鳥羽地蔵 2019年02月11日 | 徘徊の寫眞 平安京の朱雀大路は今の千本通で、九条通を越えると、今は旧千本と言われている細い道が鳥羽街道である。羅城門から真っ直ぐに南下してきた道が、わずかに東に折れて、またすぐに南に向かうところに鳥羽地蔵浄禅寺がある。門前には、永井直清(当時長岡藩主)が施主となり、羅山による撰文の袈裟御前顕彰碑(1647)があり、ガラスケースに入れて大切に保たれている。この . . . 本文を読む