今年の家族小旅行は娘らの強い希望で、鎌倉へ。
久しぶりの神社仏閣巡りは、なかなか面白うございいましたが、できれば鎌倉散策は春か秋がよかったなぁ。父ちゃんは、もう汗だくだったよ(^^;)
そうそう、鎌倉と言えば、謡曲「鉢木」の舞台は、群馬県高崎市です。
謡曲「鉢木」のあらすじ
大雪の夜、身分を隠し旅僧姿の鎌倉幕府執権・北条時頼が、佐野源左衛門常世のもとに宿を求めました。常世は一族により所領を横領され貧しく、薪にも苦労していたのですが、大事にしていた鉢の木(梅、松、桜)を焚いて旅僧に暖をとらました。
常世は旅僧に「今はこんなに落ちぶれているが、“鎌倉”に急あれば、すぐにも馳せ参じ、合戦ともなればまっ先に敵に立ち向かう」と心の内を語りました。
それからしばらくして、各地の武士に鎌倉から招集がかかります。常世は「いざ、鎌倉!」と、やせ馬に跨り、古びた鎧姿で鎌倉に駆けつけました。
語った言葉通りに鎌倉に馳せ参じた常世に対して時頼は、奪われた所領を戻し、さらに薪にした鉢木の梅、松、桜に因んだ地名の3カ所の領地を新たに与えました。
「鉢木」の舞台 佐野 群馬県立女子大学「群馬学ことはじめ」
久しぶりの神社仏閣巡りは、なかなか面白うございいましたが、できれば鎌倉散策は春か秋がよかったなぁ。父ちゃんは、もう汗だくだったよ(^^;)
そうそう、鎌倉と言えば、謡曲「鉢木」の舞台は、群馬県高崎市です。
謡曲「鉢木」のあらすじ
大雪の夜、身分を隠し旅僧姿の鎌倉幕府執権・北条時頼が、佐野源左衛門常世のもとに宿を求めました。常世は一族により所領を横領され貧しく、薪にも苦労していたのですが、大事にしていた鉢の木(梅、松、桜)を焚いて旅僧に暖をとらました。
常世は旅僧に「今はこんなに落ちぶれているが、“鎌倉”に急あれば、すぐにも馳せ参じ、合戦ともなればまっ先に敵に立ち向かう」と心の内を語りました。
それからしばらくして、各地の武士に鎌倉から招集がかかります。常世は「いざ、鎌倉!」と、やせ馬に跨り、古びた鎧姿で鎌倉に駆けつけました。
語った言葉通りに鎌倉に馳せ参じた常世に対して時頼は、奪われた所領を戻し、さらに薪にした鉢木の梅、松、桜に因んだ地名の3カ所の領地を新たに与えました。
「鉢木」の舞台 佐野 群馬県立女子大学「群馬学ことはじめ」