グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

嶺公園  キビタキ・蝶々・蜻蛉・タマゴタケ

2011年07月09日 21時07分04秒 | 自然観察
気象庁は本日、九州北部、関東甲信、北陸で梅雨明けしたとみられる、と発表。
今年は梅雨入りが早かったですが、明けるのも早かったですね。
今日の前橋の最高気温は35.3℃の猛暑でした。
午後、暑さのピークが過ぎてから嶺公園へ。

今日もキビタキが大きな声でさえずっていました。


キビタキは、もう少し標高の高いところに行くものだと思っていましたが、嶺公園あたりにとどまるものもいるんですね。


トラフシジミ(夏型)


トラフシジミには季節型あり、春と夏で翅の色と模様が異なります。
春型はこちら↓


チダケサシで吸蜜するキマダラセセリ


オオチャバネセセリ


コシアキトンボ

全身が黒で、腰のあたりが白く空いているようにみえるの「腰空とんぼ」の名の由来。

オオシオカラトンボ


モノサシトンボ


雑木林の中で赤くてかわいいキノコ発見
まだ幼いタマゴタケです。


生長したタマゴタケ

毒キノコのベニタングタケに近い種類で、見た目も毒がありそうに見えますが、タマゴタケは食用キノコで、味も良いそうです。