長々と書いてきた沖縄本島旅行記ですが、
今回のマリンアクティビティ編で終了となります。
みなさん、お付き合いありがとうございます。
もう少しですからね(笑)
2018年に長女と沖縄に来た時、
今回のパートナである次女にも青の洞窟の素晴らしさを体感させたい、と思っていました。
ところが折からの台風接近により、真栄田岬周辺は高い波の日が続きます。
宿泊地やルネッサンスリゾートから真栄田岬までは近いので、
毎日のように真栄田岬まで行って海況を確認したのですが、
2018年の時のように磯場から自力でアプローチというパターンは、
結局この1週間一度も許可されず、ずっと遊泳禁止状態が続きました。
3日目も強風と一時雨予報だったので、
宿泊地からそれほど遠くない海中道路へドライブに行きました。
海中道路を走り、道の駅で買い物をして、さらに離島である伊計島方面へ。
伊計島の手前にある宮城島を通過中、道の分岐点で次女が看板を見つけました。
看板に従って進むと、本当にローカルチックなビーチが出現。
気のいいお兄さんが1人でお店番をしていて、
当然のように客はゼロ。
それまでの雨や波の影響によって海水が砂濁りしていますが、
この時点では雨は降っておらす、波も風裏になって穏やかです。
「やるの?」
「やる!」
ということで、無理やりシュノーケリング開始。
そもそもこの1週間、青の洞窟に行けない可能性もあると考えてましたので、
ずいぶんショボくはなりますが、ここでシュノーケリング体験させておくのも手かな、と。
いわゆる保険ですね。
海藻が生えているエリアまで泳げば、けっこうな魚が見えました。
結局ここで1時間半もシュノーケリングを満喫しました。
我々が泳いでいる姿を見て別のカップルがもう一組来ましたが、
ほぼ完全に独占状態でしたね。
ちなみにシュノーケリング中に本格的な雨が降り出しました。
海水は温かいのに雨水は冷たく、海表面だけが冷えているという変な海になっていましたよ。
結論から言えば、このシュノーケリングが沖縄旅行で一番体力を使いました(笑)
本命の青の洞窟ですが、
結局5日目、最後のチャンスで磯からの直接アプローチは諦め、
ボートで近くまで運んでもらう、お手軽シュノーケリングに変更しました。
例によって予約もなしに飛び込みで行ったのですが、
すぐに準備して出発、という感じで時間のロスなく行けてしまいました。
青の洞窟 シュノーケリング 2021年10月14日
やはり多少波があって泳ぐのもベタ凪時とは違うので、
ボートで行って正解だったかなと思います。
青の洞窟を体験できたので、ミッションはコンプリートです。
残りはゆっくり沖縄の海を楽しみましょう。
クマノミ号で行く、コーラルアドベンチャークルーズです。
大量の大きなGTがオキアミで餌付け(?)されていて、
小さな魚と一緒に泳ぐ姿は違和感ありありですね。
コーラルアドベンチャークルーズでGTを確認
最後にチケットと時間が多少余ったので、
ルネッサンスビーチの端っこで釣り体験にもチャレンジ。
魚も相当擦れていて、オキアミ餌なのになかなか釣れず大苦戦しました(笑)
以上でマリンアクティビティ編も終了です。
いかがでしたか?
楽しみすぎだろ、って。はい、そう思います(笑)
今回は慣れた沖縄観光だったこともあって、効率よく濃厚な日程を組めました。
いやー、楽しかったです。
帰宅後に洗濯され干される、島人Tシャツ。
次女は海人Tシャツを現地でも着ていました。
やっぱり沖縄はいいですね。すぐまた行きたいです!
我々が沖縄から帰った翌日あたりから軽石の報道が急に盛り上がってきて、
あっという間に沖縄の港に軽石が大量漂着という事態になりました。
あんなにきれいだった沖縄の海が…、とショック。
でも、またすぐに復活しますよね。
沖縄県民の皆さん、頑張ってください。
それではまた おやすみなさい
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