8月15日土曜日、世間はお盆真っただ中です。
前回告知した通り、KenKen君とレンタルボートタコ釣りに初挑戦してきました。
本当はNEO-Gucchan号で行きたいのですが、
東京湾奥に出航場所のあてがないため今回はレンタルボートにしたというわけです。
今回お願いした某マリーナ。
一応ボカシを入れておきます。
6:00集合でローカルルールや操船法などのレクチャーを受けます。
湾口までオーナーの操船で出向き、いろいろアドバイスを受けました。
次回以降は受付をすればすぐに出られるそうです。
なんだかんだで、出航できたのは7:20頃でした。
今回お借りしたのは21フィートのボート。
船体は古いですが、船外機はスズキの4ストローク70馬力が積まれていました。
マリーナ内は徐行で進みます。
係留船が無くなれば速度アップ。
タコ釣りポイントに精通したKenKen君も操船します。
レンタルボートで東京湾へ
遊漁船で何度も見たポイントを巡ります。
ただし、渋い!
東京湾のタコはそろそろ終わりでは、という噂もでています。
あれほど遊漁船で混雑していたポイントも、
この日は1艘も遭遇しませんでした。
頑張るKenKen君。
遊漁船の竿頭常連の彼が釣れないのなら、ぐっちゃんに釣れるわけはありません。
9:00過ぎにKenKen君にようやく1杯。
でも後が続きません。
これはオリジナルメーカー海釣り公園。
凄い人です。
おそらく入場制限が出ているでしょう。
さらに移動します。
朝は雲が多かったのですが、この頃から日差しが非常に強くなり、
気温もぐんぐん上昇、
顔や腕には例によって日焼け止めをたっぷり塗っていますが、
それでもジリジリ焼けるのがわかります。
長い沈黙の後、
KenKen君が2杯目を上げたのは12:30とかなり後になってからでした。
KenKen君はぐっちゃんに何とか釣らせようと、
操船を買って出てポイントを攻めてくれますが、
ぐっちゃんのエギにタコは反応せず。
タイムリミットは出航から7時間後の14:30。
徐々に出航場所に戻りながら実績ポイントを叩きますが、
結果が出ずにジ・エンド。
結局ぐっちゃんはタコ釣り初のボーズに終わりました。
14:20、マリーナに戻ってボートを洗浄しました。
ガソリンをオーナーが補充。
今回の使用料量は30リットルだったそうです。
2、3km走ってから電源ONしたので、
実際の航行距離は40km余でした。
港内の凪の場所で出した最高速度は45km/h、
Maxのタコメーターは5300回転くらいでした。
巡航速度は魚探表示で20kn(ノット)くらいだったので、
37km/hと言ったところでしたね。
やはり、30馬力と違って燃料はかかりますね。
ところでこの日のログですが、
ちなみに10日の遊漁船のログですが、
こんな感じ。
南側の2つの入り江を除き、ほとんど同じルートを叩いて回ったことがわかりますね。
これでこの日は一度もタコ釣り遊漁船に会いませんでしたから、
遊漁船はもっと南か、別のポイントを攻めていたのかもしれません。
1ヶ月半前には腕があれば数十杯も釣れた東京湾のマダコですが、
ここに来て一気に釣果は下火になりました。
昨年に比べると今年はシーズンオフが早そうな感じ。
とは言え、昨年、今年と28年ぶりのマダコフィーバーですから、
今後このフィーバーが続くのか、
はたまた再び沈静化してしまうのか…。
今後の動向に要注目ですね。
はじめてのレンタルボート釣りは戸惑うこともありましたが、
やっぱり自分で行きたいところに行けるのはいいですね。
パイル周りでは40㎝オーバーのクロダイも見えましたし、
秋になると、サワラ、タチウオ、イナダなども近くで釣れるようです。
値段も1人では高額ですが、2人、3人で行くなら無理な金額ではないですし…。
タコ釣りはとりあえずここで打ち止めです。
秋に釣果が続いていたら、正月用のタコを釣りに行くかもしれませんが(笑)
次回はNEOで海に出たいですね
さて、何を狙いましょうか。
それではまた おやすみなさい
一杯目の後、実績ポイントの数々をかなりいい感じで流したつもりなのですが…全くダメダメでしたね。
他の船もおらず、あれだけ攻めてダメだったということは、今回はエリア的にダメだったということにしておきましょう。もしくは、暑さのせいでタコがバテてたということで😄
まだまだ行きますよ~👍
せっかく巧みな操船でチャンスメイクしてくれたにもかかわらず、全く期待に応えることができず残念無念です。
今後の展開がどうなるのか、復調するのか終焉するのか気になるところです。ぜひ好釣果を上げて僕に再チャレンジのやる気を注入してください。
マリーナは近いし楽なので引き出しが増えた感はあります。もちろん遊漁船ほどお気楽じゃないですが。
今回の貧果は遊漁船>ボートではなく、エリアか高水温かわかりませんが別の原因だったと思います。