4月16日日曜日、天候は晴れ一時雷雨?
不安定なのは間違いありません。
この日は朝から手賀沼へ。
前日雨の中ほとんどアタリが無かったのを再確認する目的です。
つまり、タナゴが集団で一ヶ所に固まっていて釣りやすい、という時期が、
終わってしまったのではという不安。
眠い目をこすりながら車を運転して、
かなり早めに着いたのですが、
駐車場はほぼ満車。
既に何人ものルアーマンがバス狙いをしています。
また、続々とヘラブナ師もやってきていて、
ランニングなどを楽しむ人たちもいて、朝からかなりの活気です。
でも、幸いタナゴポイントには人はいませんでした。
前日も試したこの有名ポイントです。
あ、写真は使いまわしです。この日はもちろんパラソルなしです。
1週間前はあれほどアタリがあって、一時はタナゴの入れ食い状態だったのですが、
この日も昨日に続いてアタリはポツンポツンと忘れたころに来るだけ。
しかもタナゴではなく外道です。
モツゴ(クチボソ)ではありませんね。タモロコかな。
けっこうサイズは良かったです。
ここで1日粘ればタナゴも何尾かは釣れるのでしょうが、
この日はいろんなポイントの確認がしたいと思っていました。
1時間ほど頑張ってもタナゴは釣れなかったので移動です。
少し前に爆釣ポイントだったところです。
ホソではなく本湖側ですが、葦に囲まれて独立した水溜です。
丸々と太った体高の高いタイリクバラタナゴが釣れました。
ここのタナゴはサイズが良い物が多いです。
これはオオタナゴかと思うほど立派でした。
カマツカや、
大きなモツゴ(クチボソ)、
小鮒が外道でした。
日が昇ってすっかり暖かくなりましたが、
この鉄板ポイントも常にアタリがあるわけではなく、
ポツポツと忘れたころに釣れる感じでした。
やはり他のポイントを確認したくて切り上げ。
真ん中の1尾は7cmを超えているんじゃないかな。
ちなみに1円玉の直径は2cmです。
ここは手賀川の護岸です。
おそらくヘラブナ師が作った釣り座でしょう。
この近くで昨年カネヒラが釣れたとの情報があったので竿を出してみました。
思った以上にアタリが多かったのですが、
釣れたのは全てモツゴでした。
その後実績のあるホソなども確認して、
暖かくなったら様子が変わっているかもと最初のポイントに戻りました。
しかし、状況は好転していませんでした。
ぐっちゃんの後にこのポイントで釣っていた人が数尾あげていましたが、
食いは非常に渋いとのこと。
ぐっちゃんは少し離れたポイントで試してみましたが、
やはりアタリが単発で来るだけで、
そのほとんどがモツゴのようです。
1尾だけタナゴが釣れましたが、
これからという時に、
いきなり雷雲が出現し辺りが真っ暗に。
ポツポツと雨が落ちてきて、一時車に避難しました。
一時は土砂降りになって、あちこちで雷が鳴りましたが、
40分ほどで雨は上がりました。
先ほどまで隣で釣っていたタナゴ師に教えてもらった、
ベテランが釣ってきたタナゴを放流しているというポイントへ。
釣り座がいくつか整備されていて、いかにもタナゴが釣れそうなホソです。
早速小鮒が釣れました。
期待したのですが、再び雨雲が空を覆い、
ポツポツと雨が落ちてきました。
さすがにもう退散です。
雨雲レーダーは夕方まで雨が降り続くと言っていますし、
諦めて帰ることにしました。
この日は手賀沼の好実績ポイントのはしごをした感じですが、
タナゴが群れで存在しておらず、
単発では釣れるが続かないというパターンになっていると感じました。
2月3月がピークで4月になるとだんだん釣れなくなると聞きましたが、
そんな感じです。
タナゴ釣りシーズンはここらで一段落で、また秋以降に再スタートということか。
もちろんまだまだチャレンジするかもしれませんが、
釣りのメニューを海のボート釣りと西湖のワカサギにシフトする時期かな、と思います。
その後はテナガエビも始まりますね。
半年近いタナゴシーズンを精力的に走って来ましたが、
まだまだ上達しない未完成の状態です。
早く納得できる釣りができるようになりたいものですが、
季節は待ってくれませんから、タナゴ師としての本格化はまだ先ですね。
さて、そろそろ海の荒れが納まってくれるかな?
それではまた おやすみなさい
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