少し前の話ですが、通販でハンドコン用のバッテリーを買いました。
これまでは、
LONGの12V20Ahバッテリーを使っていましたが、
鉛バッテリーだし、使っているうちに電圧が落ちて60%くらいしか使えないので実質12Ah相当、
しかも6.25kgと重い!
高滝湖や西湖のワカサギ釣りならこの容量でもなんとかなっていましたが、
やはりもう少し大きなバッテリーが欲しいと思っていました。
そうなると候補はACデルコのボイジャーバッテリーなのですが、
25kgくらいはありますから、ワカサギ釣りなどで使うには重すぎる。
(ちなみにNEO-Gucchan号はボイジャーバッテリー27Mと31Mのツインバッテリー仕様です)
そこで軽量で大容量のリチウムイオンバッテリーをスカウトすることにしました。
リチウムイオンバッテリーはメモリー効果がほぼ無くて、継ぎ足し充電しても容量が減らないのと、
鉛電池が2~300回充電可能なのに対し、数千回の繰り返し充電可能というロングライフです。
つまり、初期投資だけ我慢すれば、長持ちするのでかえって安上がりというわけ。
リチウムイオンバッテリーは残量が減っても電圧が落ちませんから、
容量の90%以上を使用することが可能です。
鉛バッテリーのように6掛計算する必要もないので、
50Ahで鉛バッテリーの80Ah相当以上のパフォーマンスが期待できます。
重さは5.25kgと、LONGの20Ahよりも軽いです。
本当はもう少し安いブランドのバッテリーも考えたのですが、
魚探用にも使っていて、中国製では最も評判の良いAmpere Time製にしました。
左が魚探用の6Ahで0.8kg、
右が新バッテリーで5.25kg。
正面から見るとLONGと同じくらいに見えますが、
厚みは倍くらいあります。
鉛バッテリーに比べて比重が軽いんですね。
100Ahとどちらにするか悩んだのですが、重さより大きさでビビってしまいそうなので、
50Ahで正解だったと思います。
リチウムイオンバッテリー専用の充電器も購入。
想像よりもファンの音が大きくて高温になるのでちょっと驚きました。
今までLONGのバッテリーを入れていた道具箱に入れてみると、
奥行きがピッタリでちょうどはまりました。
Ampere timeのバッテリーは防水仕様なのですが、このケースに納まれば雨でも心配なし。
試しにハンドコンにつなげてみたら、当たり前ですがちゃんと動きました。
これでLONGの時と同じ感覚で持ち運びでき、電池容量は実質4倍という皮算用です。
コメント欄を読むと、鉛バッテリーよりもスピードが出る、という意見も多く、
使うのが楽しみです。
しばらく活躍の場はありませんが、秋からですかね。
早めに購入したのは、世界情勢が不安定でいつ品薄になるかわからないからです。
ちょっと自己満足の購入記事でした。
それではまた おやすみなさい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます