くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

まりん・らいふ・いん・しぱだん(161)オビテンスモドキ Novaculichthys taeniourus

2014-01-23 09:18:34 | シパダン図鑑
ベラ科モチノウオ亜科のオビテンスモドキ。


漢字にすると帯点須擬。
英語では…
Dragon wrasse...ドラゴンってかっこよさはない。たぶん幼魚のとき、各ヒレをさかだてた感じで泳いでいる姿から?
Rockmover wrasse...確かによくガレ場でサンゴの破片を動かしている。写真もまさにくわえようとしているところ。
Reindeer wrasse…トナカイ?これも幼魚の頃、頭寄りの背びれをアンテナのように立てて泳いでいる姿から?
学名のNovaculichthysは、ラテン語のnovacula=カミソリと、ギリシャ語のichthys=サカナが組み合わさったものらしい。
どうやっても、私にはカミソリには見えない。
網タイツ・ラスだと私は思うけれど…。
この体の網タイツみたいな模様も、顔の模様も、きもくて苦手。
テンス類って、幼魚はアンテナたててへらへら漂っていてかわいらしいんだけどね…。



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