11月22日(金)の夜から24日まで、
以前勤めていた会社の後輩であるヨッシーが訪ねてきてくれました。
彼もぐっちゃんと同時期に退職した仲間で、
今は新しい会社でバリバリやっています。
京都へ出張だったようで、その足で奈良に来たというわけ。
奈良は中南部へ行った経験がないようだったので、
22日の夜に橿原市今井町へ、
23日土曜日は高野山と大神神社へ、
24日は明日香村と橿原神宮を案内しました。
高野山を選択したのは、紅葉が期待できると思ったからです。
奈良盆地はまだ紅葉全開とはいきませんので…。
予想通り高野山はかなり紅葉が見ごろになっていました。
さすが標高800m以上の高地です。
ちなみに到着した時の気温は5℃でした。
まずは霊宝館から見て回ったのですが、屋内ながらフリースでは寒すぎて、
念のために持参したライトダウンジャケットが活躍しましたよ。
金剛峯寺(こんごうぶじ)を皮切りに、
壇上画壇(だんじょうがだん)、奥之院と2大パワースポットを見て回りました。
高野山の詳しい記録は以前アップしていますので割愛します。
場所によってはこんなきれいな紅葉が。
ここは金剛峯寺主殿から壇上画壇に向かう通路です。
夜はライトアップされるみたいですね。
高野山はかつて経験したことがないほど混んでいました。
普段は無料の駐車場も、多くは1000円の駐車料金を徴収するようになっていましたね。
奥之院は道路沿いの駐車スペースまで満車になっていて、無料の臨時駐車場に停めました。
ほんの少し余分に歩きますが、中の橋の駐車場は有料かつ満車入庫待ちでした。
よほど足腰が悪い人以外は臨時駐車場をおススメします。
仏教の最高峰である高野山の後は、神道の元祖である大神神社(おおみわじんじゃ)へ行きました。
ここもぐっちゃん史上最高に混んでいましたね。
参道前の道路は大渋滞していて、
入庫はできるが帰りは目の前の道路にもなかなか出られない、という状態でした。
翌24日はヨッシーも帰京しなければならないので、
近場の明日香村観光。
岡寺からスタートして、飛鳥寺、石舞台古墳、高松塚古墳、キトラ古墳とフルコース。
昼食後に樫原神宮を参拝して終了です。
岡寺も紅葉が始まっていましたが、
きれいに赤くなる前に散り始めている木も多く、
例年のような見事な紅葉は見られないのでは?というのが駐車場のお姉さん情報。
それでも夜はライトアップしていて、
民営駐車場は普段の500円から夜だけ1000円に値上げするそうです。
午後に行った橿原神宮は、あの広い駐車場がほぼ満車に近い状態で、
非常に多くの参拝者がいました。
境内がとても広いため混んでいるように見えませんが、
正月の初詣以外では最も混む日だったかもしれません。
ヨッシーはとても勉強熱心で、
様々なものに興味を持つことから、奈良の神社仏閣(高野山は和歌山ですが)は、
喜んでくれるのではと思ってました。
ホテルが少なく予約が難しいし高額な時期なので、
彼はぐっちゃんの部屋に泊まりましたが、なかなか楽しかったですよ。
次回は熊野三大社を参拝したいそうです(゚Д゚;)
高野山の紅葉は今週末あたりがピークだと思います。
行くなら今ですよ。
順番をずいぶん飛ばしてこの記事を先に公開するのは、
季節ネタだからです。
やっぱり気心知れた知り合いと過ごすと楽しいし、ホッとしますよね。
娘も友人も来たのに、まだ奥さんが来ていないんですけど(笑)
それではまた おやすみなさい
仲間が訪ねてくれるのは嬉しいですね。
ぐっちゃんのおもてなしで訪ね甲斐もあったのではないでしょうか。
紅葉、綺麗じゃないですか。
紅葉の赤と常緑樹の緑のコントラストがいいですね。
私も先日河口湖に行ってきましたが、今年は長く暑かったせいか、今一つのような気がしました。
多分、ワカサギ釣りだと思いますが船が浮かんでいましたのでぐっちゃんは今年はどうするんだろうと思いながら見ていました。
季節が一周するまでは色々と観光の楽しみもありますね。
気心知れた仲間と過ごすのは楽しいですよね。今回はフルコースでおもてなししましたから、満足して帰ってくれたと思っています。
紅葉ですが、平地はまだ今一歩というか、例年より色が悪いまま葉が落ちたりしてちょっと残念な感じです。もう少ししたら少しは良くなるんじゃないかなと思います。
例年ならもう遅いくらいの高野山の紅葉は、今年は今がピークですね。ブログにはきれいなところだけを載せていますので、イマイチなところもありましたよ。
ワカサギの道具は全て船橋に置いてきてしまいました。津風呂湖というワカサギが釣れる湖が近くになるのですが、河口湖のようなわけには行かないでしょうし、今年は封印ですかね。スタッドレスタイヤは持ってきたんですけど。
こっちに来て、神社仏閣史跡めぐりが好きになったように思います。そろそろ近場はほぼ制覇ですけど、奈良市や京都市にはまだまだ未開の地がありますし、まだしばらくは楽しめそうです。