進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

外房でゴムボート!入れ食いになったのは・・・。

2012年11月07日 | ゴムボートJEX325 釣行記

       
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ルアー一式を入れていたリュックが、海水に浸ってボロボロになってきたため、

日本橋のキャスティングにタックルケースを見に行きました。

そこでなぜか・・・、

Nec_00011_2

やってしまいました。

 

Nec_0001

バイオマスターSW4000XG。ひと巻き99cmの超ハイギアタイプです。

ライトジギングロッド用のリールにパワー不足を感じていまして、

つい、PEラインサービスに釣られて散財してしまいました。

これで、我が家はシマノのスピニングリール8台目

バイオマスターは05年Mg2000PGS、08年2500に次いで3台目です。

価格と性能を考えたら、バイオマスターは

最もコストパフォーマンスに優れたリールだと思います。

「リールはシマノ」持論です

 

 

ちなみに、タックルケースは後日、

Nec_0032

別の釣道具屋さんで購入しました(汗)

 

 

11月4日(日)、外房へゴムボート釣りに出かけました。

相棒ヒラマサキラーI君は、奥さんとの交渉が決裂して不参加。

今回は久々に独りで出航です。

 

現地に着いたら、思ったより風が強いです。

ただし、陸から海側に吹く風なので、出航には支障なし。

Nec_0012_2

近場でアジ釣をする緒先輩方を横目に、一気に沖に向かいます。

ところが・・・、

岸側から吹く風によって起こる波が、沖に行くほど大きくなり・・・、

いつもと逆の、沖側に向かう波でけっこうザブンザブン言っています。

流し釣りでジグをキャストして釣りはじめるも、風のせいで、すごい勢いで沖に流されます。

仕方なく、前回I君がヒラマサをかけたポイントにアンカリング。

水温は19.7℃。前回来た時は24℃以上ありましたから、一気に水温下落です

 

まずはジギングで青物狙い ・・・・・・・ 反応なし。

続いてひとつテンヤ ・・・・・・ 小さなアタリが連発するもなかなかフッキングせず。

しばらくして本日の第1号。

Nec_0014_2

30cm強のウマヅラハギ。ひとつテンヤで釣れました。

 

ライトアジビシ仕掛でチャレンジすると、

Nec_0015

フグの仲間です。

 

そんなこんなしているうちに、

ウマヅラハギが入れ食いモード。

Nec_0018

なんと、2本針仕掛けにダブルでウマヅラハギ・・・。

 

その後、ウマヅラハギウマヅラハギ、フグ、ウマヅラハギ・・・と続きます。 

面倒なので、これらの写真は省略します。

 

昼頃になって風がおさまり海面がやや穏やかになったので、

沖の水深25m程の岩礁帯で、再びアンカリングして釣り再開。

ここではボトムから中層まで魚探の反応がひっきりなし。

ただ、どの層で誘っても釣れるのはウマヅラハギばかり・・・。

この日はどこで釣ってもウマヅラハギ。ウマヅラハギデーでした(涙)

 

ウマヅラハギは我が家ではあまり喜ばれない(と思っていた)ので、

全て丁重にお帰りいただきましたが、帰宅後奥さんにその話をすると、

「持って来てくれればいいのに」

おいおい、30cm以上あるウマヅラハギを20匹以上持ち帰ったら、怒ると思うけどな~。

今度釣れたら、2,3匹持って帰ることにします。

  

後から聞いた情報によると、アジは小ぶりなものが夕方だけ釣れるとの事でした。

うーん、厳しいなあ。

結局この日はお土産なしに終わりました。

 

 

その後、一時おさまっていた風がまた強くなり、

風向きが東寄りに変わり、波の質が本格的なものになって来ました。

もはやこれまでとPM2:00に沖上がりしました。

Nec_0020_2

この日のデータです。

時間は、時速1km以下の場合はカウントされないので、

ボートが動いていた(流し釣りも含む)時間の合計です。

最高時速は何かの誤りですね。GPSの情報がうまく拾えない時があったのでしょう。

 

この日の釣りは、大物不在、アジも不在、ウマヅラハギの入れ食いと、

ちょっと悲しい結果に終わりました。

今回はバイオマスターSW4000XGに命を吹き込むことができませんでした。

次回こそはきっちり入魂を果たしたいと思います。

まあ、釣れても釣れなくても、海にボートで浮かぶのは本当に楽しいです。

その分、戻って後片付けが辛いし寂しいんですが・・・。

 

 

ところで話は変わりますが・・・、

我が家には親子のジャンガリアンハムスターがいます。

両親とその息子で合計3匹。基本ぐっちゃんが世話しています。

この日釣から帰ると、父親ジャンガリアンが静かに息を引き取っていました。

Nec_0021

安らかな死顔です。推定1才6ヶ月。小動物は短命ですね。

ちょっとセンチメンタルな気分になってしまいました。

今までありがとう。安らかに眠ってください。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (1)
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