「サザエさんち」とまでは言わないけど、家はやすらぐ場所。
誰でも若い頃、感受性の強い尖がってる部分がある。
それでも年月と共にお互い苦労や喜びを経て、
いい塩梅にすべすべした美しい玉のような心持ちになっていく…
それが夫婦の在り方かな~と思っていた。
◆ラテンなサルセーラのつぶやき。。◆
それが今、遠くに見える蜃気楼のごとくマボロシ~ww
左大臣とワタシの会話はかなり珍妙…
何気ない日常会話が六法全書のように、なぜか複雑な解釈へ。
ワタシは普通に気ままに楽しい会話がしたいが、現状は厳しい。
唯一の対処法は「まぜるな危険!」これがルール。
話の論点がズレた瞬間にアウト!
息継ぎもせぬ10段論法で左大臣さまはバッサリのたまう。
数日前の「小銭論争」は、ちょっといじればほぼ落語のネタもの。
ワタシ「余ってる小銭があったらココに入れてね♪」
左大臣「何するの?」
ワタシ「家に小銭の用意があると便利だから」
左大臣「いいけど…なんか馬鹿くさい事してない…
100円はよく使うからダメ。。でも100円って小銭なの?」
ワタシ「???お札以外は全て小銭ですから。。」
朝の慌ただしい真っただ中、「どこから小銭と呼ぶのか」の
アンビリーバボーな話に。
流れるような楽しい普通の会話はお宝発見と同じ。
普通の会話は家では無理。
ない袖は振れぬ。。という悟りから、ない物ねだりはやめた。
そしてサルサに…
◆ラテンな。。Salsa Loverの賞味期限?◆
サルサクラブはサルサに魅せられた人達が、
夜な夜な疲れた身体と心を癒しにくる。
踊れば、イヤな事も許せない事もケ・セラ・セラな気分に。
寂しくても行けばラテンのリズムが心地いい。
ワタシは「セラピースポット」だと思ってる。
他のダンスでは味わえない、踊れば踊るほどサルサ中毒。
そして家ではしないサルサ談義に花が咲く。
浮世の話、ややこしい話はここではしない。
そんな熱心に踊りに来てる一部のサルサラバーたちに異変が。。
色んなイベントや公民館に行き今ノリにノッてると思ってた人達。
どうやらこう云う事だった。
「自分達が楽しく踊っていられるのにもタイムリミットがあるよ。
男性は誘っても断られたり、女性は誘われなくなる。寂しいよ・・
タイムリミットになってからじゃぁ、何にもなくなる。
今からサルサ以外のダンスを習って、もう一つの愉しみを作っとかないと。
だから今度、○○さんと△□さんとで社交を覗きに行って来るよ!
今、なんか考えてる?」と。
この手の話は最近になり、ちょくちょく聞くように。
タンゴ・バチャタンゴ・社交ダンスと云う風な選択肢。
なぜか、卓球・囲碁・俳句・詩吟には行かない。
やはりダンスなのだ。
「別れても好きな人」的な気持ちではないか?
サルサは好きで自分自身が望んでも、続けるのは難しい。
これが日本でのサルサダンスの歴史の浅さなのか?
海外でも同じ感覚なのだろうか?
大好きな事をするのに賞味期限があるのは、聞くだけでホントうら寂しい。
こう思ってる人は多いのではないだろうか。
**驚いて、感激して、元気をもらって**
プロスキーヤー三浦雄一郎氏が80歳でエベレスト登頂に成功。
大怪我と不整脈の手術を4回も受けながら、この偉業。
下山後のインタビューで「今度はは○○山をスキーで降りてみたい♪」
好きな事をするのも命懸けだけど、好きな事を全力でやるって
こんなに凄い力なんだね。。
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まあ、今はSwingを広めれば老後の備えになるかなと思っております。サルサよりテンポ的にゆるいですから…
賞味期限、タイムリーです。こちらも同じですよ~。
海外でサルサやってますが、最近年のせいでだんだん誘われなくなってきました(悲しい~!)
そこで、対策として数年前から社交を見学。しかし、まったく気質に合わず、タンゴを初めてみるも、これも撃沈。確かに50代、60代、70代は多いが、若い人も多い。そして、男はみんな若くて綺麗なダンサーを選んで踊るし、サルサよりエリート主義の世界なのでした。壁の花を2時間もやっていると、悲しくなって、また、サルサ場に舞い戻ってしまうのでした。少なくとも音楽聞いているだけでもサルサは楽しいですし。困ったもんです。