不良の歌。。ローリングストーンズ♪

ワタシは不良がキライだ。。
これは思春期からズーーーと変わらない。
不良自慢、、こうなったのには理由がある、、みたいなのが、
もれなく付いてくるくるからだと思う。。

三年前のブログ「不良と呼ばれ、before-after」にも書いた。
そんな不良アレルギーのワタシに、左大臣が
「凄くカッコいい映像だから観て！歌詞もスゴイけど本物の不良なのがイイ♪」
普段の左大臣の超低いテンションを知ってるワタシは、どれや？と観た。



◆不良の歌。。。。◆

それは２００６年のローリングストーンズのライブ映像。
歌も衰えてなく、立ち居振る舞いが
「どうww　オレらはイカすだろ♪」と孔雀アピール。
６０代の彼らは＜おじいちゃん＞とは無縁のオーラ。
歌いリズムを刻むミック・ジャガーのチビＴシャツからは、
見事に割れた腹筋がチラチラ見える。。

ギターのキース・リチャーズは筋金入りの不良の風情がプンプン♪
自らの不良人生を嬉々と愉しんでる。。

この映像は８年前のミックとキース、共に６２歳。
４歳の時公園の砂場で出会った二人は、今は７０歳。

不良の看板を背負ってきた彼らは、唸るほどの大金持ちになった。

１９６８年「悪魔を憐れむ歌」



歌の内容がミックの前世を歌ったような不思議だけど魂の歌。

不良とは語れる魂を持ち、どんな社会も怯まずメッセージを届けられる人。
だから、世の中の常識で不良と呼ばれる。。
永遠にカッコいいオスやメスであり続ける人こそ「不良」じゃないんだろうか。



◆サルサの不良。。。。◆


サルサの友人でひとりで、、唯一スマートな不良を貫いてる男性がいる。
垢ぬけたオシャレで美しい女性をエスコートし、サルサを踊りに行く。。

人と距離を５１％を基準に、４９％は踏み込まない。
この大人のボーダーラインに繊細なカッコいい不良だと思った。

その人になんでサルサを始めたの？と訊いてみた。
彼はサルサは安全で、しかもこんな安い遊びはないよ♪と言った。

不良人生を貫いてきた人にならではの言葉だった。


**gumrieさんのつぶやき**

ポール・マッカトニーが７１歳。
なぜか最近＜おじいちゃん＞になった…

キース・リチャーズは７０歳、バリバリの不良。
この違いはなんだろうね？

帯表紙はミックとキース、、若く退廃的な感じデス。。

キースの名言に
「ロックンロールは上等のワインみたいなものさ

年が食えば食うほど味が良くなっていくんだ。。」

人って年齢を重ねるごとにどんどん諦める事が多くなる。
哀しいよね。。
そんな風に思い込んでた時もあったよ。

この不良たちには真逆だった。
年を重ねて燻し銀になり、もっと心を自由に愉しませている。
この映像のカッコいい不良たちに
思わず、イエ～～～イ＼(~o~)／
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