今年は台風による被害が多い気がする。
台風15号は、まさかの千葉県でも猛威を振るった。
特に深刻だったのが大規模停電で、ピーク時には93万軒だったと言わ
れている。
電柱が倒れただけではなく、 倒木による被害や鉄塔までもがなぎ倒さ
れていて、復旧の見込み日数はコロコロ変わる事態となった。
被害を受けた方や、 マスコミ・コメンテーターの批判は東電に向いたが
現場で復旧に当たる作業員は大変だったろうと思う。
高圧線の鉄塔
テレビでは、このような鉄塔が軒並み折れていた。
直すと言っても、覆いかぶさっている大木や、電線・鉄塔を撤去したって
土台は 分厚いコンクリートに支えられているので、基礎工事からやり直
すとなると簡単に日数は計算できないだろう。
今回の記事は台風や鉄塔の倒壊とは無関係で、 散歩途中の光景を掲
載しただけです。
何の変哲もない高電圧の鉄塔がそびえ立っている。
段々と近づいていく
何十メートルあるか計ってはみなかったが、いくら背伸びをしても電線に
手が届く距離ではない
この日はよく晴れていたので、 ゆっくり歩かないと汗ばむが、1時間に4
km以下で歩くと何とか我慢できる。
鉄塔のほぼ真下まで行って見上げると、 注意書きと共に面白い光景が
目に入ったので、帰り道に遠くから順に撮影しながら歩いた。
だいぶ近くなってきた
普通の鉄塔で、何が面白い光景なのか全く分からない。
実際に見ても、そのような構築物だと思えば気にも止めないだろう。
ただ、たまには鉄塔で事故や故意による事件が起きるので掲載しようと
思った次第です。
川の近辺では、釣り人への注意看板が必ず設置してある。
カーボン製の釣り竿は電気を通すので、万一電線に触れると感電の可
能性があるので注意が必要ですが、ここに川はありません。
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