先日の同窓会でのこと。
ホテルの玄関から会場に向かう途中
ふと
隣のグループの中に
懐かしい笑顔を見つけました。
「ちっとも変わらんね、その笑顔。」
と思わず口にした私。
彼はとびっきりの笑顔で
「そう?」と。
そのまま
互いのグループに
戻りました。
でも、私は
彼が誰なのか
どういう友達だったのか
全然わかっていなかったのです。(-_-;)
笑顔だけ覚えていた・・・
これまでに同窓会は何度かあったのですが
互いの欠席がずれて
一度も会わなかったのです。
横に来てくれたとき
名前を聞きました。
「えっ、思い出してくれたんと違うの?」
「ごめん、笑顔だけ覚えていたわ。」
「かなり親しかったと思うで。」
「え~」
「生徒会にMさんが立候補した時、応援演説したで。」
「え~」
「僕が間違えて(原稿を)読んで、それが返って受けたが。」
「え~」
家に帰ってから
じわじわといろいろ思い出してきたのですが
会った時は
本当に笑顔しか覚えていなかったのです。
50年という時間が
多くのことを記憶からそぎ落としたものの
笑顔だけが はっきり残っていた。
笑顔って強力
うちの庭も
50年後の私の記憶の中では
(そんなに生きていないとは思うけど)
花や木の名前や姿や色ではなく
今日のような日差しと絡んだ風景の笑顔だけ
残るのでしょうね。きっと・・・
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ホテルの玄関から会場に向かう途中
ふと
隣のグループの中に
懐かしい笑顔を見つけました。
「ちっとも変わらんね、その笑顔。」
と思わず口にした私。
彼はとびっきりの笑顔で
「そう?」と。
そのまま
互いのグループに
戻りました。
でも、私は
彼が誰なのか
どういう友達だったのか
全然わかっていなかったのです。(-_-;)
笑顔だけ覚えていた・・・
これまでに同窓会は何度かあったのですが
互いの欠席がずれて
一度も会わなかったのです。
横に来てくれたとき
名前を聞きました。
「えっ、思い出してくれたんと違うの?」
「ごめん、笑顔だけ覚えていたわ。」
「かなり親しかったと思うで。」
「え~」
「生徒会にMさんが立候補した時、応援演説したで。」
「え~」
「僕が間違えて(原稿を)読んで、それが返って受けたが。」
「え~」
家に帰ってから
じわじわといろいろ思い出してきたのですが
会った時は
本当に笑顔しか覚えていなかったのです。
50年という時間が
多くのことを記憶からそぎ落としたものの
笑顔だけが はっきり残っていた。
笑顔って強力
うちの庭も
50年後の私の記憶の中では
(そんなに生きていないとは思うけど)
花や木の名前や姿や色ではなく
今日のような日差しと絡んだ風景の笑顔だけ
残るのでしょうね。きっと・・・
(⋈◍>◡<◍)。✧♡