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<2次セミナー>(その1)の参加者のご感想

2024年10月15日 22時19分49秒 | ●2024年度<第2次口述試験対策>
<2次セミナー>(その1)の参加者のご感想

(ご参考)
<2次セミナー>(その1)の資料(キレイに印刷できます)(もちろん、無料です)
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/cr.cgi?id=E597&c_no=4

●植山先生
本日は大変貴重で有意義な<2次セミナー>(その1)のお話をお伺い出来ました。
ありがとうございました。
会場で、第1次筆記試験を合格、通過された方々とお話もさせて頂き、やはり第2次口述試験に臨まれる方々の意識、レベルが高いことを強く感じました。
私自身、第2次口述試験に向けての対策を試行錯誤しておりましたので、先生のお話をお聞きして、意識のレベルを上げる良い機会となり、このままではダメだなと思いました。
第2次口述試験は初めて受けますので、当日の試験の流れなどを詳しく確認が出来たことは大変参考になりました。
ありがとうございました。
<2次セミナー>の資料で、出題分析と予想問題を挙げて頂いていますので、これを活用させて頂き、本日、先生がお話し頂いたように、出ている問題からの連想も働かせて勉強を進めたいと思いました。
また、<外国語訳>問題の後の質疑応答については、質問の類型を意識してこの型が出たときの対応を事前に用意して臨みたいと思います。
合格レベルに達するにはまだまだだと思っておりますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。

●植山先生
本日はありがとうございました。
プレゼンテーションは、どこからどのように勉強してよいかわからず、途方にくれていましたが、先生から頂いた資料を読んでいくうちに重複して出されるトピックや関連するトピックスなどがあることがわかりました。
まずはそこから勉強をすすめたいと思います。
また、外国人のお客様に説明することを念頭に、短い英文(S+V)をつくり説明することを目標にします。
外国語訳のあとの質疑応答は、質問の類型に当てはめどのような対応が求められているか過去問で練習してみます。
プレゼン、質疑応答ともにお客様に対応するということを忘れずに取り組みたいと思います。
4時間30分の長時間の講義でしたが、先生のユーモアを交えた興味深いお話であっという間に時間が過ぎてしまいました。
頂いた資料を何回も熟読して自分なりに対策を立てたいと思います。
また、まだ読んでいない
コツのコツの資料もプリントアウトしてしっかり参考にさせて頂きます。
本日は貴重な時間を頂きありがとうございました。

●植山様
本日は、<2次セミナー>(その1)に参加させていただきましてありがとうございました。
第2次口述試験試全体の流れ、そして、抑えるべきポイントを頂いた資料内容については、自分では分かっていたつもりではあったものの、先生から直接詳しくご説明頂くと大変為になりました。
またAI(ChatGPT)
の活用方法(特に、プロンプト=質問の出し方)については目からうろこでした。
これは今後の勉強方法に大いに役に立ちますので、早速今夜から実践してまいります。ありがとうございました。
<模擬面接特訓>にも是非参加させていただきたくよろしくお願いいたします。
本日は本当にありがとうございました。

●植山先生
今日は貴重なお時間を頂き、<2次セミナー>に参加させて頂き、ありがとうございました。
先生の長年のご経験に基づいた大切なポイント、詳細な分析によるデータと読み方、勉強していく上で心がけるべきことを、ユーモアを交えながらお話しして頂き、とてもためになりました。
そして、先生の温かいおもてなしからもホスピタリティを学べました。(コーヒー、お菓子、ハーゲンダッツのアイスクリームなど)
過去の試験内容を把握し、最新のAI(ChatGPT)も活用し、道を決めたら迷わず進む!
先生のお話を拝聴して、これから試験までやるべきことの道筋が見えました。
第2次口述試験まで、できることをして試験に挑みたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2023年度第2次口述試験の概要
<2次セミナー>資料より
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●試験官:日本人(日本語母語話者)と外国人(受験外国語母語話者)の二名。
●試験時間:受験者一人当たり約10分。
●時間帯:受験者は、下記の六つの時間帯の中の指定された時間に受験した。
(1)【10:00:~11:00】
(2)【11:00:~12:00】
(昼休み)
(3)【13:00:~14:00】
(4)【14:00:~15:00】
(コーヒーブレイク)
(5)【15:30:~16:30】
(6)【16:30:~17:30】
●上記の各時間帯別に、二つの異なる<プレゼン問題+外国語訳問題>の組み合わせが用意され、合計12種類の<プレゼン問題+外国語訳問題>が出題された。
●試験の順番
(1)最初に日本人試験官から外国語で「名前、生年月日、今住んでいる所」を問われました。
(2)<プレゼン問題>
(3)<プレゼン問題>についての質疑応答
(4)<外国語訳問題>
(5)<外国語訳問題>についての質疑応答

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試験の流れ
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●試験室入室から<プレゼン問題>開始までの流れ
(試験会場:東京、受験外国語:英語の場合)
(1)日本人試験官が、入り口のドアを開けて、"Please come in!"と言って入室を促す。
(2)日本人試験官から、英語で試験官に対面する三つの椅子の中央の椅子に座るように指示がある。試験官と受験者の間は、約4mだった。他外国語の場合、椅子は二つの場合もあった。(机の上には鉛筆とメモ用のA4の用紙が数枚が置かれてあった)
(3)日本人試験官から、英語で着席する椅子の左隣の椅子を示し「ここに荷物を置いてください」と指示がある。
(4)日本人試験官から日本語で「机の上の用紙にメモを取ってもいいが、持ち帰りはできません。自分の筆記具を使っても結構です」と指示がある。
(5)日本人試験官から日本語で「質問に対しては、通訳案内士として回答してください」と指示がある。
(6)日本人試験官から日本語で「名前、生年月日、今住んでいる所を言ってください」と指示がある。

●<プレゼン問題>の流れ
(1)外国人試験官から、プレゼン問題のテーマ(3題)が書かれた用紙を手渡される。
(A4の用紙の上の方に三つのテーマが印刷されていた)
(2)日本人試験官から「今から、3 つのテーマを書いた紙をお渡ししますので、その中から一つを選んで約 2 分間でプレゼンをしてください。タイトルを決める時間、内容を考える時間を含めて 30 秒です。時間になったら、あなたの選んだタイトルを言ってからプレゼンを始めてください。メモを取っても結構です」と指示がある。
(3)「プレゼン問題のテーマが書かれた用紙は裏返しなさい」と指示がある。
(4)試験官が、30秒の計測を開始する。
(5)30秒経過したところで、「プレゼンを始めなさい」と指示がある。
(6)外国人試験官から、①プレゼンの内容についていくつかの質問がある。②質問が一つのみの場合もある。③全く質問されない場合もある。沈黙したら、即、不合格となるので、ともかく、笑顔で話続けることが肝要である。

●<外国語訳問題>
(1)日本人試験官から、「これから読み上げる日本語の内容について、1分から1分30秒以内で(※)通訳してください。読み終えたら直ぐに始めてください。制限時間1分30秒で打ち切りとなります」(※)と指示がある。
(※)上記、「1分から」を言われない場合もある。
(※)上記、「1分から1分30秒以内で」を言われない場合もある。
(※)上記、「制限時間1分30秒で打ち切りとなります」を言われない場合もある。
(2)受験者が、読み上げられた日本語を受験外国語に訳す。
(3)留意点
①日本語は、1回しか読み上げられないので、内容をイメージしながらよく聞くこと。
②メモは、数字、固有名詞など、最小限に限り簡潔に書くこと。

●<困った状況>についての質疑応答
(1)「上記の日本語の内容に関連して、日本語で通訳案内の現場で想定される状況に全国通訳案内士としてどのように対応するかを問います」と指示がある。
①「全国通訳案内士として」というところがキモである、
②受験者は、「ガイドマニュアル」を読んで、通訳案内士の立場、視点を身に付けることが大切である。
(2)外国人試験官から、<シチュエーション>が書かれた用紙を手渡される。
(3)日本人試験官から「今から、困った状況を書いた紙を30秒で読んでもらいます。そのあと、外国人試験官を外国人観光客とみなして、通訳案内士として回答してください。30秒の中で、メモを取っても結構です」と指示がある。
(4)受験者が回答する。
(5)受験者の回答について、外国人試験官が①いくつかの異なる質問をする。②一つの質問について質疑応答を繰り返す場合もある。

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受験する上での留意点
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【1】注意すべき点
・試験の順番ですが、プレゼンテーション(2分程度)が最初にあり、次に、外国語訳の順番である。
・プレゼンテーションの内容について、受験外国語で質疑応答がある。
・外国語訳(1分程度)についての質問は、日本語で問われるが、回答は受験外国語。
・外国語訳については、メモを取ってもよい。
・プレゼンテーション、外国語訳のいずれにおいても、「日本の地理、歴史並びに産業、経済、政治および文化についての主要な事柄のうち、外国人観光客の関心の強いものを題材とします」

【2】「プレゼンテーション+質疑応答」の質疑応答は「行き当たりばったり」
試験実施サイドとしては、「プレゼンテーション+質疑応答」に関しては、一人の受験者に対して、三つのテーマを準備するだけです。
受験者の「プレゼンテーション」の内容は事前には分かりませんので、当然のことながら、「プレゼンテーション」に関する質問も事前には用意できません。
つまり、「プレゼンテーション+質疑応答」における試験官と受験者の間の質疑応答は、「行き当たりばったり」となります。ここで重要なことは、内容が薄くても、最後まで笑顔で話し続けることです。ガイドラインの「臨機応変な対応力、会話継続への意欲」をお忘れなく。

【3】「外国語訳+質疑」の準備は万全。「質疑」ではなく「尋問」である。
一方、「外国語訳+質疑」では、試験実施サイドは、事前に、外国語訳すべき日本文とその日本文に関する質問を入念に準備万端整えているはずであり、試験官は、用意された質問を矢継ぎ早に受験者に問い、「全国通訳案内士として求められる対応」を五つの評価項目で評価することになります。
ここでいう「質疑」は、「尋問」に近いもので、試験官は、「プレゼンテーション+質疑応答」で必要とされるストレスもなく、「尋問」しながら、スイスイ評価できるので、いきおい、「外国語訳+質疑」が試験の中心(ヤマ)になることは、容易に想像できます。
試験官としては、「外国語訳」でおおよその①受験者の語学力が分かり、「質疑」で②受験者の知識と対応力が分かるので、この時点で、合否が決まってしまうと思われます。
つまり、「外国語訳+質疑」で失敗は許されません。

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第2次口述試験<合格必勝10原則>
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(1) 試験官とは談笑するような気持で話すこと。
(2) 大きな声で話すこと。
(3) 笑顔で対応すること。
(4) 通訳ガイドの立場で話すこと。
(5) プレゼンテーションの長さは、1分30秒~1分45秒を目安に話すこと。
(6) 話せば話すほど危険である。話しすぎないこと。
(7) 英作文よりも英借文を心掛けよ。
(8) 単文(S+V)を重ねて、説明せよ。
(9) 沈黙してしまったら、それで終わりである。
(10) 最後の最後まで熱意とやる気のアピールを忘れずに。

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自己紹介の仕方
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●試験の最初に問われること
(1)名前
My name is Taro Yamada.

(2)生年月日
I was born on April 6(sixth) (in) 1997(nineteen ninety-seven).
口語では、in は入れない方が普通である。 in を入れると、年が強調される。
下記にご自分の生年月日を記入してください。
I was born on (            )

(3)今、住んでいるところ
I live in Yokohama city in Kanagawa prefecture.
余計なことは、言わないこと。
下記にご自分の住んでいるところを記入してください。
I live in (               )                 

以上



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