広州アパレル卸売り市場の中で韓国ファッションの代表の卸売りビルの
U:USを今週回ってきました。
元々はここは九龍というスパーコーピー靴の卸市場ビルでありましたが
3年前に古い建物を全部取り外して9階の高いビルを建てていました。
今は広州韓国ファッションのトレンド役割を果たしています。
位置として広州の駅西路に位置、周りはメンズ、レーディスの卸ビルもたくさん集まっています。
1-4階はレーディス服、5-8階はメンズ服、9階はレストランです。
個々の卸のお店もディスプレが洗練でデザインも韓国風のものがメインです。
シンプルで無地で華やかなく、でも可愛く、個性があるものです。
ただ韓国ファッションと言っても必ず韓国製のものではありません。
韓国のデザインで大部分は広州制作で一部だけは韓国輸入のものがありましたが
韓国の東大門の大部分のものも広州から仕入れている事実ですので
どうしても価格的には広州生産がもっとメリットあります。
今は冬のファッションシーズンでファー、セーター、コート、厚いドレスなどがメインです。
外は25度近く暑いですがビルの中はクーラーで冬服いっぱいです。
広州U:USの袋が統一使用されてこれは十三行とか沙河とは違っているところです。
ただここは小売り、卸もやっていて個人的にも1枚でも買えることが出来ますが、
週末の原因かもしれないですがショッピングに来る人がもっと多かった気がします。
韓国ファッションの卸ビルですが
大部分は中國生産であること、また大部分のお店も中國人のお店であること、
またこのようなデザインであれば十三行でも結構あり、
十三行にも韓国人直接経営のお店が結構ありますので
十分に市場調査してから仕入れお店を決めることをお勧めています。
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