広州から新幹線で３時間離れている普寧市へお客様と行ってきました。
個々のエリアは下着、インナー、パジャマ、水着などの縫製工場が集まっています。
新築ビルに引っ越しした工場の見学とビジネス相談をして
午後は伝統の庶民建物を回ってきました。
工場現場の一角、下着工場で清潔感があります。
伝統小村の入り口
110年前の建物で、まだ生活していて壁には先祖の3代写真があり、
素朴ですが、歴史の重さがあります。
隣の新築の伝統建物
室内は全部木と石の立体の彫刻で飾りは華やかで中の人物も全部歴史の人物と
ヒストリがあるようです。
仕事で行きましたが伝統の家屋も見学と訪問出来、
広州とはまた違う文化を体験して
日帰りの出張ですが、もっと意味のある工場訪問になりました。
先週の中国のブラックフライデーのニュースは聞いたことありますか？
全中国人がほしい商品をブラックフライデーにオンラインで商品を注文して、
ショッピングを楽しむことです。
沢山注文すると商品品質、梱包、運送が粗末によく不良品が発生しています。
11月11日に注文して届きました中国の消費者が不良品画像を集まっていただきました。
綺麗な画像
配達された実物、ロゴのヒップの形が可笑しいです。
ナイキーの印刷がなくなっています。
ステッチ逆
モデル画像、
注文したケーキ
届きましたケーキ？(笑)
中国ブラックフライデーは中国の最大の販促日ですが、
もう一つの意味では在庫の処理、不良品の処理で返品交換された商品を
再発送することもあり、沢山の在庫商品を販売で処理したく、
しっかりした商品検品もしないまま
発送することも沢山あります。
ある意味ではブラックフライデーは
セールが年末に資金回収の目的で安く販売セールしますが、
その不良品影響も深くなっています。
オリジナルのパッチを生産して今日やっと納品しました。
初めの数量は2000枚ですが
MOQは1デザイン1色で1000枚から対応しています。
パッチの材質ですが、
本革、PU, シリコン、馬毛などいろいろ生地で
押し印刷、刺繍、プリントなどで
多様のデザインんを設計可能です。
サンプル制作期間は7週間、
サンプル費用はデザインと材質により200-500元、
量産は普通は15-20日間かかっています。
サンプル制作費用は発注数量ににより
返金対応していますが工場により返金の条件が違っています。
本革プリンパッチ
馬毛にプリントパッチ
合皮に刺繍のパッチも在ります
パッチは指定のデザインと色、材質で細かい要求を対応可能ですし、
小ロットでオリジナル制作も可能です。
今回日本に納品したパッチは四角周りのゴバ処理も綺麗で
プリントのロゴは色落ちもなく、プリント汚れもなく、
ぜひお客様に喜んでいただけれると思っています。
今は冬のアパレルの小ロット制作シーズンです。
何回のサンプルテストと修正終わり、やっと正式の制作に入りました。
今回制作に入っているのでは女性の冬服です。
1型1色で100枚で工場は全部白雲区にあり、事務所から近いですので
確認と管理がとても楽です。
工場は夜9時に工場に行きましたがみんな忙しく稼働されています。
生地のカット現場
寸法確認
スワッチカード
誰かが言いましたが、
広州はないもの無いほど全部ありますが、
仕事の切り（終わり？）はありません。
食は広州にあると言われていますが、
中国人として北方の出身の私はどうしても納得行かない料理店、
広州でもとても有名の料理店を紹介させて頂きます。
広州のニュースとかグルメ番組で紹介されたお店で
広州に出張、広州仕入れにいらしゃるお客様はぜひ試してみてください。
お店の代表的な料理は水蛇のお粥で
とても不思議、絶対不思議の食べ物ですが、広州では20年以上の伝統で
毎回長い列で待たされているそうです。
（画像見てからショック受けないように…怖い）
変の味もなく、栄養たっぷりで熱い時（広州酷暑）の最高の保養食と言っています。
豚肉カルビの天ぷら
カエルの炒め料理
料理店の台所に蛇があることを想像すると
個人的には絶対に今後も試したくないですが
広州伝統料理に興味あればぜひ挑戦御願いします。
