二人組の女の子が写真を撮っていた。
どうせなら燃え盛る時に撮ればいいのに、と思ったが・・・
着ているジャンパーだかパーカーだか、 火の粉が落ちれば一
発で穴が開いてしまう。
それを避けるため、 火が下火になるのを待っていたのかも
知れない。
けっこう、生意気なポーズで構えていた
それにしても、中途半端な燃え方だなあ
その後、村人や日頃は火を消す役目の消防関係の人が出て、
よく燃えるように細工をしていた。
結局、中心にセットされた竹は折れる事なく、黒ずんだだけ
で横倒しになった
ポッキリ折れ曲がった所が撮りたかったのに・・・
全て終わった。
さあ、食べよう
どこかで聞いたようなセリフだが
みかんなども無料で配られる
村の女性達が作った一口大の辛み餅とあんこ餅に豚汁
は相当余っていた。
来年は鍋を持って来ようかな
一ヶ月ぐらいは食費がタダになる
〈血圧物語〉270
顎下の腫れは一向に治る気配がない。
万一悪い病気だと困るので病院へ行こうとしたが、30分程度で
腫れが引いてしまうので、 腫れてすぐ行っても 診察してもらう頃
には元に戻っているだろう。
症状が出ていないのに、どうやって診てもらうのか
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