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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ釣り堀② ~Fuji養殖場~

2023年03月31日 | 釣り堀

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3月26日日曜日もかなり本格的な雨。

前日の釣り堀都さんに続き、

またしてもタナゴの釣り堀であるFuji養殖場さんに出かけました。

約4ヶ月ぶりになりますね。

前回の訪問時の記事はこちらから。

 

当時は完全なるタナゴ素人で、ほとんど知識が無い状態で訪問しました。

今回は少し経験を積みましたし、道具も増えました。

以前より楽に釣れるのでは、という目論見も。

 

かすかに記憶が残っている田舎道を進み、

見覚えのある住宅のようなたたずまいのFuji養殖場へ。

今回はわかりやすく大きなのぼりで営業中と表示されていますね。

のぼりの奥まで進むと事務所兼養殖場があります。

ここで釣りをしたい旨を伝えます。

スレ針限定なので、今回もタックルをレンタルしました。

料金は1時間1000円、持ち帰りは3尾まで。

これは都さんと同じですが、時間はこっちの方がきっちりしていそうです。

 

屋外釣り場は当然雨ざらしです。

がっつり雨が降っているので今回も室内釣り堀で頑張るつもりでしたが、

店主さんが気を利かせてパラソルを立ててくれました。

これなら屋外でも釣りができそうです。

パラソルは奥側と手前側の2ヶ所設置してくれましたね。

見出しの写真を見てください。

こんな感じでした。

 

まずは屋内でスタート。

前回も1時間で10数尾釣れましたから、

今回は春だし楽勝でしょ、と思ったのですが、

魚はいるし餌に寄ってくるのですが、全然口を使いません。

20分ほど頑張って、

 

釣果1尾。

しかもヒレがボロボロのキズものでした。

経験値が上がって楽に釣れるのではという目論見は、見事に撃沈しました((+_+))

 

ここはもう拘ってはいられません。

屋外へ。

屋外釣り堀はグリーンウォーターでノンクリアです。

タナゴ釣りはよほどでなければクリアでない方がアタリは増えるはず。

 

最初はこちらのパラソルで釣りました。

ここはグリーンウォーターが濃くて数センチ沈むともうシモリが見えません。

でも、アタリはありますし、そこそこ釣れました。

ちょっと釣りにくいので、もう一方の手前側のパラソルに移動。

こちらは濁りが適度でシモってもかなりの深さまで仕掛けが確認できます。

エアーやフィルターも無いので水面も穏やか。

仕掛けはこんな感じ。

餌は店主が用意してくれた黄身練りです。

 

これはヤリタナゴかな?

上は黄色い色のバラタナゴです。

 

これもヤリですが、エラの病気ですね。

 

このポイントに移ってからは入れ食いで、バラシも多発しましたがかなりのペースで釣れました。

バラタナゴとヤリタナゴが半々くらいですね。

この場所は実質30分弱の時間でしたがとても内容が濃い釣りでした。

 

途中で店主がオレンジのパラソルの場所を移動させていましたね。

後から来た親子のお客さんが室内で苦戦していたので、

ぐっちゃんのパラソルポイントを譲って納竿としました。

 

ヤリタナゴのサイズは6cmほどでした。

持ち帰りましたが水槽に入れると口の周りが白くなってしまい、

ちょっと長生きできなそうな感じですかね。

バラタナゴもよくこうなるのですが、今まで回復したケースはありません。

スレ針とはいえ針が刺さった口は弱いんでしょう。

 

前々回の記事に間に合わなかった、

よくこゆきと行く桜ポイントに今日行けました。

ここは雨が降ると足元がぬかるむので、晴れの日限定なんです。

まさに満開でした。

開花後に寒い日が続いたおかげで花が長持ちしているみたいですね。

 

今週末ですが、4月1日の土曜日は外房禁漁日、

2日の日曜日はまた少し天気が崩れそうです。

海に浮かべない週末が続いています。

ワカサギは山中湖、高滝湖、河口湖ともにボロボロですね。

山中湖以外はシーズン終了ですけど。

もう少し暖かくなったら西湖に行きましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2 コメント

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たなごさんへ (ぐっちゃん)
2024-07-01 23:11:23
たなごさん、コメントありがとうございます。
Fiji養殖場、行かれたことがあるんですね。
おっしゃるとおり、これだけの数を飼育していると、病気になる固体もいますし、ひとつ間違うと大量のタナゴが一気に死滅、なんてことも起こります。
このあたりの難しさは、自宅でタナゴ池をやっていた時に実感しました。
ただここの店主の藤井さんは、ブリーダーとしても飼育者としてもタナゴ道具師としても一流だと思います。釣って持ち帰ったタナゴを殺さないための飼育法などを伺ったことがあるのですが、的を射ていて実践したらタナゴが死ななくなりました。
釣り堀に関しては、おそらくブリーディングに使用しなくなった個体を雑に入れていると思うので、種類もまちまちですし、体調の悪そうな病気のタナゴもちょくちょくいます。少し魚が多すぎると僕も感じました。
決して僕は藤井さん信者ではありませんが、大量のタナゴを狭い入れ物で健康体で育てることは難しい、という事なのではないでしょうか。
ちなみに、白井市に「釣り堀都」がありますが、Fuji養殖所は釣り堀都に繁殖させたタナゴを御そりているそうですよ。Y工房さん情報です。
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Unknown (たなご)
2024-06-30 14:56:26
私もFuji養殖場に行ったことがあります。
かなり期待していたのですが、魚はたくさん入っているらしく、初心者でもかなり釣れます。
しかし、管理が悪いのか、釣れるたなごは痩せていて傷ものばかりでした。
もの珍しさで行くのにはいいですが、在来の元気なたなごを見慣れている方にはお勧めしませんね。
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