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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022~23年高滝湖ワカサギ釣行記② ~2022年ワカサギ釣り納め~

2022年12月30日 | ワカサギ釣り

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12月28日は高滝湖へワカサギの釣り納めに行ってきました。

自宅出発は4:40。

出発時の外気温は1℃。

昨日とほぼ同時刻で1℃低い気温です。

昨日は高滝湖の近くを通過した時の外気温は-4℃でした。

ドキドキしながら向かいましたが、

意外に冷え込んではいなくて、現地の気温は-2℃でした。

この程度ならリールのスプールや穂先のガイドに付いた水が、

凍って釣りができなくなるというトラブルは心配なさそうです。

 

平日なのでゆっくり目に行ったのですが、

まさかの大人気。

第一駐車場は残り2、3台で満車でした。

17日よりも順番待ちの数が多かったです。

年末の休暇をもらっている人が多いんですね(お前もな、と)。

 

6:00に受付開始だったのですが、

いつも以上に時間がかかって、ぐっちゃんが受付を終えたのは6:50頃でした。

早い人はとっとと出航して、思い思いのポイントで釣り始めています。

 

ぐっちゃんはA桟橋の先端で係留したまま釣り始めたのですが、

2尾連続でブルーギルが釣れました。

しかも、ロープがあるようで根がかりして早々に仕掛けをロスト。

桟橋は諦めて沖に向かいましょう。

情報では高東橋周辺やオブジェ周辺が実績高いようです。

出航時に周りを観察した時は、

A桟橋の根本方面がそこそこ釣れていて、

目の前の高東橋周辺は苦戦しているようでした。

ならば、一度Bロープを回ってみましょう。

ボート桟橋を後に、どんどん南下。

最終的にB-4ロープまで行きました。

沖にB-6のロープが見えます。

B-4ロープから戻る形で、B-3、B-2とオブジェ周辺をうろうろして、

魚探反応を探りますが、目ぼしい反応は無し。

17日と比べても、魚影はかなり薄そうです。

結局1時間近く時間を無駄にしましたが、再び桟橋方面に戻ることにしました。

 

ぐっちゃんが出発したころに比べると、

A桟橋はボートが減っていて、うまく桟橋の中間くらいに係留できました。

この日のボートです。

フル装備なのですが、結局ハンドコンはこの後一切使いませんでした。

 

魚探反応も上々です。

水深は3.7mほど。

7:50、ようやく腰を落ち着けて釣り開始です。

 

ファーストヒットはこれでした。

オイカワですかね?

 

実はこの日は外道がやたら多く、

モツゴやニゴイが大量に釣れました。

時間帯によってはワカサギよりも外道の方が多い時間もありましたね。

 

開始10分弱でツ抜け。

6:30から始められていれば、と言うのはたらればですが、

朝イチの80分のロスは大きいですね。

 

この場所で釣り始めて30分で50尾です。

時速約100尾。

まずまずのペースです。

 

群れが入れば釣れるし、当然釣れない時間もあります。

多点は少なく、2点掛けはけっこうありましたが、

3点以上はほとんどありませんでした。

 

この日のレイアウトです。

オールかけに生かしバケツを引っ掛けると安定します。

これはGoodですね。

このオールかけは沖のロープに繋ぐときにも活躍しますし、

なかなか優れものです。

 

9:00ジャストに束超え。

この50尾は40分かかりました。

 

 

9:54に150尾。ペースダウンです。

 

10:28に200尾。

今度は少しペースアップしました。

 

相変わらず多点は少ないですが、2点掛けはちょくちょくありました。

 

ただ、順調だったのはここまで。

10:30から急に釣れなくなりました。

こんな魚探反応があっても、まったく口を使わなかったり、

外道ばかりが釣れたり。

ベタ底で釣っていると外道が多かったですね。

逆に底を少し切って50cmくらい上でかけるとワカサギ比率が高かったです。

 

250までの50尾は1時間20分以上かかっています。

もちろん中だるみの時間帯ではありますが、

家族連れが多く、ぐっちゃんの横の桟橋で、子供が飛び回ったりしてすごい音を立てていましたから、

これが魚がいても食わなくなった原因の一つだと思います。

 

次の50尾は2時間20分近くかかっています。

この時間帯はワカサギよりも外道の方がたくさん釣れました。

300尾に達したので片付けを開始。

最終的に、

 

片付け終わるまでに7尾を追加し307尾で終了です。

 

手前がC桟橋、奥がD桟橋。

朝はC桟橋で釣っていた人が多かったのですが、この時間はかなり減りました。

 

左がA桟橋、右がB桟橋。

ぐっちゃんが朝確認したように、他のポイントではあまり釣れなかったようで、

他の桟橋からA桟橋に人が集中した形だったと思われます。

B桟橋はこの日は釣りの対象ではありません。

 

 

307尾のワカサギの重量は1087gでした。

平均は3.5gくらいですが、時折り12cmくらいある太ったワカサギが釣れましたよ。

 

思えば、ぐっちゃんのワカサギ釣りデビューは2021年12月27日、

つまりほぼ一年前の高滝湖桟橋ドームでした。

ずいぶん前の事のように思えますが、ようやくと言うか、やっと1周年なんですね。

とにかくこれで、ワカサギ釣りの1年の流れがわかりました。

1年間で35回釣行しました。

考えてみればすごいペースですよね。

いろいろな意味で、ぐっちゃんのワカサギ釣りテクニックもかなり上達したと思います。

山中湖のドーム船をイメージして始めたワカサギ釣りなのですが、

このところはボート釣りがメインになってきています。

35回の釣行で釣ったワカサギの数は7000尾を超えました。

いま、ワカサギを食べているのは主に愛犬こゆきです。

 

さすがにこれからは今までのようなペースでは行かないと思いますが、

外房ボート釣りのオフシーズンや禁漁日、海況不良時などに、

ワカサギ釣りがあるのはとても大きいです。

もちろん、テナガエビやタナゴやエリアトラウトも、ですけど。

 

12月29日、外房釣り納めを計画していましたが海況が思わしくありません。

今年の釣り納めはタナゴ釣りになりそうです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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