4月1日、2日の週末、天気は上々なのですが、
1日は外房禁漁日、2日は強風&波浪予報。
2023年は1月に4度も外房から出航したのに、
2月3月は禁漁日や天候などに阻まれて一度も出航できませんでした。
ワカサギ釣りもほぼ低調なまま高滝湖、河口湖、相模湖はシーズン終了、
山中湖の絶不調はおそらく今シーズン終了まで続くでしょう。
4月1日の朝、こゆきの散歩で出かけた公園で、
桜の花びらの絨毯ができていました。
週末まで持ってくれましたが、さすがに花見はラストチャンスですね。
この冬から春はタナゴ釣りに救われた感じがありますが、
この週末もやっぱりタナゴ釣りでした。
1日、朝起きられなくてゆっくり出発、
そうなると近い手賀沼か少し離れますが牛久沼です。
手賀沼は沿道のサイクリング・ジョギングコースを中心に非常にきれいに手入れされています。
今まではホソの釣りが中心でしたが、
このところ本湖側でもかなり釣果が上がっているとの情報。
新規でポイント開拓です。
冬はほとんど水が無かったホソも、田植えシーズンに備え水量が爆増しています、
これはタナゴたちが湖側に出て行ったことを示しているのかもしれませんね。
目星をつけていたポイントは先客がいて、無理を言えば入れそうでしたが他を探します。
お、ここは一人だけですね。
右側の空きに入れてもらいましょう。
いきなり釣れました。
おお、好調です。
10尾ほど立て続けに釣ってここは最高のポイントだ、と思ったのですが、
ライントラブルで仕掛けを変えたころから全然釣れなくなりました。
アタリがあっても極小で食い込みが悪く、
時間とともにアタリすら少なくなる始末。
たまに釣れると外道だったりします。
タナゴが群れで大きく移動しているのかもしれませんね。
そのうち全くアタリすら無くなったので、
移動を決意しました。
これまで絶好調だった牛久沼水系の田んぼのホソが、
その後どうなったのか見たかったんです。
前回釣行時もホソの水量が増加していましたが、
今回はさらにレベルアップしていました。
なんとか足場が確保できるポイントを見つけて竿を出します。
反対側の土手では農家さんが除草剤を撒いています。
これはタナゴがいなくなる前兆かもしれません。
全盛期よりも水深が20cmほど深くなっていますが、
タナゴが泳いでいるのは確認できます。
アタリがあってもなかなか釣れないもどかしい展開ですが、
何とか数尾キャッチできました。
ただ、タナゴは以前のように一ヶ所に停滞していなくて、
釣りの難易度はかなり上がったように思います。
駐車が困難なほど多かったタナゴ師も、今はほとんどいなくなりました。
せいぜい2~3人が釣りをしている程度です。
育ちの良い個体は婚姻色が出たり輸卵管が出ていたりします。
牛久沼は手賀沼と霞ケ浦の間にありますから、
たまには様子を見に来ようかとは思っていますが、
メインの釣り場としてはシーズン終了かな、という感じですね。
それにしても、春になれば簡単に釣れるって聞いていたんですけど、
なかなか難しいですね。
それではまた おやすみなさい
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