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め組

2010年02月25日 09時42分22秒 | 日記
昔の火消しと言えば、暴れん坊将軍に出てくるめ組を思い出す。
この時代は、所々に汲み置きしてある水をぶっ掛けたり、類焼を防ぐため近隣の家屋を壊したりして消火していたらしい。
その後、川や池・沼・消防用水利などから水を汲み上げて消火するようになり、効率もグンと上がったと言う
これが、いつ頃の物かは知らないが、飲食店の入口(店内)に飾ってある。

お店の人の許可を得て撮らせてもらいました
装飾用に作られた物か、実際に使用された物かは分からない
そんな事はどうでもよく、珍しいだけで充分、後方には獅子頭のような装飾品が部品のようにセットされている

どこにもめ組とは書いてないので江戸以降の製品だと思う。
火事と喧嘩は江戸の花、本来は強気をくじき、弱気を助ける温かい人情を形容した言葉かも知れない・・・
江戸の人は気短であわてんぼうもでもあったらしく、どこか群馬県人とオーバーラップする
こんな花を見ると火事と間違って飛び出して行ったあわて者もいるに違いない。

あわてる乞食は、もらいが少ないと言いますが、のんびり過ぎるのも考えもの
上の写真今頃こんな花が咲いている訳がない
去年撮った写真が残っていたので・・・
むりやりこじつけの説明を付けて使ってしまった

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