進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

連チャン釣行1日目~ヒラマサ確変!!

2016年05月30日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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先週、可能性が限りなく大きかった海で作戦ミスしてボウズでした。

ただしポテンシャルがMAXに近づいている実感がありました。

そんな折、釣友I君から、

「日曜日ジギング船チャーターするんですが参加しませんか?」

誘惑に負けそうになりながら、

「ゴムボートでやり残したことがあるからパス!」

断腸の思いで断りました。

その後、超久しぶりに小太郎さんからメールがありました。

「土曜日外房に行きます。ホテルとれたら連チャンします。一緒にどうですか?」

最初は土曜日の夕方合流して日曜日に浮こうと思いました。

なぜなら、金曜日の夜が宴会だったからです。

でも、宴会が意外にあっさり終わり、無理すれば土曜日から釣行できそうに…。

「おいらも土曜日から浮きますよ」

そう返信して深夜に外房に向かいました。

結果的に土日連浮きとなりました。

この連チャン釣行、ドラマが多すぎるので2話でお送りします。

 

現地に着くと、前日入りした小太郎さんが車で寝ています。

外気温は15度。

本当にいい季節になりました。

この日は小太郎さんの他にステキチさん、これまたお久しぶりのへべれけんさんも参戦。

手前がGucchan号、奥が小太郎丸です。

そっくりでしょ(笑)

小太郎さんの新艇小太郎丸はJEX305+トーハツ4スト6PS。

いつも間にかBMOで艤装し、魚探も8.4インチにバージョンアップしています。

 

予報では微風で凪だと思われましたが、少し風があります。

徐々に風が北から東に変わり、強くなっていくのですが、

釣り的にはこのくらいの波があった方が好都合。

いい感じです。

水温は引き続き20度を超えています。

先週はトップで小型プラグというのが勝ちパターンでした。

今週もその続きか?

ジギングベースで一部キャスティングを織り交ぜながら探りますが無反応。

後からわかったことですが、小太郎さんは少し離れたポイントで、

朝一からヒラマサと格闘していたとのことです。

おさわりがあったものの、なかなか結果が出ないことに焦りを覚えたぐっちゃんは、

早々にジギングポイントに見切りをつけて移動開始。

やや岸寄りの実績ポイントをジギングで叩きましたが、不発。

さらに岸寄りに移動し、キャスティングを試しますが、これもダメ。

結局、3時間近くノーフィッシュで焦りが出てきます。

ここは賭けに出ましょう!

一気に西のポイントに向かいました。

 

西のポイントに着くと、鳥が飛んでいてさらにいい雰囲気でした。

魚探の反応を見ると、時々青物と思われる反応があります。

しかし、ベイトとの関連性は???

ベイトや海底の形状とは無関係に、散発的に青物反応が見られる感じです。

 

「コンッ」という感じのアタリがありましたが、フッキングせず。

そのまましゃくり続けると、

「ゴンッ」

魚探は無反応でしたが気配はバンバンでした。

予想通りに連続のアタリ。

「おりゃー!」

お約束のアワセを入れて、ファイトスタートです。

緩めのドラグはジージー鳴りますが、それほど大きくはないようです。

ほどなく魚体が見えました。

65cmくらいですね。

待望のヒラマサです。時間はちょうどAM8:00でした。

ヒラマサは群れで移動しているのでしょう。

一度アタリがあってフッキングしなくても、すぐに別のヒラマサが食ってきたと思われます。

久々に自撮りです。

狙い通りのヒラマサゲットは嬉しいですね。

 

その後、先に西のポイントに来ていたへべれけんさんにお会いしました。

2人乗船でヒラマサ1本とワラサ3本をあげて、

クーラーがいっぱいだから早上がりするとのこと。

話を聞くと、回遊待ちで拾い釣りの感じだそうです。

ぐっちゃんのパターンと同じですね。

 

引き続き同じポイントを攻めるぐっちゃん。

なかなか次が出ませんでしたが、

「ググンッ」

と気持ちいいアタリと激しい首振りの後にあがってきたのは、

これで2本目です。

この直後にステキチさんから、

釣れないから明日内房に行くため早上がりするとLINEが届きました。

すぐに、

この写真をLINEで返しましたが、すでに帰り支度をはじめていたようで、

ステキチさんは再出航することなく帰られました。

ステキチさんの外房&内房連チャン釣行はこちらから。

 

この後、潮止まりタイムに入りしばらく静かな海となりました。

ほぼ徹夜で来ていたので、穏やかな海でうとうとしながら潮が動き出すのを待ちます。

クーラーボックスにはすでに2本のヒラマサ。

我が家では青物の持ち帰りは1本限定なのでこの時点でもらい主を探さなければなりません。

とはいえ、ヒラマサの強烈な引きはもっと味わいたい。

ここで西のポイントを諦め、ホームグランドであるジギングポイントに戻りました。

小太郎さんを発見したので状況を聞くと、

朝から何本もばらして、6~7回かけてキャッチは2本とのこと。

しかし、さすが小太郎さんです。

2年ぶりの外房もおかまいなし。さらに8.4インチの新魚探が強力な武器になっています。

そして、ぐっちゃんの目の前でまたしても小太郎さんがファイト開始。

あっさり3本目をゲットです。すごいです、小太郎さん。

 

ぐっちゃんも改めてジギング開始。

先週はあれほど弓角トップで釣れていたのに、今週はさっぱりだったようで、

今回は正真正銘ジギングデーでした。

何気なく中層までしゃくったところで、

「グォゴンッ!!」

この日一番のひったくるようなアタリ。

例によってしっかりアワセを入れてファイト開始です。

そしてパワーもこの日一番でした。

楽しくやり取りをさせていただいた後に、

ようやく70cmを超えましたね。3本目です。

 

この日2回目の自撮りです。

さらに、

クーラーへ。

Facebookにアップしたところ、とてもたくさんの「いいね」をいただきました(喜)

 

さらに少しの時間しゃくりまして、アタリはあったもののフッキングせず。

時間も12:00を過ぎて、やや波風が強くなってきたところで、

小太郎さんと示し合わせて納竿としました。

 

約8時間の釣りでしたが、とても楽しい時間でした。

ゴムボートジギングを同レベルで語れる小太郎さんの存在は大きいですね。

 

結局、この日小太郎さんは会員制リゾートホテルを予約してくれて、

2人でベットで寝ることができました。

釣果的にはすでに満足していますが、翌日も朝だけ浮こうということに。

小太郎さん、いろいろありがとうございました。

小太郎さんの外房ヒラマサ狩り記事はこちら(ネタバラシ含む)

3本のヒラマサのうち、2本を駐車場管理の親父さんに押し付けて、

小太郎さんの車でホテルへ移動です。

いい年したおっさん2人で釣り談義をしながら夜が更けます。

 

ずいぶん長くなりましたので、今回はここまでです。

感動と涙と奇跡の連チャン釣行2日目は次回にアップします。

さて、何が起こるのか?

お楽しみに。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (12)
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