進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㊷ ~牛久沼水系のち手賀沼水系~

2023年11月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月24日ころから、のどの痛みが中心のかぜを引いてしまいました。

酷くならない代わりになかなか良くもならない変なかぜです。

10月28日土曜日、無理して海に行くのもなーと思い、

またしてもI君とタナゴ釣りへ。

I君の希望は牛久沼水系のホソの再々チャレンジ。

この魚はいるのに、ちゃんとエサはつつくのに、

なかなか思うように釣れないちょっと難関のホソに取りつかれたようです。

 

いつものように朝早く待ち合わせて、さっそく現地へ。

この日はかなり気温が下がっていて、

ぐっちゃんはトレーナーの上に薄手のジャンバーを着込んでの参戦ですが、

それでもかなり寒く、風が吹くと震えるくらいでした。

予報では天候は晴れでしたが、

かなり厚い雲が覆っている状態で、日差しは全くありませんでした。

 

I君もフード付きの厚手のパーカーを着ていますが、

寒い寒いを連発。

 

それでも、

このホソにはちゃんとタナゴがいます。

ちょっとクチボソ比率が高いのが気になりますが、

豆~小タナゴがポツポツ釣れてきますね。

 

爆釣でもゾーンに入っているわけでもなく、

時速20尾強の緩いペースですが、少しずつ数を重ねて50尾。

 

少し大きいのも釣れました。

 

1回目の放流をした後、気になっていた厚い雲から、

ポツポツと雨が落ちてきました。

さらに周辺から「ゴロゴロ…」と雷の音。

さすがにそのまま釣り続けるのも危険かな、と思い、

一旦車の中に撤収。

一時的に強い雨になり、そろそろ止むかと思われたころに再度ポイントに行きますが、

思い出したようにまた降り出す雨…。

かなりの時間をロスして、まだ一向に降り止む様子はありません。

 

釣りそのものを諦めるか、

降っていない他のエリアに移動するか、

悩んだ末だした結論は、

またしてもパラソルで肩を並べての仲良し釣り( ´∀` )

お互いに声を発しなくても相手の釣果がわかる至近距離です。

再開当初はI君の調子が悪く、

ぐっちゃんばかりにタナゴが釣れて、I君の心が折れ気味に。

でも、そこから盛り返すのがI君のすごいところ。

なんだかんだ言いながらけっこうな数を釣ったと思います。

 

ぐっちゃんが束に到達したところでここの釣りは終了。

クチボソが勝手にストッカーの中に飛び込んでいますが、

2回目のリリース。

この釣り場は本当に難しいです。

魚はいる、餌もつつく、でもなかなか釣れない。

春になるともう少し楽に釣れるようになるのでしょうが、

いまの小さなタナゴがクチボソと同居している状態はかなり骨が折れます。

それがI君が何度もリベンジしたがる、

ぐっちゃんがこのホソが大好きな理由でもあるのですが、

まあ、かなりタフな釣り場ですね。

 

移動&昼食を摂って、

今回は霞ケ浦ではなく、手賀沼に移動しました。

どのポイントを確認しに行こうか悩んだのですが、

I君がまだ一度も竿を出していない、

『釣り堀的ホソ』

を紹介することに。

この頃にはすっかり天気も回復し、半袖でもよさげな良い天気になりました。

 

 

4、5人入ればいっぱいという小場所ですが、

付近のボート屋さんがタナゴを放流してくれているために魚影が濃い釣り場です。

それゆえ『釣り堀的ホソ』なわけです。

幸い先客はいなくて、釣り場を独占できました。

少し前に確認した時にはまだタナゴは放流されていませんでした。

その時はまだシーズン前だったようです。

ところがこの日は、あっけなく1投目からアタリがありました。

「タナゴ釣れた―」

とI君。

ぐっちゃんも程なく釣れました。

 

気分よく釣っていると、その放流の主、ボート屋のオヤジさんが登場。

「どうだい?釣れるかい?」

「ええ、タナゴ釣れますね」

「そうだろ、俺が放流してるからなー(笑)」

まあ、そんな話から始まって、いろいろここのタナゴ事情を聞きました。 

 

オヤジさん曰く、

タナゴを放流するのは10月から、タナゴが獲れなくなる12月までだそうです。

魚がストックされていれば釣れ続きますが、

例年田植えの時期になると水門が開いて水量が増え、

タナゴは本湖や別の場所に移動してしまうのだそうです。

だから、長くても釣期は3月までですね。

昨年はここのタナゴは豆~小タナゴだったのですが、

今年は中サイズばかり。

「暖かいからか今年のタナゴは大きいんだよ」

なるほど、そういうことか。

①放流し始めだから魚は擦れていなくてよく釣れる。

②魚が大きいから例年のような修行にはならない。

という事らしいです。

 

それでも不思議なもので、連続して釣れたかと思えばアタリが遠くなったりして、

他の釣り場と変わらないメリハリもありました。

「まあ、頑張って釣りなよ」

とオヤジさん。

「またたくさんタナゴ入れといてくださいね~」

とぐっちゃん。

ネイティブなタナゴ釣り場じゃないからとここを敬遠する人も多いですが、

ここは手賀沼で一番確実にタナゴを釣ることができるポイントです。

釣果は腕に左右されますけどね。

ここはギャラリーが多いし、腕の立つベテランも多いので、

先客がいるときはなるべく入らないようにしています。

バンバン釣る達人と並んで釣っていると恥ずかしくなってくるんですよ(笑)

昨年は人が釣るのを羨ましく見ていることが多かったぐっちゃんですが、

今ならば人並みに釣れるのかな、と思います。

 

途中から大きくペースダウンしましたが、

それでもこの釣果です。

 

ここで釣ってペースが落ち始めた後半、

実は別の理由もありました。

I君は全くそんなそぶりを見せず、ぐっちゃんだけ…。

それは…。

次回の記事で書きますね。

 

とにかく、雷雨もあった牛久沼水系のホソでそれなりの釣りができて、

手賀沼の『釣り堀的ホソ』の実態もよくわかりました。

とくに後者は「ちょっとタナゴ釣りしたい」という時には、

もってこいの釣り場ですしね。

 

あっという間にタナゴ釣りを始めて1年、すべてのシーズンを経験しました。

それでも尽きないタナゴ釣りの奥の深さと楽しさ、

まだまだ修行です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊶ ~牛久沼水系から霞ヶ浦水系~

2023年10月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月21日土曜日は代行車検で預けてあったNEO-Gucchan号とトレーラーを引き取りに行く日です。

預け先はシーマリンさん。

シーマリンさんは霞ケ浦のすぐ近く。

わざわざ夕方行くと連絡しておいて、朝から夕方までタナゴ釣りという計画です。

 

I君の希望で今回も牛久沼水系のホソに行くことにしました。

その後移動して霞ヶ浦へ、というわけです。

 

この日のこのホソは少し水量が上がっていて、

水深も20cmくらいある場所が多かったです。

前より少し釣りやすいかな?

 

前々回1尾、前回約20尾と苦戦したI君、

前回ぐっちゃんが渡したペレットの集魚効果を実感したようで、

集魚用の篭を用意してきていました。

これが功を奏したか、I君、いつになくロケットスタートを決めます。

 

一方でぐっちゃんはクチボソ攻撃にあってスタートダッシュに失敗。

なんとか少しずつ釣れてきますが、

I君との差は歴然。

 

ようやくツ抜けしたときには、おそらくダブルスコア以上の差ができていました。

これはまずい…。

この釣り場でのアドバンテージまで無くしてしまうと、

本当にぐっちゃんはI君の後塵を拝するばかりになってしまう…。

集魚剤なんて教えなければよかった(笑)

 

その後ぐっちゃんに大きめのタナゴが数釣れだしました。

I君はなぜか豆~小タナゴばかり。

わずか3mしか離れていない同じホソなのに、このサイズの差は何?って感じでした。

 

絶好調だったI君のペースが落ちて、ぐっちゃんのペースが少し上がりました。

いつもとは逆ですね。

某野池や市原園のようにテクニックが無くてもバンバン釣れるポイントとは違い、

この釣り場は魚のやる気を出させるテクニックが必要です。

まあ、それがぐっちゃんにあるわけではないんですけど( ̄▽ ̄;)

 

I君よりわずかに先に50尾に到達。

一度目のリリースです。

クチボソが1尾混じっていますが、

リリースミスでストッカーに落ちてしまったもので数に入れていませんよ(笑)

ここまで1時間45分かかっています。

お世辞にもハイペースとは言えませんが、テクニカルなこの釣り場はとても面白いです。

 

その後もペースダウンとアップを繰り返し、

時には30分近くほとんど釣れない時間帯もあったのですが、

 

こんな豆タナゴを交えながら、

 

4時間かけて一束に到達しました。

後半はクチボソの比率が上がってしまい、なかなか思うようになりませんでしたが、

この時季にこのホソで束達成はちょっと嬉しかったですね。

I君も猛追してきましたが、途中全然釣れない時間が長かったために、

何とか追いつかれずに済みました( ´艸`)

 

 

 

白みそラーメンを昼食で摂って、

一気に霞ケ浦方面へ移動します。

 

まず行ったのはオオタナゴ鉄板ポイント。

ここでは、

安定のオオタナゴ。

外しませんねー。

 

タイリクバラタナゴも釣れました。

 

I君は苦戦して、タイリクバラタナゴは釣れずオオタナゴばかりだったようです。

もちろん、クチボソや子ギルはたくさんいましたよ。

 

オオタナゴの中にバラタナゴが2尾。

オオタナゴもとてもきれいな魚ですよね。持ち帰り不可ですが。

 

そして最後に安定のタナゴ銀座へ。

ここがシーマリンさんに最も近いタナゴポイントなので、ここをラストにしました。

I君はいつものマイポイントへ。

ぐっちゃんは狙ったポイントに先客がいたので、

やはり定番の機場のポイントへ。

 

こんな感じでちょっと水量が多い感じでした。

実はこのポイント、子ギルの爆釣にあってしまい、

タナゴは1尾のみ。しかも写真無し。

 

仕方ないので別のポイント探しをしましたが、ピンと来る場所が無かったので、

自分でポイントを作ることにしました。

というのは、

新兵器、小ガマ登場!

これで草を切って、ポイントを作るというわけです。

 

こんな感じ。

時間があればもっと広く草を刈って釣りやすくしたかったのですが、

もうタイムリミットが近づいていたのでこの程度に。

 

魚を寄せるのにけっこう時間がかかってしまい、

なかなか釣れませんでしたが、

やはり釣れだすと安定しています。

さらにこの季節でもこのサイズ!でかいですね。

先ほどのオオタナゴと変わりません。

タナゴ銀座で釣りができたのは1時間もなかったのですが、

最初からコンスタントに釣っていたI君は、

ここで40尾ほど釣ったそうですよ。

 

この後2人でシーマリンさんへ行って、

NEO-Gucchan号を引き取り帰路につきました。

ボートを自宅に置いた後、2人で竿職人でもある、

とんかつあさのさんへ。

ここ、本当にコスパ良いとんかつ屋さんで味も上々です。

空いていれば大将と釣り談義できますよ。

 

この日も非常に充実した1日でした。

だんだん日が短くなってきましたが、タナゴ釣りって時間を忘れるほど楽しいので、

もうちょっと…、なんて思いながら1日が終了します。

これからの季節は移動して何ヶ所も、とかは難しくなりますね。

NEO-Gucchan号帰って来たし、次は外房かなー。

タナゴ釣りも捨てがたいですけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊵ ~牛久沼水系&霞ヶ浦水系~

2023年10月17日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前週よりNEO390はシーマリンさんに預けています。

トレーラーの車検ですね。

そうでなくても10月14日土曜日は、

沖にいる台風のおかげで波が高い予報でした。

15日日曜日は大雨予報です。

14日はどこに行こうかI君と協議した結果、

千葉県北西部の用水路の状態を見て、

場合によっては牛久沼、霞ケ浦水系へ移動しようと決めました。

 

千葉県北西部の用水路は少しだけ水量が増えていましたがまだ少なめ。

先人が5名ほど既にがっつりポイントを押さえていて、

ちょっとその中に入って釣りはやり辛い印象。

ここは別の場所に移動しましょう。

 

マクドナルドの開店を待って朝マックで朝食を摂り、

牛久沼水系の春の実績ホソを先週に続いて確認します。

水量は前週に続き少なめ。

 

前回はタナゴを集めることができずに苦戦したI君、

今回はちゃんと釣れるでしょうか?

 

開始してしばらくして集魚篭の威力で魚が集まって来ました。

ファーストヒットはクチボソでしたけど(笑)

 

お、豆タナゴが釣れました。

水深は15cmほどしかありません。

クリアなので魚もよく見えます。

この状態でどうやって食い気を促すかがポイントです。

 

全体的に小さいですが、なんとかうまくアタリを拾ってコンスタントに数を伸ばします。

これから冬、そして春と、どんどん魚影が濃くなってたくさん釣れることに期待ですね。

 

この日は44尾で終了。

1日やればこの時季でも束まで行けるかもしれません。

 

大きなタナゴを釣るのも楽しいですが、

この繊細な豆~小タナゴの釣りも大好きなんです。

 

ここからは大移動して、ヤリタナゴのポイントに行ってみました。

しかしながら、この日は水量が増えて非常に釣り辛かったのと、

かなり魚影が薄くなっていました。

I君はウキ釣り、ぐっちゃんはゴツンコの脈釣りです。

I君は比較的コンスタントにヤリタナゴを釣っていましたが、

ぐっちゃんのゴツンコ釣りは大苦戦。

 

なんとかヤリタナゴの姿は見えました。

 

尻ヒレが赤いですね。

これはヤリタナゴの婚姻色?アカヒレタビラ?

おそらく前者だと思いますが…、よくわかりません。

 

ヤリタナゴの次は霞ヶ浦本湖方面へ。

タイリクバラタナゴに遊んでもらおうと思います。

ところが本命のホソは変な色に水が濁って釣りになりそうになく、

ここでも協議の結果、I君がまだ結果を出していないドッグでの釣りにチャレンジすることに。

 

ホソの近くの実績ドッグは4~5人のタナゴ師が頑張っていたので、

我々は少し離れた別のドッグへ。

ここも実績があると言われるドッグですが、

ぐっちゃんはまだここでタナゴを釣ってことがありません。

 

ドッグの角に2人で陣取って釣りを始めると、

最初に釣れたのは小さなブルーギル。

しばらくブルーギルとクチボソしか釣れなかったのでちょっとガッカリしていたら、

I君、やや小さめのタイリクバラタナゴをキャッチ!

 

ぐっちゃんもタイリクバラタナゴをゲット。

 

こんな巨大なグルーギルを挟みながら、

ここでもコンスタントにタイリクバラタナゴが釣れて、

結局、

20数尾釣ったところで時間切れで納竿としました。

 

小さなサイズのタイリクバラタナゴがドッグで釣れだしたことで、

このまま冬までこのポイントは釣れ続く可能性があると思います。

 

タナゴ銀座のように大きなタナゴが釣れ続いたところは、

代変わりして小さなタナゴの季節になると厳しくなるような気がしますが、

今回の牛久沼水系のホソや、霞ケ浦のドッグはこれからの本命として十分期待できるでしょう。

今回の豆~小タナゴに対しては、自作研ぎ針が大いに効果を発揮していたと思います。

 

ところで15日にホームセンターに行ってみたら、

カネヒラとキタノアカヒレタビラが1尾税込1078円で売っていました。

この値段を見たら、業者が篭や網を使って乱獲するのもわかりますね。

 

次回あたり我が家のタナゴアクアリウムも紹介したいと思います。

それではまた おやすみなさい

 

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タナゴ調査 ~牛久沼水系~

2023年10月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月8日(日)は千葉県北西部の用水路でリベンジと思い、

I君と出かけてみました。

しかし、折からの雨不足のせいか、前回よりもさらに水量が減少、

ほとんど釣り出来るポイントが無い状態でした。

やむを得ず近くの実績場に移動しましたが、

 

釣れるのは、

ギルっ子や、

ビッグサイズのクチボソばかり。

 

ここで粘るよりも新たなポイントを探そうと移動を決意、

この場所から比較的近い牛久沼水系へ行くことにしました。

この時間ならもう朝マックも営業しているので、

茨城方面に移動しながら朝マックでまったりし、

のんびりと牛久沼水系に移動です。

 

少し前にタナゴらしき魚影を確認した春の実績ホソ、

その時はまだ水量が多く水深もかなりありましたが、

この日は水量がガクンと減って、春の爆釣時以下になっていました。

小魚が多数泳いでいるのが見えます。

よく見ると、タイリクバラタナゴの小さいのがけっこういる感じ。

なぜかI君のところにはタナゴが集まらずクチボソばかりで、

いつになく苦戦していましたが、

 

ぐっちゃんのところにはかなり魚が集まってきて、

豆から小サイズのタナゴがポツポツ釣れました。

 

15尾釣ったところで調査を終了し写真撮影。

ここは春限定と思っていましたが、この季節でも十分釣れることがわかりました。

春のような大爆発になるのかどうかはまだわかりませんが、

今後もっと釣れるようになるのではと思います。

 

次に向かった小鮒の実績ポイントでは竿を出しませんでしたが、

釣り場にいた小物釣り師にいろいろポイントを教わりました。

そして向かったのは、

ホソではなく川の本流です。

 

この川の護岸に2ヶ所だけ階段状になってアプローチできる場所がありました。

 

180cmの竿で2人並んで竿を振ります。

手前はバラタナゴ、沖目でカネヒラの可能性があるという話でしたが、

手前はエビ、沖目はクチボソばかり。

それでも頑張って沖目を釣っていたI君が大きめのタイリクバラタナゴをゲット。

ぐっちゃんはやや手前を攻めるもののタナゴは釣れず。

 

なかなかのナイスサイズを4尾も釣ったI君。

ご満悦です。

最初の1尾がかなりのサイズだったので、カネヒラでは?なんて盛り上がりましたが、

大型のタイリクバラタナゴでしたね。

 

続いて上のポイントから少し下流に行った橋の下のポイントへ。

そっちの方がカネヒラの可能性が高いと聞いたんです。

ここには短竿のタナゴ師がいましたが、

我々は180cmの竿で引き続きカネヒラ狙い。

地元師曰く、今年のカネヒラは釣れ始めが早く、もうほぼ終わってしまったそう。

うーん。。。

それでも、

岸際を探っていると、

小ぶりなタイリクバラタナゴはゲットできました。

ちょっと風が強く、しかも長竿で釣り辛かったですが、

牛久沼水系のポテンシャルを感じることはできました。

 

この日は牛久沼水系の実績ポイントの確認と、

カネヒラポイントのチェックができました。

在来種は釣れませんでしたが、タイリクバラタナゴはそこそこ釣れたので、

開拓系の一日としてはまずまずだったと思います。

 

6~8日の3連チャンタナゴ釣行はこれにて終了。

9日の祝日はシーマリンさんにNEO-Gucchan号を持ち込みました。

NEOのためではなく、トレーラーのためです。

トレーラーの車検代行をお願いしているんですね。

天気が良ければその後に霞ヶ浦水系で釣りができると思っていたのですが、

土砂降りの雨でした。まあ、覚悟していましたけど。

 

自主練、数釣り、在来種釣り、新規開拓とタナゴ釣りもいろんなバリエーションがあります。

それぞれに趣があって楽しいので飽きません。

次回はどこでどんな釣りができるでしょうか。

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊴ ~千葉県の某野池で大苦戦~

2023年10月12日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前日6日のヤリタナゴ釣りでご満悦のぐっちゃんズ(ぐっちゃん&I君)、

10月7日(土)はI君の自称ホームグランドの千葉県某野池です。

春から夏にかけ安定した爆釣ぶりを示してきた某野池、

前回は少し釣れっぷりに陰りが見えました。

水温が下がったからなのか、季節的な物か…?

検証に向かいます。

 

いつもの野池ですが、

この日はひとつ、厄介な物が…。

釣り座の周辺にご覧のような枯れ葉や細かい枯草が大量に浮かんでいます。

風向き次第であっという間になくなってしまいそうですが、

この日は風が舞っていて、この浮遊物が終始なくなりませんでした。

 

I君は奥側のいつものポジションですが、

ポイントは奥向きではなく岸側に90℃変更しています。

前回の台風で流された釣り座を修復してくれた際に、

同時に余分な木を切ったり、枝を払ったりしてくれたんです。

ぐっちゃんはいつもの排水口側。

でも、こちら側はさらに浮遊物攻撃が凄かったですね。

 

なんとか浮遊物の隙間をぬうようにして釣りをします。

 

50尾までは割と順調に釣れましたが、

その後ぱったりと食いが悪くなります。

 

こんな発色したオスも釣れましたが…、

80尾ほどで全く釣れなくなってしまいました。

 

1時間以上まるで釣れない時間があったりして、この池らしからぬ大苦戦。

全く魚がいないわけではなく、アタリもあるのですが、

全然針がかりしないんです。

そのうちアタリも遠のいて…、というパターン。

さらに前出の浮遊物が強烈に集まってしまい、釣りにならない時間もありました。

 

ようやく少し釣れだして、やっと束に到達したのは釣り開始から4時間以上経ってからでした。

 

今までの半分くらいのペースにかなり参ってしまいました。

自作針がどうこうとか、仕掛けがどうこうではなく、

何をやってもダメな時っていうのがあるとしたら、

これがこの日の釣りでした。

他の釣り場ならそれでもできすぎくらいの釣果なのですが、

某野池でこのレベルはむしろ苦痛です。

 

ぐっちゃん、115尾でギブアップ。

 

I君はぐっちゃんが釣りにならない時間帯も少しずつつ釣り続けていて、

それでも140尾と彼的にも不満な結果となりました。

なにしろ、2人とも「全く釣れない」時間がかなりありました。

思い起こせば、前回の野池釣行でもそんな時間が少なからずありました。

季節的に数釣りのピークは終了したという事なのかもしれません。

ただ、魚がいるのに食わない状態が気に入りませんし、

ひょっとしたら何か打開策があるかもしれませんが…。

 

100尾以上釣っていて文句言うなって話かもしれませんが、

この野池のポテンシャルを知っているだけに悔しいというわけです。

 

いつもより大幅に早く帰ってきたため不完全燃焼です。

「じゃあ、明日も行くか」

凝りもせず、3連チャンでタナゴを目指すぐっちゃんズ( ´∀` )

「釣れて当り前」のポイントで撃沈するくらいなら、

「釣れなくてもOK」のポイント探しで楽しみましょう。

 

というわけで、3連チャン3日目に続きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊳ ~霞ヶ浦水系でヤリタナゴ狙い~

2023年10月10日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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10月6日金曜日は有給休暇消化促進日というやつでお休みにしました。

6日から9日まで4連休という事になります。

ただし、後半は天気が怪しい。

6、7日は好天、8日も夕方までは大丈夫そうなので、3日間釣りができそうです。

 

I君と釣行計画を練ります。

6日はヤリタナゴ狙い、7日はI君のホームの野池、8日は新規開拓。

いずれもタナゴ釣りですね。

ボートは全体に風が強いうえに、7、8日は外房のゲレンデが使用不可。

これは想定内です。10月はそもそも荒れる日が多いので…。

 

今まで信じられないくらい暑かったのに、

この日は一気に冷え込みました。

最低気温13℃ですって。

少し前まで熱帯夜ばかりだったのに。

 

前回大人気だったポイントに到着。

平日なので少しゆっくり着いたのですが誰もいません。

天気が曇りで日が当たらないので、寒いくらいでした。

 

魚獲り用の篭がドスンとベストポイントに入れられていました。

ロープ類は外してありましたので、川の中に入り込んで回収するつもりでしょう。

業者の仕業かな?

どのくらい魚が入っているか未確認ですが、

明らかに前回よりも見える魚の数が少なかったです。

 

何とか数尾は釣れましたが、

前回のような入れ食いとは程遠い状態です。

あ、ちなみに今回は「ゴツンコ式仕掛け」という脈釣りでのチャレンジです。

ウキ釣りでも十分釣れるのですが、

流れの強い場所では圧倒的に脈釣りの方が釣りやすいし、

大きなヤリタナゴがかかるんです。

ちなみにI君は今まで通りウキ釣りですが、

今回はヤリタナゴ用に180cmの竿を新調しています。

 

ちなみにオモリは1/16オンスのスプリットシンカー。

だいたい0.5号くらいで、1.85gだったかな?

 

期待ほど釣れないので、別のポイントに移動。

先ほどのポイントから数百メートル移動しただけですが、

 

ここは非常に魚影が濃かったです。

ウキ釣りでも脈釣りでもコンスタントに釣れ続きました。

 

少しヒレに発色が見られるオスも釣れました。

 

ん?なぜかタイリクバラタナゴが1尾混ざっています(緑色の矢印)

ぐっちゃんは釣った記憶が無いので、これはI君の仕業ですね。

おそらく彼は、これもヤリタナゴだと思ってキープしたのでしょうが…( ´艸`)

 

ヤリタナゴ釣りは十分楽しめたので、

それ以外のポイントでも魚がいる事だけ確かめて、

大移動することにしました。

 

まずは昨年かなり苦戦させられたクリアなホソ。

テナガエビポイントの近くなのでヤリタナゴポイントから20kmほど走りました。

あいかわらず大量の小型タイリクバラタナゴがいます。

風が強くホソの表面が波立っています。

釣り辛いですが、一応チャレンジ。

昨年以上に魚にやる気が無くて、波に揺られてふわふわしている感じ。

餌を入れてもちょっと近づいたりはしますが、なかなか食べようとしません。

クリアなだけに警戒心も強いようです。

I君、こんな経験は初めてだそうで、大苦戦!

ぐっちゃんも苦戦しましたが、

なんとか豆~小タナゴを3尾ゲット。

あまりの魚のやる気の無さに心が折れてギブアップ。

まだ秋なのに、こんなこともあるんだね、と言う感じでした。

もともと難しい釣り場だとはわかっていましたが、ちょっとこの日は異常でしたね。

また日を改めてチャレンジします。

 

またまた大移動。

昼食を摂って35kmほど走り、安定のタナゴ銀座へ。

風が強いです。

 

マイポイントの機場で竿を出しましたが、

中サイズが2尾釣れただけで、アタリが遠い感じでした。

 

I君はお気に入りのポイントに入ってコンスタントに釣っているようです。

ぐっちゃんも移動して堅いポイントへ。

ここは外しませんね。

 

まだ色が出いているオス。

外道は小鮒です。

 

このポイントで20尾を釣って納竿としました。

 

暴れて弁当箱から飛び出るので全員集合とはいきませんが、

まずまずの型が揃いましたね。

 

この日は、ヤリタナゴの数釣り→豆タナゴで大苦戦→タナゴ銀座で安定

という中身の濃いリレーとなりました。

「釣れるとわかっている釣り場」で数釣りをするのも楽しいですが、

「新規開拓した釣り場」で新たな発見をするのも楽しいです。

I君も開拓する楽しみを感じているようですよ。

 

ぐっちゃんがタナゴを始めた当時は、

「1日20尾何とか釣りたい」と思って走り回っていました。

今は釣れる釣り場なら100尾が最低ラインのようになっていますし、

開拓と言いながら数十尾釣れることもあります。

ヤリタナゴがこんなに釣れるなんて、1年前は想像もつきませんでした。

そういう意味では、ここに来て2人で切磋琢磨して、

タナゴ釣りのレパートリーやレベルが一気に上昇していることを実感します。

とは言え、まだまだ修行の日々ですけどね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊲ ~千葉北西部の水路のち手賀沼水系調査~

2023年10月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前回記事で外房ゲレンデ情報を挟んだので順番が前後しましたが、

10月1日は千葉県北西部の水路に行ってみました。

朝イチで現地入りしたと思ったのですが、

先客がいました。

ん?様子がおかしいです。

よく見ると、水位がかなり下がっているようです。

ポイントへ行ってみると、

なんと、前回のポイントは水がほとんどなくなって底が出てしまっています。

おそらく20cm近く水位が下がっている感じ。

ここまで水位が下がると釣りができるポイントが極端に減ってしまいます。

 

何とか水深があるポイントを見つけてチャンレンジします。

ここは以前のポイントに比べると少し流れがありますね。

 

魚はたくさんいます。

タナゴ以外に、クチボソや小鮒もかなり釣れました。

 

釣り始めて少ししたところで、

想定外の雨。

しかもけっこうしっかり降ってきています。

慌ててパラソルを準備するぐっちゃん。

 

なんとなく落ち着かない状況で、釣果も伸びません。

ナイスサイズもちょくちょく釣れます。

このポイントは全体的に数よりもサイズですね。

ただ、食い込みはかなり悪い感じ。

魚がいるのはよくわかるのですが、思ったように釣れません。

針をいくつか交換してみましたが結果は同じ。

ゾーンに入ることもなく、

ポツン、ポツンとゆっくり釣れる感じでした。

 

50尾釣るのになんと2時間かかりました。

「釣れる釣り場」でのペースとしては、最遅ペースだと思います。

 

そして最悪の使者が…。

ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)です。

甲長20cmはゆうにあるでしょう。

この亀、ゼニガメと違ってどう猛で、居ついてしまってなかなか動きません。

水が減って居場所が狭くなっているのもあるでしょうが、

後半は大半がこの亀との追いかけっこになってしまい、

ほとんど釣れなくなりました。

 

さらに2時間で30尾しか追加できなかった時点で諦めようと決断。

千葉北西部の水路で、4時間で80尾は想像もしなかった貧果です。

とは言え魚はいるので、ここに来て急に冷え込んで水温が下がったのが原因か?

他のタナゴ師も、鮒とクチボソばかり、とぼやいていました。

 

本音を言えば、このイライラする状況を切り上げて、朝マックに間に合うように移動しようと思ったんです。

でも、このポイントから最寄りのマックまで、45分もかかることは想定外でした。

タッチの差で朝マックには間に合わず、踏んだり蹴ったり…。

そのまま帰り道にある手賀沼に向かいました。

 

手賀沼には多くの釣り人がいました。

ヘラ師、バサー、タナゴと思われる小物釣り師。

今まで確認したことが無いエリアを歩いてみました。

こんなホソや、

こんな水門近くのポイント、

さらに、

実績場のホソなど…。

実績場とはいえ、竿を出してみるとクチボソが入れ食いで、

タナゴの姿は確認できませんでした。

 

どこもピンとくるものはありませんでした。

 

先日タナゴが釣れたこのポイントも、水位が凄く下がっていて、

釣れるのはカダヤシばかり。

餌が中層まで落ちるとクチボソ地獄です。

 

最後に、

本流の有望ポイントへ。

コンクリートの途中で色が変わっていますよね。

この部分が普段の水位です。

50cmほど水位が下がっている感じでしょうか。

 

あれ?エビが釣れましたよ。

しかもほぼ入れ食いです。

最初はリリースしていましたが、あまりにも良く釣れるので、

自宅の庭のプラ池に入れようとキープすることにしました。

 

またエビかーと思いながら合わせを入れると、

なんと、立派なサイズのタイリクバラタナゴ。

実はここの本命は在来タナゴだったのですが、

これはこれで嬉しいです。

 

しかしタナゴは続かず、エビとクチボソばかりが釣れてきます。

アタリは絶えないので退屈しませんが。

この日最大サイズのテナガエビ。

これなら食べたくなりますね。

 

1時間ほどの釣果です。

エビはバラシも多かったのですが、20匹以上釣れました。

 

まだ日は高いのですが、この後雷雨の可能性もありそうですし、

これ以上の調査は無意味だと思い納竿としました。

朝マックにあぶれて結局食事なしでここまで来ていましたしね。

帰りにようやく遅い昼食のラーメンを食べて、

やっとお腹が満たされました(笑)

 

千葉県北西部の水路で爆釣の予定が、

思うような結果になりませんでした。

これがタナゴ釣りの難しいところですね。

逆にほとんど期待していなかった本流のポイントで、

タナゴとテナガエビが釣れたのは嬉しかったですし、

そういう釣りも楽しいです。

 

次回はどこでどんな釣りをしようか、何を検証しようか?

釣行計画を練るのも楽しいんですよね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊱ ~千葉県某野池で自作針検証~

2023年09月28日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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前日は雨模様だったために市原園にエスケープしましたが、

9月24日日曜日は改めて某野池にチャレンジしました。

市原園で絶好調だったGucchan工房の自作針が、

ネイティブな野池でも通用するかがポイントです。

 

「えへへ、おいらも自作針作って来ました」

I君、キミ、市販針を研ぐのを極めるとか何とか言ってなかったかい?

まあ、想定内です。こいつはそういう男です。

いや、批判では無くて良い意味で。

あくなき探求心と向上心、釣り師には必須の条件です。

その上、

「研ぎ方工夫して先端がめっちゃ尖がっていますよ。ぐっちゃん針の比じゃないくらいに( ´艸`)」

まあ、こういう奴なんですよ。

かわいいでしょ(笑)

某野池は地元の方のおかげですっかり釣り座が直っていました。

前回と違ってゆったりと安心して釣りができます。

 

 

例によってI君は奥側、ぐっちゃんは手前の排水口側。

邪魔に伸びていた木の枝も刈り取られていて、

岸向きの浅いエリアでも釣りができる状態でしたが、

今回もいつもの釣り座でチャレンジです。

 

今回は牛久沼水系でNさんにいただいた繊細な仕掛けを使ってみました。

小さなタナゴでも仕掛け全体がふわっと動いたりして、

まさに魚にとって抵抗が全くない仕掛けでした。

道糸はPEの0.06号とか言っていたような…。

小さなタナゴもちゃんと釣れます。

でも問題点が…。

この日はちょっと風がありました。

PE0.06号に極小ウキと極小オモリの仕掛けは、風にはめちゃくちゃ弱い!

狙ったところになかなか入りません。

 

それ以前に…、

「なんだか昨日の市原園と違う…、うまく乗らない」

とI君。

ぐっちゃんもそれを感じていました。

魚は寄っているのですが、お触りするだけでなかなか食い込まない感じ。

もちろんいくらかは釣れるのですが、

昨日何度も体験した、

「ゾーンに入った」

という感じはありません。

針が昨日より劣るというわけではなく、

魚の活性が少し足らない感じでしょうか。

 

50尾釣るのに1時間近くかかりました。

このポイントは先行逃げ切りポイントなので、

朝イチは時速100尾ペースで釣れてくれないと後半ダレます。

でも、この日は一向にペースが上がらないばかりか、

10分以上全く釣れないというような時間もけっこうありました。

 

I君も自信満々で持ってきた自作針で思うように釣果が伸びず、

市販針の研ぎ針に変えたり試行錯誤しています。

でも、そんな問題じゃないんです。

昨日絶好調だった針を使っても、ペースは落ちていくばかりです。

 

100尾まで待てず、魚が浮いてくるようになったので70尾ほどでリリース。

この頃には既にペースダウンが著しい状態でした。

 

100尾ようやく釣り上げてホッとしたのはナイショです。

ここまで3時間弱。

つまり、時速30尾ちょっとのペースでしか釣れていないんです。

最初は時速50尾だったので、この2時間は時速25尾とどうしちゃったの、状態でした。

 

この後、この釣り座を直してくれた地元ヘラ師が登場。

ぐっちゃんは半分竿を休めて、ありがたいヘラ師と話し込みました。

彼らにぐっちゃんズの存在を理解してもらう事は非常に重要ですからね。

彼らが作った釣り座を勝手に使わせてもらっているわけですし(;^_^A

 

ずいぶん話し込んで、その間ほとんど釣果の無い状態ではありましたが、

その後少し持ち直して、

いくつか発色したオスも釣れて、

2回目のリリースは50尾ほど。

 

結局最後までペースは上がらず、

予定時間を30分繰り上げて、163尾で終了。

ちなみにI君は頑張って200尾超えたようです。

出足はぐっちゃんの方がわずかに先行していましたが、

ヘラ師の相手と後半の失速で完敗しました。

まあ、前半で大幅にリードできなかった時点でこの結果は予想できましたね。

 

さあ、片付けようと帰り支度を始めた時に、初めて見る車が登場しました。

そして、

「あっ、ぐっちゃんさんですか!?」

海ではよく聞くフレーズですが、タナゴ釣りでは霞ヶ浦で声をかけられて以来2人目です。

しかも、ほとんど人と会わないこの某野池、まさかでした。

「ここ、昔よく釣りしてたんです。ブログの写真でなんとなくここかな、って」

おいおい、凄い観察力ですね。

何度も来たことがある人しかわからないレベルでマスキングしていると思うのですが…。

まあ、来たことがある人だったわけですけど。

「ぐっちゃんさんは憧れの人なんです!」

おいおい、タナゴ釣り歴まだ1年の初心者ですよ…。

奥さんも一緒にいて、

「記念に一緒に写真撮ってもらったら?」

結局、2人で並んで奥さんがスマホでパチリ。

記念撮影してしまいました。

「あ、そちらはI君さんですね!」

I君もがっつり声を掛けられていましたよ。

タナゴ釣りの釣果とブログの文章をとても褒めていただきました。

こんな場所でブログ読者に声を掛けられるなんて…こっぱずかしい。

まあ、嬉しいですけどね。

 

その後、ヘラ師のおじさんに教えてもらった「タナゴがいるかもしれない池」を見に行きました。

確かに雰囲気はありますが、水がちょっと生きていない感じでしたね。

公園として使われていたと思われますが、

手入れがされずにちょっと残念な感じ。

雰囲気は良いし、散歩とかでも楽しい池だと思いますけどね。

結局竿は出さなかったので、タナゴがいるかどうかは未確認です。

 

前日に続いてこの日も爆釣していたら天狗になるところでしたが、

やっぱりそんなにタナゴ道は甘くありません。

またしても課題を残したまま帰宅することになりました。

そうやって一進一退しながら、少しずつ安定した釣りができるようになればいいんでしょうね。

 

翌日I君から、

「0.12mmの針を共同で買いませんか?」

と提案が来ました。

まあ、そんな奴なんですよ。

1人でこっそり買って…、なんてことをしなかっただけ許してやろう( ´∀` )

 

それではまた おやすみなさい

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タナゴ調査 ~北浦~霞ヶ浦へ…ヤリタナゴ探しも~

2023年09月24日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月18日月曜日は敬老の日で祝日でした。

この日はI君とタナゴ調査に出かけることに。

今回は下調べなしのガチ調査、ボウズ上等です。

 

この日のメニューは、

① I君がまだ未体験の北浦周辺でポイント探し。

② 既出の小池ではない、ネイティブなポイントでヤリタナゴ探し。

③ 秋冬のポイントであるホソの調査。

という壮大な物でした。

 

それでは順番に行きましょう。

まずは北浦周辺のポイント探しです。

Googleマップとわずかなネット上の情報で探したポイントを確認していきます。

 

まずはこんなホソです。

開始早々アタリがあって、

一瞬タナゴか、と思いましたが、これは子ギルです。

直後にI君が、

「バラタナゴ釣れた―」

ん?ホント?よく見てみな( ´∀` )

「あ、これブルーギルだ」

この男、釣りの腕は確かなのに、タイリクバラタナゴとオオタナゴの区別がつきません。

ブルーギルの子供はぐっちゃんも一瞬タナゴと思うほどなので、仕方ないですね。

 

結局このポイントは大小ブルーギルの入れ食いを堪能しました。

ここ、取材もされていた有力ポイントのはずなんだけどなー。

移動しましょう。

 

2ヶ所ほど有望なホソをチェックしましたが、

クチボソすら釣れず意気消沈。

次いで訪れたのは、

おそらく、北浦では最も有名な水路。

浮草の隙間に仕掛けを落としてみると、

フナがよく釣れました。

大きな鯉も泳いでいて、魚っ気は十分でしたがタナゴは釣れず。

 

結局今回も北浦のホソではタナゴの姿を見ることはできませんでした。

I君にとってはかなり厳しい修行となっています。

まあ、彼は釣れる釣り場ばかり行っているので、

たまにはこんな苦戦も必要でしょう。

 

北浦周辺ではありますが、少し距離がある水路に行きました。

ここは何度かチャレンジしていますが、過去は水量が少なく浅すぎて釣りを断念していたポイントです。

水路をのぞき込むと、水位は相変わらず低いですが、

キラッとヒラを打つ魚を発見。

いるんじゃね?

ここは少し長めの竿が有利。

幸釣二三四を取り出して、130cmほどの仕掛けでチャレンジ。

すると、

あっけなくタイリクバラタナゴゲット。

数匹釣ったところで地元のおじさまが声をかけてきました。

いろいろとタナゴ情報をいただき、

この後ヤリタナゴを狙いに行くことを伝えると、

「ここに行ってみな」

とアドバイスくれました。

実はアドバイスが無くても行こうと思っていたポイントだったのですが、

その中でも釣れる場所を伝授してもらえたのでラッキーでした。

 

I君はこつこつと浅いポイントで20尾ほどタイリクバラタナゴを釣り上げ、

ぐっちゃんは大半をおじさまとの情報交換に費やしたものの、

写真は9尾ですが1尾追加して10尾釣れました。

 

ここは実績ポイントと聞いてのチャレンジなので、

やっと釣れたーという感じです。

流れや浅さを嫌ってちゃんとチャレンジしてこなかったのが問題で、

竿を出していれば過去でも釣れたかもしれませんね。

 

北浦周辺に別れを告げて、今度は霞ケ浦方面へ。

流入河川であるヤリタナゴポイントに向かいます。

実は過去に2度ほど調査に来ているのですが、

釣り方や釣り場が絞り切れずにヤリタナゴの姿を見ていませんでした。

 

ボカシまくりの写真で申し訳ありません。

ここでようやく、

ヤリタナゴゲットしました。

当歳の小ぶりなヤリタナゴが大量にいるポイントでした。

ヤリタナゴの数釣りができるなんて思ってもみませんでした。

ただ、I君の竿は120cm、ぐっちゃんの幸釣が140cmで、

何とか釣りになる程度。

少し水面が低くて距離があるので、180cmくらいの竿と仕掛けが欲しいところです。

 

このポイントで、有名なタナゴウキと仕掛けの作者である「y工房」さんにお会いしました。

なんと、

こんな仕掛けをいただいてしまいました。

上の仕掛けの写真をクリックすると、y工房さんのインスタグラムに飛びます。

タナゴ釣りって、釣り場で知り合った人でコミュニティができたり、

自作の仕掛けを譲り合ったり、

他の釣りでは見られない釣り師同士のお付き合いがあるんですよね。

ちなみに彼女はI君の合わせの上手さに感動されていました。

そう、この男、釣りに関してはセンスの塊なんですよ(笑)

y工房のYUNAさん、ありがとうございました。

 

その後もポイント調査。

ここもヤリタナゴの実績場だそうです。

今回は見学だけ。

 

その後霞ケ浦の本湖脇のホソでタイリクバラタナゴ調査。

冬から春にかけて豆タナゴがコンスタントに釣れたホソです。

そろそろタナゴが入ってきているのでは、と思いチャレンジ。

 

あれ?豆じゃないタナゴが釣れましたよ。

このホソでこんなサイズも釣れるんだってはじめて知りました。

 

更にサイズアップ。

逆に豆タナゴはまだ釣れませんでした。

このポイントが本領を発揮するのはもう少し後のようです。

 

最後に、60cmクラスの短竿が欲しくて探していたのですが、

さすがに竹竿はまだ手を出せないので、

竹模様が入った孤竹タナゴという竿を買いました。

 

ひなた2.4が細くて張りがありすぎて扱いが難しいので、

柔らかめのグラス竿を買ってみたつもりなのですが、

実際にはひなたよりも細くて、思ったよりも張りがありました。 

後は実釣で試してみます。

 

今回のタナゴ調査はI君にタナゴ釣りの厳しさを知ってもらうつもりで組んだのですが、

思った以上に釣果があったばかりか、ヤリタナゴが大量に釣れてしまったので、

いいんだか悪いんだか、よくわからない釣行になりました。

まあ、釣れた方が楽しいのは間違いないので良しとしましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉟ ~台風13号後の千葉県某野池~

2023年09月19日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月16~18日は3連休です。

以前紹介したように、外房の開幕は17日。

16日は当然タナゴ釣りですね。

 

そういえば前日の15日、こゆきの散歩に出かけたら、

近くの公園で彼岸花が開花していました。

残暑が厳しいですが、季節は秋なんですね。

 

相棒I君の希望は、

彼がホームグランドという千葉県の某野池。

前週は台風13号の影響で近づく事さえ危ぶまれました。

1週間経過して、どうなっているか確認もあります。

行ってみてビックリ。

台風による増水で釣り座が一部崩壊してしまっていました。

I君の定位置の奥側は天板が残っています。

問題はぐっちゃんの定位置である手前の排水口側。

手前に設けられた釣り座に移動するための足場のパレットを釣り座にすることで、

狭いし不安定ですが何とか釣りはできそうです。

ところがここでまたトラブル発生!

準備中にまたお腹がおかしくなりました。

急を要するわけではありませんが、

比較的近い時間に排便欲がピークに達すると考えられます。

「先に始めていて。トイレに行ってくる」

「へ?りょ、了解。道具は僕が見ておきます」

ここは千葉県の僻地、近くにコンビニなど在りません。

大きな時間のロスになりますが、背に腹は代えられません。

30分くらいの出遅れになったでしょうか。

当然I君はその間淡々と釣り始めます。

 

今回のテーマも自作針の確認。

0.12mm、0.14mm、0.20mmの3種類の太さの自作針を用意しています。

さて、どうなるか。

普通に釣れます。

ただし細い針は扱いを雑にするとすぐに曲がったり伸びたりします。

魚を針から外すときには要注意。

針外しを使って力を入れて外すようなことをすると、

簡単にひん曲がってしまいます。

 

市販針を研いだものとの比較は微妙で、決してBestではありませんが、

市販針の研ぎ針に近いペースで釣れていたと思います。

0.14mmからスタートし、0.12mm、0.20mmと試しましたが、

0.12mmが80尾くらい釣れて一番良かったですね。

ただし、細いから釣れたのではなく、たまたま針の出来が良かったんだと思います。

 

1度目のリリース。

 

120尾を釣ったところで極の研ぎ針にチェンジ。

ここから200尾まではかなり良いペースで釣れました。

2回目のリリース。

この時点で出遅れてかなり差をつけられていたI君を追い越しました。

極の研ぎ針強し!

 

ただし、この後いつものようにこのポイントは昼休みタイムに。

今度はI君が猛追してきます。

なんとか予定時間少し前に、

250尾を達成して終了宣言。

そのわずか数分後、I君も250尾に達し終了しました。

 

3回目のリリースです。

 

これにて我々は釣り場を後にしたわけですが、

入れ替わるようにして地元の方が軽トラックで登場。

「あの釣り座を直すのですか?」

と聞いたところ、

「Yes!」

と素晴らしい返事。

「手伝いましょうか?」

と申し入れましたが、仲間が来るから大丈夫、と断られました。

次回行くと釣り座が直っていると思います。

感謝感激ですね。

 

今回はそれなりに自作針が仕事をしてくれました。

かなり使い込んだ後で、曲がったり伸ばしたりした後の写真なので、

お世辞にもキレイとは言えませんが…。

極の研ぎ針を超える釣果が得られるよう、さらに精進する必要がありますが、

ある程度自作針の目途が立ったのは朗報です。

この野池はとても魚影が濃くいつも良い釣果が得られますが、

少しずつ我々の釣果もアップしています。

季節的な物もあるのでしょうが、我々も少しずつレベルアップしているという事でしょうか。

特にI君の急成長ぶりは本当にすごいです。

ぐっちゃんにとってはタナゴ釣り仲間ができたことで切磋琢磨する環境になり、

それが自分の成長に寄与していると思います。

※そういえばI君、ぐっちゃんに黙ってオークションで安価な竹竿を買っていました。

 竹竿で釣っているとベテランに見えますからね。

 腕だけでなく見た目でも逆転されてしまったようです(笑)

 

次回は外房秋開幕戦です。

それではまた おやすみなさい

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2023年タナゴ&小物釣り㉞ ~千葉県北西部の水路ほか~

2023年09月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月10日日曜日、8日の台風13号の影響がどの程度かわからない中、

千葉県北西部の水路にチャレンジしてきました。

もちろんI君はこの水路初参戦です。

 

台風の影響がどの程度かドキドキだったのですが、

前週に比べると水量は増えていて、流れもしっかりある状態でした。

先人に聞いてみると、前日の昼くらいまでは増水で足場が水没してしまっていたそうですが、

その後水位は下がって、

足場部分に泥が堆積しているものの釣りは可能な状態でした。

 

先客は1人、ぐっちゃんたちは2番目の到着でした。

流れがあって仕掛けが落ち着かないのですが、

まずは様子を見ましょう。

今回のテーマも完全自作針チャレンジ!

 

前日帰宅後に0.2mmのピアノ線と、0.14mmの鍼灸針を使って作り直した代物です。

仕掛けは久しぶりのKさん仕掛け。

ところがこのKさん仕掛け、流れがあるとウキが変な動きをして、

アタリがよくわかりません。

さらに何とかアタリをとっても、空振りや水中バラシの連続。

うーん、仕掛けも針もダメダメかな?

隣のI君は順調に釣っています。

サイズ的にはこのくらいの豆と小の間くらいが多かったですね。

苦戦して苦戦して、それでも自作針に拘って釣りました。

 

40尾釣ったところで異変が起こりました。

「お腹が痛い…」

I君に釣果を確認したところ、

「ちょうど100です」

なんと、40対100で2.5倍と大きな差。

でも、この腹の痛みは耐えられない…。

「コンビニに行ってトイレしてくる」

ぐっちゃん、戦線離脱…。

 

幸い比較的近くにコンビニがあったので早めに戻ることができましたが、

さらに差が開いたことは明白です。

もう、数を聞く気にもなれません。

自作針はここで諦め。

仕掛けも交換します。

流れ中でも安定するウキを選びました。

 

極の研ぎ針とタナゴんさん仕掛けに変えてようやく釣果が安定しだしました。

 

1束までに要した時間は約3時間。

トホホですが、後半はかなりペースアップしましたよ。

 

 

2回目のリリース。

その後は50尾毎にリリースすることにしました。

 

4回目。

トイレ休憩から戻ってからはほぼ時速50尾のペースで進みました。

 

I君が250尾に達したところでストップフィッシング。

ぐっちゃんの釣果は、

222尾でした。

前半に開いた差が大きすぎて、後半追い上げに行ったものの届きませんでしたね。

2日連続でI君に完敗です。

 

 

その後県境をまたいで茨城県へ。

モツ塩ラーメンの美味しいお店で昼食。

「もつの屋」さんだそうです。

上の写真をクリックすると地図が出ます。

このラーメン、久しぶりに感動しましたね。美味しかったです。

 

その後、牛久沼水系でタナゴ調査。

水田の中の農道に入ってホソのチェックをしていたら、

稲刈りをする農家さんが来てしまって道路をふさがれてしまいました。

農家さんに聞いてみたら、

「そこをあっち方向に行けば道に出られるよ」

だそうで、

それなら車を移動してもらうまでも無いかな、とチャレンジしてみたものの、

こんな道でした( ̄▽ ̄;)

一応前方を確認して、行き止まりではないことが分かったので、

後はランクルプラドのオフロード性能にお任せして突破。

いやー、人が入っていない農道は恐ろしい…。

 

最後にヤリタナゴが釣れる小池に行ってみました。

クチボソやヤリタナゴが泳いでいるところが見えるこの小池、

なぜかI君は、

「タイリクバラタナゴ釣れましたー」

なんとぐっちゃんが3回目にしてまだ1尾も釣っていないタイリクバラタナゴをゲット。

しかし、その後はどこまでもクチボソ地獄。

ぐっちゃんもクチボソに苦しめられましたが、

クチボソの中から何とかヤリタナゴを引き出しました。

 

もう1尾追加したところで、タナゴ調査はここまでとしました。

 

豆や小タナゴが主な千葉県北西部の水路でも、

I君はしっかりと結果を残しましたね。

それにしても自作針はなかなかうまくいきません。

まだまだ修行が必要です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年タナゴ&小物釣り㉝ ~千葉県北西部の水路~

2023年09月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月3日日曜日は天気が怪しい1日でした。

午後から雨予報。

しかも、南ほど早く降り出しそうです。

市原園や某野池はかなり南寄りになるので、北寄りを選択したい。

でも、前日のタナゴ調査は大満足とはいかなかったので、

タナゴの数釣りを楽しみたい。

それで、前週出遅れたものの小型のタナゴの数釣りができた、

千葉県北西部の有名水路に行くことにしました。

 

前週はのんびり出かけたので完全に出遅れて、

朝からやっていた人とは雲泥の差がありました。

また、ゆっくり行くと駐車できる保証もありません。

そこで朝まづめを目指して出発しました。

残念ながら現地に着いた時は既に明るくなっていましたが、

1番乗りではなかったものの2番乗りで釣り場に入れました。

 

前の週よりもさらに水位が下がっていて、

ポイントの水深は15cmくらいしかありません。

でも、針子や豆サイズのタナゴが大量に見えます。

 

この日の新兵器。コマセかごです。

前の週に常連さんを見たらみなこれを使っていました。

確かに数釣りするには魚を集めて足止めできるコマセかごは有利でしょう。

春の牛久沼水系のホソでも使っている常連が多かったです。

そういえばあそこも埼玉の人が多かったな~。

ひょっとしたら埼玉のタナゴ師はコマセかごが好きなのかも。

 

 

最初は魚が集まってもなかなか餌を食い込まずに、

アタリの割に釣れなかったのですが、

それでもポツポツと小~豆タナゴが釣れてきます。

 

針子の数を見ると、これからしばらくは小さなタナゴの数釣りができそうですね。

我が家で生まれたタナゴの成長度合いを見ると、

タナゴってあっという間に釣れるくらいのサイズに成長しますから。

 

ツ抜けしたあたりから少しペースが上がりました。

ところが、

木の枝に仕掛けを引っ掛けてしまい、仕掛けを回収しようと手を伸ばして枝を折ったのですが、

反動で脇で竿を挟んでしまい、

主戦の「ひなた2.4」を真っ二つに折ってしまいました( ̄▽ ̄;)

過去にいろいろあってひなた2.4を2本所有しているので問題なく釣りは続けられたのですが、

この折れたひなたを直すか、部品取り用にするか悩んでいます。

以前に穂先を水中に落として紛失し修理に出したら、

部品代と送料で3000円かかったんですよ。

新品買うよりは安いですが…、

同じくらいの長さの「よしむらくんのタナゴ竿」ならそれで買えてしまいますしね(笑)

よしむらくんのタナゴ竿、使い心地最高なんですよ。

 

もう一つ問題だったのは、

亀です。

これはクサガメですが、コマセに反応しているのか2~3匹で入れ代わり立ち代わりやって来ます。

さすがに亀が通った後は食いが落ちます。

60尾ほど釣ったところで、前週ウキをくれたベテランタナゴ師が夫婦で来場。

近くで始めたので亀の到来が分散されて少しペースが上がりました。

 

70尾ほど釣ったところで1度目の撮影&リリース。

 

一束通過は8:00ごろでした。

2時間半で100尾はペースとしてはまだまだです。

 

隣のベテラン師は凄いペースで釣っています。

おそらくぐっちゃんの3倍くらいのペース。

あっという間に追いつかれて、抜き去られました。

 

2回目のリリース。

このあたりでは自作の針を試してみたりしてずいぶんペースが落ちています。

 

隣のベテラン師はあっという間に200尾に達して、納竿すると言っています。

無心して自作針をいただいて試してみました。

既にベストタイムではありませんでしたが、 

いただいた針だと「しっかり食って向こう合わせ」という印象がありましたね。

さすが、自作針!

でも、ぐっちゃんが作るとこうはならないんですよね。

師曰く、「差は針だけだよ」

そんなことはないでしょうけど、針の差は大きいと感じました。

 

日が昇り、ポイントに直射日光が当たるようになると目に見えて食いが悪くなりました。

苦労して、

175尾まで釣ったところでストップフィッシング。

 

3回目の撮影&リリース。

大きくて発色がいい成魚を釣るのもいいですが、

このサイズの数釣りは本当に楽しいですね。

惜しいのは、道具も腕もまだまだ未熟という事ですが…。

 

 

パラソル立てていても耐えがたいほど暑くなったのと、

昼近くなって風が出て、パラソルが安定しなくなったのも納竿の理由でした。

まだ大丈夫ですが雨予報でもあるし…。

 

 

帰り道の途中にある手賀沼に寄って、

ポイントをいくつか確認しました。

稲刈りの季節になって、ホソの水量もかなり減っていると思われます。

春の田植え前に良く釣れたポイントを見てみました。

かなり水が減っていますね。

 

実績ポイントではクチボソが入れ食いでした。

エビも釣れました。

そして、

ついにタナゴゲット!

今年の新子の成長株ですね。

もう少ししたらこのポイントはかなり釣れるようになるのではと思いました。

この日はタナゴは1尾だけで、圧倒的にクチボソでしたけど。

 

少し大きめの小鮒も釣れました。

魚が戻ってきていますね。

 

 

このポイントはいかにも釣れそうでしたが、

クチボソ地獄でした。

今回の釣り場はどこも水量が少なくなっていて、雨の少なさを感じました。

もう少し水量があった方が釣りとしては楽しめるのかなと思います。

今回の台風による降雨がどのくらい湖沼やホソの水量に影響するか、気になりますね。

 

結局この日は昼過ぎても雨が降らず、雨が降り出したのは日が落ちてからでした。

手賀沼調査ができたのもそのおかげです。

 

季節が進んで、いよいよ秋の釣りになります。

タナゴは大きな親タナゴから今年の新子タナゴに切り替わり、

秋冬のポイントで数釣りができるようになるのではと想像できます。

ぐっちゃんがタナゴ釣りを始めたのは実質昨年の晩秋なので、

あと2ヶ月くらいは手探りの初シーズンが続くという事になりますね。

 

9月になって山中湖のワカサギ釣りが始まりましたし、

間もなく外房のゲレンデもオープンします。

目移りする季節になります。

1年で一番釣りが楽しい季節はもうすぐです。

でも、今年は船検とトレーラーの車検があるんだよなー。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年テナガエビ釣り⑥ & タナゴ調査確認

2023年09月04日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月2日土曜日は前週Nさんに聞いたテナガエビポイントを試すべく、

霞ヶ浦にテナガエビ釣りに行きました。

だいたいの場所を聞いただけなので、

詳細なポイントはわかりませんが、行ってみて探しましょう。

このあたりがいいのでは、と目星をつけていたのが、

このポイント。

なんとなく、ストラクチャーがたくさん沈んでいそうじゃないですか?

釣れる気満々で始めたのですが、

釣れてくるのはヌマチチブばかり。

貴重な朝まづめの1時間を費やして、

小さなエビが3匹だけ。

どこでもいいというわけではなさそうですね。

ポイント探しましょう。

 

付近を走り回って、ついでにホソの調査もして、

やっと見つけた良さげなポイントが、

ここでした。

わかりますか?

近づいて見ると、

取水口の前だけ、こんな形のコンクリートブロックが整然と並んで入っています。

見ての通り穴がいっぱい。

この穴の中をチェックしたら、エビだらけなんじゃないの?というわけです。

 

ほらね!(^^)!

180cmと240cmの竿を駆使して、

届く範囲の穴をくまなく探りました。

その結果、

1時間30分頑張ってたったの20匹。

思ったほど数を稼げませんでした。

サイズ的には小~中と言ったところ。

本当に今年はテナガエビがいまひとつです。

9:30でテナガエビ釣りはおしまい。

朝マックに間に合う時間で止めたというわけですね( ´艸`)

パラソルなども片付けなければいけないし…。

次の目的地に近いマックまで車を走らせましたが、

意外に遠くて着いたのは10:25、朝マック終了時間の5分前でした(汗)

 

次の目的地は、前の週にヤリタナゴが釣れた小さな池です。

その時は夕刻が近く気が付かなかったのですが、

昼間に行ったらけっこう水がクリアで、底にいる魚の姿も丸見えでした。

 

明らかにタナゴではない細い体型の小魚の群れが大量にいて、

それよりもふた回り大きくて体高の高い魚の群れがいます。

前者はクチボソ系(モツゴかタモロコ)、

後者はタナゴだと思われます。

大きさから言ってヤリタナゴかカネヒラ?ってサイズですね。

 

当り前のようにクチボソが釣れました。

魚は見えています。

クチボソの魚群の中に、体高の高いタナゴ系の魚影が混ざり合って、

どちらが釣れてもおかしくないのですが、

釣れてくるのは圧倒的にクチボソ系。

20尾ほどクチボソを釣った後にようやく、

ヤリタナゴだと思います。

その後テナガエビ用の赤虫を餌にしてもう1尾追加。

でも、クチボソも赤虫は大好物なんですよね。

いずれにしても小さな池で魚が丸見えという状態では、

あまりがんばり甲斐が無いです。

他の有力ポイントを探しましょう。

Nさんの話では、ここの周辺のホソや水路もけっこう熱いそうですよ。

 

 

期待したホソはいずれも水がほとんどない状態でした。

ここは田植えの季節のポイントなのかもしれません。

わずかに残った水の中には大きな亀がいたり、

大きな鯉の死体が浮いていたりしました。

 

やはり水位がかなり下がっているであろうこの川、

バス釣りのバサーが2名ほどいました。

霞ヶ浦の流入河川に繋がっているはずですが、ここまでバスが上がってくるのでしょうか?

とりあえず水深があって流れが穏やかな、

写真のちょっと広くなっているあたりで竿を出してみたところ、

1投目からタナゴと思われる魚をかけたのですが、取り込む直前でバレてしまいました。

この1投で一気にヤル気MAXです。

ところがその後数投は、

少し大きめのギルが入れ食い。

少しポイントを変えながら、ギル以外の魚が釣れるのを待ちます。

 

数匹目でようやくギル以外の魚がかかりました。

水面から出た魚はどう見てもタナゴです。

ん?チミは…、

オオタナゴぢゃないですか!

バラタナゴサイズですが、これは特定外来種のオオタナゴです。

後から調べたところ、この川をどんどん下ると、最後に霞ヶ浦に辿り着くのですが、

そこはオオタナゴパラダイスのポイントです。

サイスアップ。

うーん、オオタナゴは凄いな~。

絶対に他の水系に放流するような恐ろしいマネは止めてくださいね。

この時の外気温は34℃。

移動中のピークは35℃でした。

もう9月ですよ。

いつまでも暑いですね。

 

最後に牛久沼水系の、

これも先週チェックしたポイントを確認。

「釣れる」情報はいただいたのですが、ぐっちゃんはまだ釣っていません。

自分でタナゴを釣って、マイポイントに加えたいというわけ。

 

いかにも釣れそうなポイントですが、

クチボソが何尾か釣れた後、

20cmはありそうな立派なヘラブナをかけてしまいました。

抜き上げるのは難しそうなのでしばらく泳がせて写真を撮ったりしていました。

意を決して、道糸を持って引き上げようとしたときに、

偶然針が外れました。

バラシですが、竿や仕掛けに影響が無くて良かったです。

 

時間をかけた大捕り物のおかげで、その後全くアタリがなくなったので、

近くの別ポイントへ移動。

ここで、

Bigモツゴ(クチボソ)の後に、

 

ついにこのポイントでタイリクバラタナゴをゲット!

今年の新子の成長株でしょうか。

そして、

すっかり成長した大きなオスも釣れました。

もちろん、タナゴの10倍以上クチボソを釣っています。

このポイントは春に来ると爆釣なのかもしれませんね。

 

  • テナガエビは想定外の大苦戦、
  • 某小池はヤリタナゴを再ゲットできたものの、そのポテンシャルはやや疑問、
  • 新規のホソは水が無くて確認できず、
  • 牛久沼系の新ポイントはちゃんとタナゴが釣れることを確認できました。

3日の日曜日は、

前回調査してこの日に行っていない唯一のポイントである、

千葉県北西部の水路に行こうかと思っています。

 

それではまた おやすみなさい

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タナゴ調査 ~千葉県北部から茨城県南部へ~

2023年09月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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筑波山登山した翌日の8月27日、

この日もタナゴ調査に出かけました。

本命は牛久沼水系の新ポイント探しでしたが、

その前に千葉県北西部の有名ポイントが今どうなっているか確認です。

 

一度5月にこのポイントを見に来た時には、

水田に水が大量に入っている時期でもあり、

この水路も水量が増えてタナゴ釣りができる環境ではありませんでした。

水田の水量が減る稲刈りの時期以降がシーズンなのかと思い、

再チャレンジのチャンスを伺っていました。

水田は既に稲穂が伸び、早いところでは稲刈りが始まっています。

そこで今回、確認に向かったというわけです。

 

調べればすぐにわかってしまう有名どころではありますが、

駐車場も少なく入場者数に限度があるのでボカシを入れます。

既にタナゴ師とわかる方々が、4~5名竿を出されていました。

ぐっちゃんはかろうじて車を停めることができましたが、

朝イチか常連が帰った後でないと難しい釣り場かもしれません。

朝マックしている場合じゃなかったですね(笑)

いずれにしろ、シーズンインしているのは間違いないようです。

 

こんな葦と足場の間の狭いスペースで竿を出します。

水深はおそらく20cm強。

底まで丸見えで、小さな魚が大量に泳いでいます。

他のタナゴ師を見てみると、寄せ篭を使って魚を集めているようですが、

ぐっちゃんは持っていませんので竿一本で勝負です。

 

釣れました。

予想通り小さいです。

 

さらに小さい1円玉サイズ。

これは修行にもってこいですね。

魚は大量にいます。

でも、釣るのは難しい極小サイズのタナゴ。いいですね。

ちなみに大きなクサガメが何度もやってきて、

餌をねだります。

その度に魚が散ってしまいます。

 

雲の多い天気だったのですが、日が出るとメチャクチャ暑いです。

他の方に習ってぐっちゃんもパラソルを導入。

 

これも極小サイズ。

結局、親サイズの大物は1尾だけで、後は豆~小タナゴでした。

 

途中で雨が降ってきて、すぐに土砂降りに。

水面が雨で揺れて釣りにならないほどでした。

ゲリラ豪雨のレベルです。

ぐっちゃんはパラソルの中でじっとしているしかありませんでした。

30分ほどで雨は弱まり、1時間くらいでまた晴れに戻りました。

 

雨のせいか、時刻のせいかはわかりませんが、

食い込みが悪くてあまり釣れなくなったので、この場所を引き上げることにしました。

復調するまで待てばまた釣れると思うのですが、

この日の目的はポイント探しですからね。

やっぱり豆タナゴ相手だとまだまだ修行が足りませんね。

ちなみに朝イチからやっていた他のタナゴ師は、

200とか170とか景気の良い話をしていました。

今度は朝イチから数勝負もしてみたいです。

隣で200以上釣っていたタナゴ師から声をかけられて、

ウキや針作りの話を聞きました。

彼が帰り際に、

自作の浮きをひとつくれました。

ぐっちゃんがリクエストしたので外掛け浮きです。

本当は中通しウキの方が得意なんだそう。

それにしても小さいです。

わんすけさん浮きといい勝負かな。

 

 

ぐっちゃんが帰るときには前にいた人はすべて帰った後でしたが、

その後入れ替わりで来たタナゴ師が数名いて、

どの時間でもけっこう人が入るんだな、と思いました。

帰り際に、

「これからなのに、もう帰るの?」

なんて言われてしまいました。

このポイントはほぼ常連で埋め尽くされているイメージですね。

立地がら埼玉県から来られる人が多いようです。

埼玉のタナゴ師は仕掛作りに熱いイメージがあります(今までお会いした人から推測)。

 

続いて本命であった牛久沼水系に移動しました。

目を付けていたポイントに入って試し釣りをしていたら、

軽トラックで登場した庭師のNさんに声をかけられました。

Nさんは霞ヶ浦で大漁のテナガエビを釣って、帰りがけにここの様子を見に来たそうです。

彼はタナゴ釣りもしますが、その道具を作るのがとても得意な人のようで、

目の前で自作針の実演や、ハリス止め、シモリなどの作り方を教えてくれました。

それだけでなく、いくつかの有力なポイント情報を教えてくれた上に、

こんな道具自作アイテムをいただいてしまいました。

Nさん、本当にありがとうございます。

 

そのNさんに「このあたりがいいよ」と教えてもらったポイント、

有名人も時々訪れる有力ポイントだそうです。

牛久沼水系は春に爆発するホソしか知りませんでしたが、

ここは見るからに釣れそうです。

少し竿を出してみましたが、

この時は細いのしか釣れませんでした。タモロコかな?

 

Nさんと実演込みで2時間くらい話し込んでしまったので、調査時間が残り少なくなりました。

Nさんに教えてもらったポイントのうち、

一番わかりやすそうな小池へ。

他にも教えてもらったのですが、

時間的にここが最後でしょう。

すでに16:00になっています。

 

何度かクチボソが釣れて、まあそうだよねって思っていたら、

あれ?これってヤリタナゴさんじゃないですか?

 

30分ほどの間に、

ヤリタナゴを3尾も釣ってしまいました。

クチボソはその何倍も釣りましたけど( ̄▽ ̄;)

ヤリタナゴは嬉しいですね。Nさん、改めてありがとうございます。

 

この小池の近くのホソも有力ポイントと聞いていたのですが、

今回は調査を断念しました。

次回以降の楽しみに取っておきます。

Nさんにはテナガエビの鉄板ポイントも聞きましたので、

一気に行ってみたいポイントが増えてしまいました( ´∀` )

次の釣行が楽しみです。

目移りするなぁ…。どこに行こう。

 

タナゴ調査ですが、1度だけではなく季節を変えて何度かチャレンジすることが重要、

そして現地で会ったタナゴ師と仲良くなるとポイントが広がるという事ですね。

あと、タナゴ師は自分でいろいろ作る人が多いので、

仲良くなるといろんなものをいただけます。

これもタナゴ釣りの良さですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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タナゴ調査 ~霞ヶ浦水系~ からの…

2023年08月28日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月26日は霞ケ浦にタナゴ調査に行きました。

ただ、朝イチはタナゴ銀座のマイポイントが復調しているか確認します。

この日は朝早くから他のタナゴ師さんが3名も見えました。

でも、

ぐっちゃんが確認したい機場のポイントは空いていました。

何しろ前回はI君が別ポイントで65尾釣る間に2尾しか釣れなかったマイポイントです。

銀座の他のポイントに比べると小型が多いという特徴もあります。

恐る恐る竿を出しましたが、

 

釣れました。

それほど大きくないオスです。

 

メスが多い中、数少ないイケメン。

 

思ったほど小さくはなく、このポイントにしてはナイスサイズが揃いました。

 

とりあえず、マイポイントは万全とは言えませんが死んでもいませんでした。

30尾釣れたところで移動。 

 

ここでは大物が期待できます。

 

ほらね。

外道は小鮒。

 

この日の最大サイズです。

 

フナもサイズアップ。

 

移動して18尾でアタリが遠のきました。

やはりこちらの方が平均して大きいです。

50尾まで頑張りたかったのですが、

この日の目的はポイントの調査であって釣果は二の次です。

本音を言うと、朝マックに間に合わせるために納竿しました(#^^#)

タナゴ銀座からマックまでってけっこう遠いんですよね。 

 

腹ごしらえが済んだので、春に一度見て回って以来疎遠になっているエリアへ。 

当時はホソに水がほとんどなかったのですが、

今はどうでしょうか。

田植えや蓮畑への給水があったので、かなり増水しているのでは?

以前とは様子がかなり違いますが、水がないじゃないですか!

うーん・・・。

排水機場の近くのホソはかろうじて水があったので、

機場周辺に絞って調査です。

 

 

お、良さげじゃないですか。

1投目からアタリがあって、タナゴっぽいシルエットの魚が釣れてきました。

がよく見ると、

ギルじゃないですか!!

間際らしいサイズです。

 

何ヶ所か機場周りのホソで竿を出したのですが、

 

小鮒の入れ食い。

小鮒狙いの人にはたまらないエリアだと判明しました。

タナゴもいるのではと思うのですが、

今回の調査では見つかりませんでした。 

 

時刻はこの時点で11:30。

天気は上々、タナゴ調査を続けてもいいのですが…、

実はぐっちゃんにはこの日の午後は別の計画がありました。

それは…、

筑波山リベンジ!

実は10年前の夏に一度家族で登っています。

その時に山頂で体調が急変してとても苦労しました。

 

10年ぶりに筑波山に登って、苦手意識を払拭しようというわけです。

タナゴ調査は収穫ゼロに終わりましたが、全然気にしていません。

なぜなら、翌27日もタナゴ調査は続くからです。

 

長文になってしまったので、筑波山登山編は次回記事にしますね。

それではまた おやすみなさい

 

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