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2019年10月21日 オリジナルパッケージ、パッケージ印刷工場見学

2019年10月21日 | 中国輸入OEM生産代行

オリジナルパッケージ制作の問い合わせがありましたので

サンプルをもっと直接工場に行って相談行ってきました。

 

正しい見積書を頂くために3社の工場と問合せしました。

A工場はサイトに工場とPRしましたが

見学したいと連絡したら事務所は広州で工場は佛山と言われていました。

本当の自分の工場であるかどうかも分からなく、

工場見学も断れてAはダメと判断しました。

 

B工場は本当の工場で見学しましたが、

規模も小さく、プリント設備は見えませんでした。

環境保護の検査でプリント工場は別のところで制作すると言われていましたが、

たぶんプリントは他社と提携している感じでした。

デザインのファイルもAIは対応できなく、CDRだけ対応するとか

返事も遅く、何か微妙の感じでした。

 

C工場では弊社が見たい設備、日本納品商品などを全部確認されて

一番信頼のある工場になっていました。

化粧箱、オリジナルパッケージ、シール、ステッカー、貼箱、パッケージ印刷など

紙と印刷関係の商品は全部制作していました。

 

印刷待ちの商品もフィルムで巻いて、汚れを避けています。

パッケージに使う膜、色落ち、変色防止のために膜は必ず必要であります。

普通のプリント機械と色缶、

普通のオリジナルパッケージ1000枚制作するには

機械で20-30分で完成されていますが、

色の調整、機械手配、テスト印刷に3-4時間かかり、

1000枚くらい制作するとテスト印刷に100-200枚くらい必要そうです。

自動化の機械が化粧箱を全部作っています。

 

これは工場の一番高いプリント設備であり、逆光UVプリンターであるそうです。

画像では印刷質感は表現できないですが、

普通の印刷よりもっときれいで色マット、明るさ、光沢が違っていました。

 

特に高級の化粧箱、高品質のパッケージはここの工場の専門で

日本の商品も制作して

Cの工場が気に入りました。

 

MOQ数量は1000枚、サンプル制作期間も3-4日間、

その上にサンプルあれば無料でサイズの設計図を制作してくれます。

 

工場側の紹介によれば印刷工場は環境検査が厳しく

広州市内の印刷工場は3-4年以内に郊外都市に引っ越しする政策がおりて

この工場も佛山市に引っ越す予定であることです。

 

コメント
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