←ポチッとお願いします。
にほんブログ村
先週、可能性が限りなく大きかった海で作戦ミスしてボウズでした。
ただしポテンシャルがMAXに近づいている実感がありました。
そんな折、釣友I君から、
「日曜日ジギング船チャーターするんですが参加しませんか?」
誘惑に負けそうになりながら、
「ゴムボートでやり残したことがあるからパス!」
断腸の思いで断りました。
その後、超久しぶりに小太郎さんからメールがありました。
「土曜日外房に行きます。ホテルとれたら連チャンします。一緒にどうですか?」
最初は土曜日の夕方合流して日曜日に浮こうと思いました。
なぜなら、金曜日の夜が宴会だったからです。
でも、宴会が意外にあっさり終わり、無理すれば土曜日から釣行できそうに…。
「おいらも土曜日から浮きますよ」
そう返信して深夜に外房に向かいました。
結果的に土日連浮きとなりました。
この連チャン釣行、ドラマが多すぎるので2話でお送りします。
現地に着くと、前日入りした小太郎さんが車で寝ています。
外気温は15度。
本当にいい季節になりました。
この日は小太郎さんの他にステキチさん、これまたお久しぶりのへべれけんさんも参戦。
手前がGucchan号、奥が小太郎丸です。
そっくりでしょ(笑)
小太郎さんの新艇小太郎丸はJEX305+トーハツ4スト6PS。
いつも間にかBMOで艤装し、魚探も8.4インチにバージョンアップしています。
予報では微風で凪だと思われましたが、少し風があります。
徐々に風が北から東に変わり、強くなっていくのですが、
釣り的にはこのくらいの波があった方が好都合。
いい感じです。
水温は引き続き20度を超えています。
先週はトップで小型プラグというのが勝ちパターンでした。
今週もその続きか?
ジギングベースで一部キャスティングを織り交ぜながら探りますが無反応。
後からわかったことですが、小太郎さんは少し離れたポイントで、
朝一からヒラマサと格闘していたとのことです。
おさわりがあったものの、なかなか結果が出ないことに焦りを覚えたぐっちゃんは、
早々にジギングポイントに見切りをつけて移動開始。
やや岸寄りの実績ポイントをジギングで叩きましたが、不発。
さらに岸寄りに移動し、キャスティングを試しますが、これもダメ。
結局、3時間近くノーフィッシュで焦りが出てきます。
ここは賭けに出ましょう!
一気に西のポイントに向かいました。
西のポイントに着くと、鳥が飛んでいてさらにいい雰囲気でした。
魚探の反応を見ると、時々青物と思われる反応があります。
しかし、ベイトとの関連性は???
ベイトや海底の形状とは無関係に、散発的に青物反応が見られる感じです。
「コンッ」という感じのアタリがありましたが、フッキングせず。
そのまましゃくり続けると、
「ゴンッ」
魚探は無反応でしたが気配はバンバンでした。
予想通りに連続のアタリ。
「おりゃー!」
お約束のアワセを入れて、ファイトスタートです。
緩めのドラグはジージー鳴りますが、それほど大きくはないようです。
ほどなく魚体が見えました。
65cmくらいですね。
待望のヒラマサです。時間はちょうどAM8:00でした。
ヒラマサは群れで移動しているのでしょう。
一度アタリがあってフッキングしなくても、すぐに別のヒラマサが食ってきたと思われます。
久々に自撮りです。
狙い通りのヒラマサゲットは嬉しいですね。
その後、先に西のポイントに来ていたへべれけんさんにお会いしました。
2人乗船でヒラマサ1本とワラサ3本をあげて、
クーラーがいっぱいだから早上がりするとのこと。
話を聞くと、回遊待ちで拾い釣りの感じだそうです。
ぐっちゃんのパターンと同じですね。
引き続き同じポイントを攻めるぐっちゃん。
なかなか次が出ませんでしたが、
「ググンッ」
と気持ちいいアタリと激しい首振りの後にあがってきたのは、
これで2本目です。
この直後にステキチさんから、
釣れないから明日内房に行くため早上がりするとLINEが届きました。
すぐに、
この写真をLINEで返しましたが、すでに帰り支度をはじめていたようで、
ステキチさんは再出航することなく帰られました。
この後、潮止まりタイムに入りしばらく静かな海となりました。
ほぼ徹夜で来ていたので、穏やかな海でうとうとしながら潮が動き出すのを待ちます。
クーラーボックスにはすでに2本のヒラマサ。
我が家では青物の持ち帰りは1本限定なのでこの時点でもらい主を探さなければなりません。
とはいえ、ヒラマサの強烈な引きはもっと味わいたい。
ここで西のポイントを諦め、ホームグランドであるジギングポイントに戻りました。
小太郎さんを発見したので状況を聞くと、
朝から何本もばらして、6~7回かけてキャッチは2本とのこと。
しかし、さすが小太郎さんです。
2年ぶりの外房もおかまいなし。さらに8.4インチの新魚探が強力な武器になっています。
そして、ぐっちゃんの目の前でまたしても小太郎さんがファイト開始。
あっさり3本目をゲットです。すごいです、小太郎さん。
ぐっちゃんも改めてジギング開始。
先週はあれほど弓角トップで釣れていたのに、今週はさっぱりだったようで、
今回は正真正銘ジギングデーでした。
何気なく中層までしゃくったところで、
「グォゴンッ!!」
この日一番のひったくるようなアタリ。
例によってしっかりアワセを入れてファイト開始です。
そしてパワーもこの日一番でした。
楽しくやり取りをさせていただいた後に、
ようやく70cmを超えましたね。3本目です。
この日2回目の自撮りです。
さらに、
クーラーへ。
Facebookにアップしたところ、とてもたくさんの「いいね」をいただきました(喜)
さらに少しの時間しゃくりまして、アタリはあったもののフッキングせず。
時間も12:00を過ぎて、やや波風が強くなってきたところで、
小太郎さんと示し合わせて納竿としました。
約8時間の釣りでしたが、とても楽しい時間でした。
ゴムボートジギングを同レベルで語れる小太郎さんの存在は大きいですね。
結局、この日小太郎さんは会員制リゾートホテルを予約してくれて、
2人でベットで寝ることができました。
釣果的にはすでに満足していますが、翌日も朝だけ浮こうということに。
小太郎さん、いろいろありがとうございました。
3本のヒラマサのうち、2本を駐車場管理の親父さんに押し付けて、
小太郎さんの車でホテルへ移動です。
いい年したおっさん2人で釣り談義をしながら夜が更けます。
ずいぶん長くなりましたので、今回はここまでです。
感動と涙と奇跡の連チャン釣行2日目は次回にアップします。
さて、何が起こるのか?
お楽しみに。
それではまた おやすみなさい