Salsa する?

Salsaの力を信じてます。
ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

オンナの花道。。。。。。。

2014-11-25 13:10:20 | サルサ




◆若さと美貌の花の時代。。◆


月曜の午前中、TVで2014年ミスインターナショナル世界大会が行われた。
開催地は日本で、司会が俳優の別所哲也さん。
80人近い世界中のミスが、お国を表すコスチュームで出てくる。
国旗の色を表すもの、国の代表的な特産物を表現したり、、
なんと10キロ以上の巨大な張りぼてを背中に背負って、ドレスにピンヒール。
顔は原形が分らない程の京劇メイク。
そして全員が飛んでもなく身体に悪そうなクリスタルホワイトの歯。

十代から二十代前半の彼女たちは国を背負って出てきたうら若き美女たち。
ワタシが知ってるミスユニバース大会とは全く違い過ぎた。

大会前の二週間、ミス達は日本で研修を受けながら本番に備える。
たこ焼きを頬張る姿はとても綺麗なお嬢さん。
大会前の素顔の彼女たちに美の秘訣についてインタビュー。
大半のミス達は
「沢山のお水を飲むことよ~ぉ♪」の薄っぺらな答え。
一人だけ違ったのは、ミス・レバノン
「美しさが輝くのは内面からだと思う。自分の内面を磨くことが一番!」
街角インタビューのようにマイクを向けられた彼女たちは、年相応の答え。
残念ながら、目力の強い勝気そうなミス・レバノンは、
フレンドシップ賞もベストドレッサー賞も水着賞も、
そしてファイナリスト10人にも選ばれなかった。

いつもなら若い美しさに『凄いなぁ…』などと、
過ぎ去った若かりし日々を思ったりするところだが、、その日は違った。
前日の日曜、ラテンショーダンスを観に行った。
全く期待せず、なんか面白い事見つけられたらいいなぁ~程度。。
ヤラレマシタ・・・素人軍団に


◆リオソル ラテンショーダンス♪◆

サルサラバーの友人からお誘いのメール。
それはラテンショーダンス、しかも生徒の発表会。
三時間の発表会って??どうなのかしら。。

詳細も分らないまま会場へ。
大きなホールの一番前の席を取り、どんな事もツブさに観れる場所。
サルサとは同じラテンダンスでも、ラテンショーダンスでグループダンス。
最初は緊張で必死に踊ってる感じ。
何の説明もなく、ダンスは次々披露される。

よーーーく見ると先生を入れて総勢21人が入れ換わり立ち替わり。
切れ目なく次々とダンスを踊り続ける。
しかも衣装は意表をつく色彩で、とても、、とても美しい。
先生はもちろん、生徒たち全員のウエストは、
綺麗なカーブでくびれてるではないか。。
ほぼミドルエイジ以上なのに、、
実はこの手の発表会前は、耳つぼダイエットや痩身エステで絞ったり大変なのだ。

このくびれ曲線は生徒達の練習量の膨大さだと気づいた。
一人11着の衣装で、11曲は踊る。
覚えなきゃいけない振付の時間はトータルで一時間はある。
後半から生徒達が音にノッてヒートアップ。
最後には観てるコチラが『よくやった!!!』と思えるほどだった。

主宰者の木野内 理恵子先生の言葉が
「私たちは誰もが知ってる音楽で、
さんまの焼いてる匂いや焼き鳥の煙の立ちこめる会場などで
踊らせてもらったりしてます。

リオソルのメンバーは十一年間一緒にパフォーマンスをやってきました。
メンバーはダンス経験ゼロから始めて、今日に至りました。
家族や職場の方々のご協力でここまでやって来れたことに感謝いたします」

チーム結成から同じメンバーが続いてること。
先生と生徒達の信頼関係が強いこと。
熱くやり切れる情熱に、若さは全く関係なかった。
ブラボ-----♪



◆スペシャルなWest Coast Swing ダンス◆

前々からやってみたいと思っていたダンスがゲストで出ていた。
R&B Soul HipHop Funk Pops Blues Jazz
あらゆる曲で踊れる、音を選ばないペアーダンス。
ゲストダンサーの方々の洗練されたダンスに釘付け。

オトコもオンナも思う存分「音遊び」する。
スタイリングや基本はサルサと酷似。
違いはと言えば、ほぼ「サボール」=味わいと何でもあり!。
↓男性がメチャクチャカッコいい踊りデスよ
West Coast Swingです。ご覧あれ♪

**TUBUYAKI**

ダンスを踊る楽しさの根っこを見せつけられたイベントだった。
脱帽デス。。。。
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