こんばんわ!
これ読んでる人の中で呆れてる人いるだろうなぁ・・・ノンフィクション猫シリーズ。
サルサ・トレーニング・浮世の話書くよ。そのうち、近々。
よくTVなんかで可愛いタレントが「シャンプーしてる時おじさんの小人が風呂場に出て、びっくりして排水溝に流しちゃいました~」
とか言ってたりして、大抵の人はよくまぁーTVであんな事ヌケヌケと言うもんだ。と思うよね。きっと。
でも、人って色んな事を見逃してたりする生き物じゃぁないかと。
だから可愛いタレントがおじさん小人見たと言っても「そういう事もあるかもなぁ」と呟く。
今まで普通に暮らしてて、ブログ書こうとか微塵もなかったけど書いてみると面白い体験してるじゃぁない私。
だから今日も書くよ。
今日のタイトル変わってるでしょ?
私gumrieではなくオス猫大吉くんの事。
動物はみな肛門腺をもってる。
うちの大吉くんも当然もってる。左右2つ。どでかいのと普通サイズ。
猫はその中に「ある物質」を溜める猫と溜めない猫がいるそうだ。
大吉くんは前者。
我が家に来た時(「大吉くんの秘話と崩壊の始まり」にいきさつが書いてあるよ。)ずーーーと他人行儀だった。
食うや食わずのノラ猫生活から、一変<飼い猫>になった訳で飼って戴いたって気持ちから緊張してたと思う。
今、思えばね。
大吉くんが我が家に来た時間は夜9時。
ごみの臭いが体中して翌日動物病院のトリーマーに洗ってもらい、ついでに獣医さんに健康状態を診てもらった。
先生曰く、健康な生命を維持するぎりぎりだった。と言う。
猫の足裏にある肉球が真っ白でひび割れている。
これは、栄養状態が悪く貧血をおこしてるだろう。と
その日から肉球にワセリンを毎日塗り、ノラの時食べてたスナック菓子ではなくキャットフード。
でも、猛烈なオナラをする。ひどい物を食べてたせいで腸が大発酵。
それも6カ月位すると獣医さんの薬で改善。
大吉くんはとても優等生で、私達も幸せ、大吉くんも幸せを噛みしめていた。
最初の獣医さんの診断から、私は今までの不憫を思い愛情を注いだよ。ありったけ。
大吉くんはその注がれた愛情である物が絶頂した。
ある日その物質が肛門腺の中でパンパンになり、我が家に放たれた。
大騒ぎのうえ大惨事。
その物質は一度衣類についたら、洗っても取れない。
生まれて初めて嗅ぐ臭い・・・
獣医さんに行き大吉くんを診てもらったら、沢山その物質が出た出た。
我が家であれだけ放出したのに、まだ出てきた。
獣医さんは「これでおそらくもう出ないでしょう。これスカンクが出すのとよくにたような物で、
一度つくと臭いは取れないから臭いのついた物は捨てて下さい。」
信じて帰りましたよ。
もう「その物質」が出ないって!!!
違った。獣医さん!間違い。退場!
大吉くんは幸せいっぱいになると「その物質」も肛門腺にいっぱいになる猫だったよぉ。。。
かくして我が家は早ければ3カ月、遅ければ6カ月に1回大量の衣類と粗大ごみを出すの。。。。
*********つづく********
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