進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

琵琶湖水系タナゴ釣り 秋シーズン開幕か!?

2024年09月12日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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みなさんごきげんよう。

ずいぶん久しぶりの釣行記です。

実は1ヶ月ほど前に夏期休暇で船橋の家に帰ったのですが、

その後いろいろハプニングがありまして、

奈良 ⇔ 愛知 ⇔ 千葉

を短期間に2往復するなどハードな日々だったため、

釣行ができませんでした。

まあ、台風もありましたしね。

貯まっていた観光報告を連続でアップすることでブログはコンスタントに更新していましたが、

実際にはこの時期は観光もしていません。

 

久し振りにちゃんとした休日だったので、

7日はかねてより行きたかった某神社へ。

これはいつか観光記でアップします。

そして8日の日曜日は琵琶湖水系へタナゴ釣りに出かけました。

 

まずはタイリクバラタナゴの実績ポイントへ。

 

過去に何度か竿を出したポイントではなく、

普段はヘラブナ師が陣取っていてなかなか入れないポイントが空いていたので、

そこに入ることにしました。

こんなポイントです。

左右から葦が迫っており、手前からかなり水深がある良さげなポイントです。

早速釣り開始。時刻は7:43。

 

あっけなく1投目から釣れてしまいました。

発色したタイリクバラタナゴです。

 

輸卵管の出たメスも。

 

ただし、このポイントは全体的にサイズは小さ目。

偏光グラス越しに覗いてみると、水面下にぎっしり小ぶりなタナゴが寄っています。

つまり魚を集める必要も無く、スタートから入れ食いでした。

 

なんと4分でツ抜け。

これは凄い記録が作れるかも…。

いやいや、ぐっちゃんは騙されませんよ。

時間と共に魚は擦れてきますし、上ずってくるとアタリも取りづらくなります。

そもそも、群れがずっといてくれる保障なんてありません。

 

とか何とか言いながら、50尾までなんと45分で到達。

時速70尾近いハイペースです。

今回は50尾毎にリリースすることにしました。

 

ちなみに今回はこんな仕掛け。

自作ウキの中ではやや大きめを選びました。

これはカネヒラが釣れる可能性があると思ったからです。

まあ、このウキもそれなりに高感度ですけど。

 

最初は自作針を使っていたのですがバラシが多く、

高活性なので新虹鱗を試してみることに。

結果としては掛りが減るがバラシも減って、

若干新虹鱗の方がペースが良かったように思います。

うーん、反省点・・・。

 

この時間はちょっととなりのポイントに浮気したり、

ここで知り合ったタナゴ師と話したりしたためペースダウンしましたが、

ほぼ開始1時間で1束達成です。

 

2回目のリリース。

ちょっと動画も撮ってみました。

この50尾は少しペースアップしました。

こまめにタナを変えたりすると一時的に釣果が伸びますね。

外道ですが、クチボソが数尾釣れただけで、ほぼタナゴでした。

ただ、隣でやっていたタナゴ師には2尾カネヒラが釣れましたが、

今回ぐっちゃんはタナを大きく下げたりしてチャレンジしたもののカネヒラは不発でした。

 

この日一番のイケメン。

 

カネヒラ狙いをしていたために少しペースダウンしましたが、2束達成。

 

予定の12:00になったのでストップフィッシング。

合計で215尾。

ほぼコンスタントに時速50尾のペースで釣れ続きました。

このままここで粘れば、3束、4束もあり得る話ではありましたが、

カネヒラを釣りたい願望が大きくなったので、

当初の予定通り昼で切り上げて移動することにしました。

 

まずはこんな内湖に。

ここは初チャレンジです。

1投目からナイスサイズのギル!

 

これはルアーで釣れるサイズですよ。

0.2号の仕掛けでよく上がったなー。

いずれにしろここはギルのラッシュ、さらにどれもナイスサイズ。

諦めて移動しましょう。

 

ここは実績場です。

でも、水の流れがなくなっていました。

頻繁にアタリがあるのですが、

タナゴサイズのギルでした。

ギルとクチボソは釣れましたが、タナゴ類はゼロ。

移動です。

 

次は以前当歳のカネヒラを2時間で80尾釣ったポイントへ。

しかし、ここも水が少し悪くなって水量が減少していたのと、

そのせいか魚影を探すも見つからず、

うろうろしただけで竿を出さずに断念。

 

やはりカネヒラは北湖方面に大移動しなければ難しいのか?

仕方ありません。

少し時間がかかりますが、また移動です。

 

やはり以前当歳のカネヒラを数釣りしたポイントへ。

ただ、前回は水量が増えて魚が散ってしまっていました。

恐る恐る覗き込むと、水量はベストな感じです。

そして大量の魚が見えました。

細長いのも見えますが、カネヒラもたくさんいます。

水深が浅く、クリアなので、人影を見せると魚たちはたちまち散ってしまいます。

さらに仕掛けを落とす音にも敏感で、

はじめはなかなか釣れませんでした。

 

ようやくの1尾。

しかも、少し発色したオスですよ。

 

粘っているとだんだん魚の方も慣れてきて、少しずつアタリが出るように。

そして、こちらもコツを掴んで、入れ食いモードに入ることもありました。

 

この日のカネヒラのイケメンナンバーワン。

発色もありますが、体高の高さがいいですよね。

 

カネヒラは大きいので、タイリクバラタナゴと同じタナゴストッカーを使っているのですが、

20尾も入れると超満員です(笑)

これで止めようかとも思ったのですが、

調子が上がったところだったので少し残業。

ちなみに、カネヒラのヒラ打ちの動画を撮りましたので載せておきますね。

わかり辛くて申し訳ありません。

まあ、それだけたくさんいたという事です。

 

10尾残業したつもりが11尾いましたね。

最初の1尾が釣れてから1時間強で30尾オーバーです。

1尾が大きいので釣り甲斐がありますよ。

まあ、ウキ釣りと言っても、実際には魚が餌を咥えるところまで見えてしまうので、

釣り味としてはタイリクバラタナゴの方が面白いです。

 

このカネヒラポイントの外道ですが、

1尾オイカワが釣れました。

でも、もっと大きくて体側部にラインが入っているのがいたので、

何かなーと思っていたら、

偶然餌が猛スピードで泳いでいた魚の口に入って。

1尾釣れました。

なんと、バスじゃないですか。

バスがタナゴと一緒に泳いでいたんですね。

まあ、このサイズのバスではカネヒラは食べれないでしょうけど。

うーん、タナゴとバスは一緒のところにいて欲しくないなあ。

 

タイリクバラタナゴはここ以外にもいいポイントがあるのか?

カネヒラは移動がちで同じポイントになかなかいないので、

確率の高いポイントをいかに増やすか?

課題はまだまだありますが、この日の釣行は大満足の釣果となりました。

この後またイベントがあるので、

しばらく釣行が空いてしまう事になります。

 

それではまた おやすみなさい

 

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