2023年の釣行記スタートです。
ぐっちゃんは2日の深夜に実家のある愛知県から帰宅したのですが、
3日は疲労で早起きは無理、
ちょっと霞ヶ浦に調査に出かけましたが、
目ぼしい釣果は無かったので
釣行そのものをなかったことにしました(笑)
1月4日水曜日、年末年始休暇の最終日です。
12連休も終わってみれば早いものです。
天気予報は快晴、朝方北風がやや強いものの徐々に納まる釣り日和。
改めて、釣り始めの外房釣行といきましょう。
自宅出発は4:45。
外気温は0℃!
例によってコンビニで食料を補充、
道中の最低気温は-4℃でした。
現地着は6:30。気温2℃。
お久しぶりのケンタレさんや、くるくるさん、フォードさんをはじめ、
既に数艇がスタンバイ。
ぐっちゃんは出遅れ気味で、
6:47の日の出に対し、準備完了は7:05でした。
それにしてもこの海の透明度、いかがですか?
メチャクチャ澄み潮ですね。
キャスティングには有利でしょうがジギングには…?
最初にキャスティングポイントへ。
朝イチでトップヒラマサを獲れるかどうかがこの季節の勝敗を分けます。
シャローの水温は15℃台。
かなり冷えましたね。
投げる、投げる… 移動、
投げる、投げる、投げる… 移動。
風は強いですが、12月27日ほどではありません。
移動は問題なくできるレベルです。
結局、朝イチのキャスティングはノーチェイスに終わりました。
この時点でこの日の苦戦が想像できます。
西の実績ポイントを数ヶ所回り、ジギングを試しますがこちらもノーヒットでした。
西のポイントで苦戦している間に2時間半ほど経過。
ここで西のポイントを諦めジギングポイントへ大移動します。
ここにはいつもの「釣れない反応」があります。
2流しほどジギングを試しましたが、やはり「釣れない反応」でした。
ちなみにここまで沖に来ると水温は17℃を超えます。
風がやや弱くなり、海況も良くなったのでさらに沖に行ってみます。
水深120mまで行きましたが、期待したベイト反応はありませんでした。
200mくらいまで行けばイカとサバの反応はあるのでしょうが、
今日はルアーオンリーで電動リールは持ち込んでいません。
ここでジギングポイント方面には戻らず、東に向かいます。
東の沖でもベイト反応は無く、
ヒラマサの実績場へ。
根周りに魚はいますが、回遊魚がいる雰囲気ではないですね。
ここまで来るとやや波がありますが、
釣りに影響があるほどではありません。
スーパーライトジギングタックルでルアーを投入してみると、
今年初魚(1月3日のクチボソやブルーギルは除外)は、
ルアーに食いついたアカハタでした。
ボウズ逃れと、初魚に感謝して、このアカハタはリリースしました。
その後も何ヶ所がチェックをして、
いずれも思わしい釣果が得られず、
結局ジギングポイントへ戻りました。
既に時刻は13:00。
「釣れない反応」は根の周辺に広い範囲で出ています。
その中を半ば諦めながらジグをしゃくっていると、
「コンッ」
という小さなアタリ。
反射的に即アワセ。
何かがついている重さを感じますが、泳ぎません。
海藻の束を引っ掛けたような感じです。
巻き上げてくると、残り少なくなって魚の反応が現れました。
「???」
ありゃ、アカヤガラじゃないですか。
そういえばこの時期はけっこう釣れますね。
この後も何度か同様のアタリ?がありましたが、
口が小さいアカヤガラはなかなか針がかりしません。
13:45、上げ潮止まりでストップフィッシング。
ちょっと話し込んだので14:30となっていますが、
実際の沖上がりは14:00頃でした。
燃料消費は10リットル強くらいかな。
こんな状況なので、誰もヒラマサを手にできなかったと思っていたら、
何と3名ものボーターがヒラマサをゲットしていたようです。
そう、あのゴムボーター・ケンタレさんも!!
さらにフォードさんはかなりの大物を上げて早上がりとか…。
海のせいにしていましたが、自分の実力不足という事ですね(涙)
ついでですが、先日から警告灯が点いていた、
ランクルプラドのAdBlueを補充しましたよ。
前回の補充は9月14日だったので、
4ヶ月持たずに補充、約90000kmを走ったことになります。
走行距離ですが、前回は約57000km、今回は約66000kmでした。
ほぼ毎週富士五湖や霞ヶ浦に行っていて、
法事や帰省で長距離も多かったのですが、
ちょっと走りすぎですね。
何はともあれ、初釣りと初魚はクリアしましたので、
次はきっちりヒラマサを獲ってやろうと思います(大嘘)
それではまた おやすみなさい
あれれ、鈴木のオヤジさんが、「フォードの人が凄いでかいヒラマサ釣ったんでもう帰るって早上がりしたよ」って言っていたので、てっきり10kgオーバー仕留めたのかと思っていましたよ(笑)
僕も朝の2時間ほどキャスティングで頑張ったのですが、どうにもノーチェイスで心が折れました。あの海なら粘ればチャンスはあったと思うので、自分の心の弱さに反省しきりです。
それにしてもアジ場、ヒラメ銀座ともにベイトが薄く、根回りも居つきのベイトばかりで回遊魚どこ?って感じでしたが、やっぱりこの季節はヒラマサ出るんですね。
次回は羨ましがる側ではなく、釣り上げる側に回りたいですが、チャンスはあと1~2週ですね。
多忙ぶりはFacebookでチェックしておりましたが、ずいぶん久しぶりでしたね。
それでいて、ジグではなくタイラバでヒラマサゲットとは、持ってる男っぷりがハンパないです。
タイラバは春の濁り潮でヒラマサが来ることはありますが、この日のような澄潮でゲットは初めて聞きました。
今年はwithコロナが本格化してますます多忙を極めそうですが、たまには外房に来てください。ゴムボートがめっきり減って寂しい限りです。
早上がり初心者のフォードです 笑
年末年始何度かチャレンジしてやっと上げました
前回もバラシあったのでチャンスですかね
次回はぐっちゃんの番ですね
ちなみに自分が上げたのは大物ではないので
訂正しときます
ホント昨日の海は渋かったですねー
僕はアジが不発でもう帰ろうか涙目でしたが、タックルボックスの底からくたびれたタイラバが1つ出てきたのでダメ元でポイントを巡って大正解でした。
新年早々ヒラマサ童貞卒業でめでたい‼︎