進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

NEO390のトランサムタイダウンベルトを交換しました

2024年02月05日 | メンテナンス

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今年になって一度もボートネタを書いていません。

すっかりタナゴ釣りブログになっていますね。

デスクの上では、

新作ウキの作成風景。バルサ材を削り出して、ホワイトパール色で下色を塗装したところ。

 

着色して、

上段が前回作ったもの、

下段が今回の最新作。

豆タナゴ用によりオモリ負荷を小さくして、

ウキそのものの精度も上がり、塗装も見栄えするようになりました。

実物を見るとその小ささに驚くと思います。

 

さて、DIYウキの話はこのくらいにして本題です。

NEO-Gucchan号のトランサムタイダウンベルト、

旧オーナーから引き継いだものですが、おそらく18年モノ。

ご覧のように錆だらけです。

動きが悪くて、時々6-66やシリコンスプレーを使ってごまかしてきました。

ボート関係に使うなら5-56ではなく6-66がおすすめです。

ぜんぜんレベルが違うよ(マリーナの整備士談)、だそうですよ。

 

特にひどいのがスナップ部分で、中の鉄が飛び出してボロボロ。

使う度に錆付いた鉄くずが落ちてくるような状態でした。

 

そろそろ限界かなー、と物色。

Amazonには安いタイダウンにも使用できるラチェットベルトがたくさんあります。

これでも十分代用できるとは思いましたが、

やっぱり専用の物の方がいいかな、と思い、

トレーラーを買ったシーマリンさんのホームページを覗いてみたら、

ラッシングベルトが半額になっていました。

(それでもAmazonよりはかなり高いですけど)

ちなみにこの商品の表示価格は1本の値段です。

(Amazonは4本の価格です)

上の商品画像をクリックするとシーマリンさんのホームページに飛びます。

本当はステンレス製が欲しかったのですが、こちらは高価。

旧品が18年もったという実績も考慮し、今回はスチール製にしました。

安かったし(笑)

時間がかかりそうなことが書いてありましたが、

2日で届きました(驚)

保護用のパットはついていなかったので、今までのものを流用。

最近これを売っているところないんですよね。

最悪自分で作ればいいかと思って買いましたが、まだ古い物が使えそうだったのでひと安心。

上の部分、NEOに使うには長すぎるので中間点まで使用して、

余りを折り返してスナップ部分に引っ掛けています。

 

左側、

右側。

これでひと安心。

タイダウンベルト装着、脱着時に苦労することは無くなるでしょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たーたん)
2024-02-05 23:07:06
奇遇ですね、私もベルトを注文したところです。私のはこれですが、シーマリンのと似てますね。
https://amzn.to/3ulybuc
保護にはボートの角に当たるところもパッド入れてもいいかもです、擦れて剥げますからね。私のブログに写真あると思います。
返信する
たーたんさんへ (ぐっちゃん)
2024-02-05 23:39:36
たーたんさん、コメントありがとうございます。
 
おー、たーたんさんのベルト、いいですね。ステンレスだし安いし…。もっとちゃんとAmazon調べれば良かったかな・・・。
ボートの角にパットですか。気が付きませんでした。18年間の使用で剥げていないんですよね。タイダウンベルトがちゃんと働いていないのかもしれませんね。
返信する
Unknown (五目漁師)
2024-02-06 22:49:38
やってますね。
1円玉が500円玉の様に見えます。

以前の自作記事も読み直しましたが、正に小人の世界。
それを演じるのがヒラマサをぶら下げてどや顔のぐっちゃんとは信じられません。

以前、釣具に行ったときにタナゴのコーナーで針を見ながら小ささに驚きましたが、あれでは駄目なわけですね。
私の場合は市販のものが余りにも高いので自作しますが、ぐっちゃんの場合は市販品が使えないから自作。
動機の違いに気付きました。
返信する
五目漁師さんへ (ぐっちゃん)
2024-02-06 23:34:37
五目漁師さん、コメントありがとうございます。
 
ボートネタについてのコメントかと思いきや、釣り道具自作ネタへのコメントでしたか(笑)
そうなんです、市販のタナゴ針じゃ役不足なんですよ。専門店に行けば仕掛けも研ぎ針も売っていますが、信じられないくらい高いです。針1本800円とかです。
メーカーの量産品レベルでは、タナゴ師が求める繊細な針先は作れないでしょうし、最終的には自分で作ることになります。
一方でタナゴ師は年金暮らしの年配の方が多く、釣りに多くのお金をかけられないというのもあるかと思います。狭い世界ですが有名な作者の仕掛けはタングステンタイラバに負けないくらい高額ですから、安く繊細な仕掛けを手に入れようとすれば必然的に自作になるのだろうと思います。つまり買うと高いから自作という意味もあるんです。
タナゴ道具は基本6倍のルーペで見ながら作業を進め、針先は25倍とか60倍とかで確認します。恐ろしい世界ですよ。裸眼では針先が無いように見えますから。
年と共に僕も小さなものが見えなくなってきて苦労していますが、もっと年配の方が自作仕掛けで頑張っているのを見ると感心するばかりです。
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