリチャード・ブランソン氏は、現在もハロー通訳アカデミーの最高顧問である。
2011年2月28日:JTBと観光庁の通訳案内士制度崩壊への策謀に対して、全社をあげて最大限の反対運動をするも、力及ばず、閉校の止む無きに至った。(涙;)
2011年閉校後:お世話になった業界に対する恩返しの気持ちから、植山一人で「ありえへんサービス」の提供をモットーに、引き続き、受験指導を行って、現在に至る。
【4】<起業>するための考え方
<第1ステップ>
独立、起業するということは、色々なものが不足している「ないないづくし」の状態からスタートすることです。強い心を持って、不足状態を楽しみながら、一歩一歩進んで行きましょう。その過程で、創意工夫する能力も高まるものです。
<第2ステップ>
独立、起業するということは、一人で立ち上がり、歩くことです。他人に依存、頼ることはやめましょう。他人は、いつまでもあなたの面倒を見ることはできません。資金も設備もサービスも、自分の力の範囲内でスタートし、決して、分不相応なことはしないようにしましょう。
<第3ステップ>
最初は、個人企業としてスタートし、必要な時に法人化したらよいと思います。名刺に「株式会社」がついていようが、いまいが、一番大事なことは、あなたのサービスの質です。
<第4ステップ>
ネットを大いに活用しましょう。無料でブログ、Twitter、YouTubeで広告活動ができるなど、以前と比べると、夢の世界です。ハローでは、昔、新聞、雑誌、NHKのラジオ、テレビ番組のテキストの広告に年間1億5千万円も使っていました。現代という時代は、ITをいかに有効に利用できるかが、起業の成否を決めると言っても過言ではないと思います。スマホ、タブレット対応の自分のホームページを作成して、世界に向けて営業活動を開始してください。
<第5ステップ>
特に、若者(20代~30代)の顧客に対しては、写真、動画での訴求力が重要です。パソコンで写真、動画を自由に操れる技術を早く身に付けてください。
<第6ステップ>
顧客に対しては、とことんサービスに徹することです。「ありえへんサービス」で顧客を驚かしてください。顧客からお金を頂戴する前に、あなたが与えることができる全てを顧客に与えることです。Give and take. ではありません。 Give and give and give. でいいのです。
<第7ステップ>
売上金額(銀行の通帳の数字)は、顧客のあなたのサービスに対する対価の「ほんの一部」に過ぎません。天に預金を積むことの大切さを理解してください。ここだけの話ですが、実は、天の預金の利息は無限大です。
<第8ステップ>
取引先、顧客、あなたを助けてくれる全ての人に感謝の念を忘れずに。優秀な起業家は、皆、笑顔が素敵です。
【5】SWOT分析
(1)自分の強み(Strengths):目標達成に貢献する自分の特質、条件。
(2)自分の弱み (Weaknesses):目標達成の障害となる自分の特質、条件。
(3)機会(Opportunities):目標達成に貢献する外部の特質、条件。
(4)脅威 (Threats) :目標達成の障害となる外部の特質、条件。
・内的要因である強み・弱みには、下記の要素(element)(単数、複数)があります。
資格の有無(通訳案内士、特区通訳案内士、特例通訳案内士、旅程管理主任者資格)
資源(財務・知的財産・立地)
顧客サービス(他人ができない「ありえへんサービス」を提供できると大きな強みとなる)
効率性
競争上の優位
インフラ
品質、材料
経営管理、価格
輸送時間、コスト
主要顧客との関係
市場における知名度・評判
地域言語の知識
ブランド
企業倫理
環境
・外的要因である機会・脅威には、下記の要素(element)(単数、複数)があります。
政治・法令(これまでの無資格ガイドが、合法的に有償ガイドになりつつある→無資格ガイドには機会に有資格ガイドには脅威になる)
市場トレンド(東南アジアからの訪日観光客の増加:中国、韓国、台湾、香港、タイ)(2020年東京オリンピック、富士山の世界遺産、和食の無形文化遺産指定)
経済状況
科学技術
公衆の期待
競合他社の行為(大手旅行会社にいかに立ち向かうか)
回避すべき誤り
上記の分析により、達成が不可能であると判断した場合は、別の目標を立てる必要がありますが、達成可能と判断した場合は、次の質問に対する回答を考えてください。
(1)どのように強みを活かすか?
(2)どのように弱みを克服するか?
(3)どのように機会を利用するか?
(4)どのように脅威を取り除く、または脅威から身を守るか?
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●ハロー教材をご希望の方は下記をご参照ください!
http://hello.ac/materials/books.pdf
●2014年度受験の最新情報は下記ブログをご覧ください!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970
●ハロー通訳アカデミーのホームページ
http://www.hello.ac/
●お問合せ
info@hello.ac
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