7月2日、3日は静岡県の奥さんの実家の草刈りに出かけました。
昨年ほど伸びていませんでしたが、
↑ Before
↑ After
という感じで草刈り機で大雑把に刈った後に強力除草剤を散布。
想定より早く終了しました。
1泊して翌日は自由時間なので、
静岡県島田市の、やまめ平に行ってきました。
島田市は奥さんの実家がある自治体。
長らく海釣りばかりしてきたぐっちゃんは、その存在を知りませんでした。
もっと早く知っていれば、子供を連れて行ったのに…。
やまめ平はエリアトラウトではありません。
釣り堀です。
その名の通り、ヤマメを釣らせる餌釣りの釣り堀です。
大人1時間2420円で貸竿つき。
餌は、イクラ、ミミズ、練り餌が各330円。
釣れたヤマメは匹数制限なしで、自分で焼いて食べるか持ち帰り可能。
1時間は短いですが、制限なしはいいじゃないですか。
驚いたのは、やまめ平までの道のりでした。
大井川沿いを北上し、途中から山道に入るのですが、
そこから約20km、時間にして30分強が、
車がすれ違うのも大変な山道続きです。
写真の撮りやすい少し広めのところで撮っていますので、
まだ余裕そうに見えますが、
片側が崖っぽかったり、岩や倒木が道にかかっていたりして、
場所によってはすれ違いどころか、普通に進むのも気が引けるような山道でした。
島田市街は標高30mほどなのですが、
この道の最高標高は540mほど。
さらに登りきった後にしばらく下って、
もう道が無くなるのでは、と思うようなところを通り過ぎてようやく到着です。
先日エリアトラウトのリヴァスポット早戸さんへ行ったときもすごい道でしたが、
その倍くらい凄い道を、3倍くらい走った感じですね(笑)
なんと同じ島田市内から1時間以上かかって到着です。
これが受付です。
この日は自称釣り堀女王の次女は不参加でした。
奥さんと二人、2420×2とイクラ餌330×2で、
5500円なりを支払い、釣り場へ。
朝9:00開場で、9:15くらいに着き、
9:25から釣り始めたのですが、
既にA池が満員になっていて、
ぐっちゃんたちが釣り始めた時にB池が解放されました。
上の写真の茶色い像の向こう側がA池、手前がB池です。
当然B池に陣取り、最も可能性の高そうな水が流れ落ちるポイントでチャレンジ。
ぐっちゃんのワカサギ用クーラーボックスがわかりますか?
ちなみに引数制限は無しと書きましたが、
万が一釣れなくても3匹は保証してくれます。
ちょっと割高ですが、確実にヤマメは手に入るシステムですね。
それ以上に、スタッフのおじさんがが何とか釣らせようと頑張ってくれます。
子供さんもそこそこ釣っていましたよ。
早速ヤマメが釣れました。
ちょっと小ぶりです。
リヴァスポット早戸さんのヤマメに比べると体長で3分の2くらいでしょうか。
おや、体側面に朱点がありますね。
これはヤマメではなくアマゴのようです。
西日本の太平洋側に注ぐ川に生息するのがアマゴで、静岡県はヤマメではなく、アマゴの生息圏です。
まあ、ほぼ同じ魚(亜種)なので、
全国的に有名なヤマメの名前を採用しているのでしょう。
一時期の無計画な放流の影響で混在したりハイブリッドがいたりもするそうですよ。
奥さんもかなり釣りました。
タオルをかぶっているのは暑いからではなく、時折り雨粒が落ちてくるからです。
実質50分弱の釣りでしたが、
退屈しない程度にアタリがあり、
バラシが少なかったため、けっこう釣れました。
2人で釣り上げたアマゴは合計18匹でした。
炭や串を買ってその場で焼くことも可能ですが、
川魚大好きの次女がいないぐっちゃんたちは、捌いて持ち帰ることに。
帰り道は長い山道をかなりの数の車とすれ違い、
朝以上に運転に苦労しました。
またしばらく美味しいアマゴの塩焼きが食べられそうです。
実は焼津のエリアトラウトも視野に入れていて、
ロッドやルアーなどの道具も持って行ったのですが、
涼しい山の中の餌釣り、正解だったと思います。
ちなみに天気は曇り(わずかに雨)で、
気温は街中が30℃、やまめ平は24℃ほどした。
それではまた おやすみなさい
釣り好きはヤッパリ何処へ行ってもみんな同じですね。
富士川河口のサーフワラサ、この時期凄いって聞くのですが?やったこと有ります?本当なんですか?
釣り人はどこへ行っても、そこでできる釣りの可能性を探るのですよ(笑)
富士川河口ですか?知りませんね。
静岡サーフは最近熱いとは聞いていますが、ヒラメやシーバス、真鯛あたりがターゲットだと思っていました。
いくら凄いと言ってもしょせん陸っぱりですよ。外房や南房布良沖あたりで、NEO390で本気でワラサ狙いしたら、静岡サーフの比じゃないくらい釣れると思うんですけどねぇ。どうなんでしょ?