“酒の肴”は映画とソーセー児と時々柴漬け

今宵の“酒の肴”は...。
鑑賞した映画と双子姉妹&柴犬♀のたわいもない話

モザイクタイルミュージアムの巻

2018-10-20 | 旅やドライブ

友人の住まいがあるため
年に数回 訪れている岐阜県多治見市
アウトレットモールでランチしてお喋り
予算範囲内でチョットだけ服飾品などの
買い物をして帰宅...と、いうのが
お決まりのコースだった。
今回は双子姉妹が同行。
以前より気にはなっていた場所へ


<MOSAIC TILE MUSEUM Tajimi>

我が家のエリアのタウン誌や情報誌では
度々 取り上げられていて 気にはなっていたのだが
足を運ぶ口実...みたいなものがなくてテヘッ
タウン誌や情報誌で見る限り
その建物の外観が印象的で ソソラレましたぁ
建築家 藤森照信氏 が設計・デザインされたもので
住宅街にポツリと現れる
大正時代からタイル産業が盛んだった多治見市笠原地区
タイルの原料‘土’の表情に
点々と地元のタイルが埋め込まれていて
快晴だった この日は その埋め込まれたタイルが
キラキラ と輝いて見えて 不思議な感じ
入場料は大人300円。小学生以下 無料。
小学6年生の双子姉妹は 無論...タダ

2016年6月に開館したとのことで
館内はまだまだ 新築の香りが残るキレイな施設
コジンマリしているのだが 光の取り入れ方など
計算された設計なので 見た目より大きな施設に感じたよ
最上階(4階)の森照信氏のセレクトしたモザイクタイルの世界。


個人的には ものすごく好きなエ・リ・ア
半屋外的なエリアでもあり 開放感もある。


そして なによりも楽しみにしていた場所。
それは 「体験工房」 ワンコイン(500円)で
モザイクタイルを使った体験工作ができる。


フォトフレームやテープカッターなどの
数種のアイテムからひとつをチョイス。
そこに20~30種程度のタイルの中から
お好みによってタイルを選定して
アイテムに貼り付ける...というものだ。
さすがは 乙女化が著しい双子姉妹
タイルを選定するだけでも 結構 悩んでいる様子。
ただ 工作作業に入ると 集中モード
一丁前に タイルを貼るたびに
あちらから。こちらから。と目線を変えて
バランスを気にしながら丁寧に作業していた。
30分程で工作は終了
やはり 自身の手で完成させた作品は
味わい深いものだわっ
帰路に付く際は 大切に 慎重に
運んでいたイッコ&ニコ大切な思い出だから~。
その姿が また  愛おしい

コストパフォーマンスが良いうえに
なんだか とても楽しい
普段とは異なり
チョット 知的芸術的な一日が過ごせたわ


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