群馬県農林業関係機関成果発表会 ＆ 近代こけしコンクール （群馬県庁）

県庁などを会場に農林業関係機関成果発表会が開催されました。
この発表会は県の農林業関係研究機関による研究成果、新技術・新品種開発の最新情報などを広く知って頂くために毎年この時期に開催されています。
６つの分科会に分かれて発表が行われ、私は水産分科会で漁場からのカワウ追い払いに関する研究成果を発表しました。






お忙しい中、水産分科会に足を運んで頂いた方々にお礼申し上げます。

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県庁の１階では「第49回全群馬近代こけしコンクール」の最終日でした。



「こけし」と聞くと、鳴子こけしのような東北地方の民芸品を思い浮かべる人が多いかも知れませんが、日本一のこけしの産地は実は群馬県。
東北地方の「伝統こけし」の極限まで簡略化された様式美に対して、「近代こけし（創作こけし）」は、作家の自由な発想で創り出される豊かな表情や独創的なデザインが魅力です。



愛らしい作品、力強い作品、ユーモラスな作品・・・
創作こけしの様々な表情や仕草に思わず見入ってしまいます。

松露庵の絹衣 （伊勢崎市）

最近食べたお菓子から・・・

伊勢崎市本町にある松露庵は創業明治33年の老舗和菓子店。

このお店の看板商品の一つ「絹衣」。

上毛かるたに「銘仙織り出す伊勢崎市」と詠われる伊勢崎市らしい和菓子です。

あんをぎゅうひで包み、せんべいのような最中の皮でサンド。

上品な味に「絹衣」の名前が相応しい。

松露庵　http://www7b.biglobe.ne.jp/~shouroan/
　伊勢崎市本町3-21

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前橋の今日の空


冬と春の間の季節。そんな感じの空でした。

探鳥会 嶺公園

今日は朝からピューピューと北風の強い日でしたが、午前中に嶺公園で野鳥の会群馬県支部の探鳥会がありました。



はい、こちらで～す。ルリビタキ♀がご案内


シジュウカラ




ヤマガラ

餌付けの牛脂を美味しそうに食べていました。

いつ見てもとってもキュートなエナガちゃん

ちょこまか忙しなく動き回るので、なかなか上手く撮れません

地面で餌をついばむカシラダカ


湿生花園ではザゼンソウも咲いていました。

ザゼンソウはほんの数株しかありませんが、３月下旬には一面にミズバショウが咲き誇ります。

嶺公園の探鳥会で確認された鳥（2009.2.8）
カイツブリ、カワウ、マガモ、カルガモ、コガモ、（オナガガモ）、（ホシハジロ）、キンクロハジロ、トビ、オオタカ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、セグロセキレイ、（モズ）、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、（ミヤマホオジロ）、アオジ、アトリ、（カワラヒワ）、（マヒワ）、（ベニマシコ）、シメ、カケス、ハシブトガラス、カオジロガビチョウ
（　）は探鳥会では確認されたが私は見なかった鳥

日本野鳥の会群馬県支部

　　　　　　　　　　　

帰宅すると、次女が何やらお菓子作りをしておりました。
油で揚げないヘルシーなノンフライ・ドーナツを作るのだとか。
「揚げてないなら、ドーナツじゃないじゃん」と思ったのですが、しばらくしてできあがったのは、チョコレートのかかったクッキーかスコーンのようなお菓子

サクッと柔らかで、なかなか美味しかったよ(^^)

職場で見つけた・・・

今日は土曜日ですが、出勤当番。
で、いつもの職場で見つけたシリーズ

サケの稚魚

水産試験場で飼育しているのは利根川生まれのサケ。以前は福島県産の卵をふ化させて放流していましたが、最近では利根川に帰ってくるサケが増えたので、利根川産の親から卵を採ってふ化させています。



家庭でサケの稚魚を育てている人もたくさんいらっしゃると思いますが、サケの稚魚は３月上旬くらいまでに、川に放してやって下さい。
遅くなると、北へ向かう海流に乗れなくなってしまいます。

シメ

クチバシが太いですね。硬い木の実も上手に食べられそう。
チチッとかキチッと鋭い声で鳴きます。

アオサギ


リンゴを二つに割って置いておいたら、すぐにヒヨドリとムクドリがやって来ました。
どちらも農作物を食害するので、農家からは目の敵にされている鳥です。
ヒヨドリ


ムクドリ


ムクドリの繁殖期は春から夏ですが、繁殖期が終わった頃から冬には大集団のねぐらを作り、市街地や住宅街などでは、騒音とフン害がしばしば問題になります。

夕方、集まりだしたムクドリたち

上の写真は群れの一部です。このムクドリたちは、この後さらに大きな群れとなってねぐらに集合します。

この草は何でしょうか？

正解はヒガンバナ。
ヒガンバナは花が終わった後に、葉が茂りますが、春になると葉は枯れてしまいます。花の時期には葉がなく、葉がある時には花がない。「葉不見花不見（はみずはなみず）」の別名の所以。

職場で見つけた鳥（2009.2.7）
カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、キジバト、アオゲラ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシブトガラス、ハシボソガラス

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数日後に今年度の成果発表会があるので、発表スライド作りが忙しい・・・



私はカワウを漁場から追い払う方法についての研究結果を発表する予定。
カワウはカカシにはすぐに馴れてしまうのですが、ある工夫をすると有効期間を数倍にできる可能性があることが分かりました。

妙ちくりんの生クリーム大福 （伊勢崎市）

最近食べたお菓子から・・・

伊勢崎市連取町にある和菓子屋さん「妙ちくりん」。
平成10年（1998年）創業という和菓子屋さんとしては比較的新しいお店ですが、その知名度は県下トップクラスでしょう。
妙ちくりんの名を県内外に知らしめたのが、コーヒー大福をはじめとする生クリーム大福

コーヒー大福


外観は普通の大福ですが、お餅に包まれているのは、ほろ苦いコーヒー風味の餡と生クリーム。
冷凍で販売されていますが、完全に解凍させずに半解凍くらいで食べるのが一番美味しく食べるコツ。



生クリーム大福には、コーヒーの他にも抹茶、ティラミス、ショコラ、ブルーベリー等々、色々ありますが、私はコーヒー大福が一番好きですね。

妙ちくりん　http://store.yahoo.co.jp/myoutikurin
　■場所　伊勢崎市連取町3016-1
　■営業　平日10:00～18:00　　土・日9:00～18:00

妙ちくりん／「ぐんまのおすすめサービス賞」受賞事業者紹介　群馬県

豚角煮定食 味の店 ゆたか （前橋市）

敷島公園のすぐそば、静かな住宅街の中にある「味の店　ゆたか」



先日、職場の仲間たちとランチに行ってきました。

前回はランチメニューの中から、刺身・天ぷら・焼き魚・煮魚・もつ煮のうち好きな二品を選ぶ「和定食」を紹介しましたが、今回は「豚角煮定食」です。
メニューを見ていたら、どうしても角煮が食べたくてたまらなくなっちゃったので・・・

豚角煮定食


メインの豚角煮の他に、山かけ、野菜の炊き合わせの小鉢、ミニサラダ、漬け物も付く、ボリューム満点の定食です。

豚角煮！


トろ～ンと柔らか～な角煮。最高ですねぇ (^^)

豚角煮定食のお値段は1,260円。私にとっては贅沢なランチでしたが、味とボリュームで大満足でございました(^^)

味の店 ゆたか
　■場所　前橋市敷島町257-3　地図
　■営業　11:30～14:00
　　　　　　 17:00～23:00
　　　　　　 水曜定休

春

今日は立春。
まだまだ余寒の厳しい日もあるでしょうが、春と聞くとなんとなく気分も軽くなってくるものです。

今日の昼休み散歩で見つけた春の花から

立春と言えばやはり梅。早咲きでない品種も咲き始めました


オオアラセイトウも咲いていました

ムラサキハナナ、ショカツサイ（諸葛菜）とも呼ばれるアブラナ科の帰化植物。
春には至る所でこの紫色の花が見られますね。

ナズナ、ホトケノザ、オオイヌノフグリはもうだいぶ前から咲いている気もしますが・・・






最近、昼休みには借り物のフィールドスコープで鳥見をしています。

倍率は20～60倍。スコープを覗くと双眼鏡でも見られない世界が眼前に現れます。

単眼なので立体視はできない筈なのですが、被写界深度の関係でしょうか、対象物は意外と立体的に見えるんです。
フィールドスコープの魅力にハマりそうなんですが、カタログを見ると15～20万円くらいするようなので、手が出ない・・・

先日、コガモが集団でディスプレイをしていました。

６～７羽のオスがピロツピロッと可愛い声で鳴きながら１羽のメスの周りを取り囲むようにして泳ぎ回っています。オスは時々胸を反らせたりしてメスに自己アピールをしていました。

コガモは越冬地でつがいとなり、繁殖地へ渡ります。冬鳥ですが、少数は本州の山地や北海道の湖沼で繁殖するそうです。

節分 豆まき

今日は節分。
我が家でも豆まきをしました。

妻がベイシアで買ってきたのは、日本一の天狗面で有名な沼田市の迦葉山龍華院弥勒寺（かしょうざんりゅうげいんみろくじ）ご祈祷済みという福豆


迦葉山　沼田市

「節分」は季節の分かれ目である立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉なので、元々は年に４回あったのですが、室町時代の頃から立春の前日だけをさすようになりました。
旧暦は立春正月系の暦なので、正月の節である立春が一番重要だったからです。
つまり節分の豆まきは大晦日に邪気や厄を払い、新年に福を迎えるため行事ということなります。

年齢（数え年）の数だけ豆を頂きます
今年食べた豆はこれだけ・・・↓


次女「お父さんは、豆をいっぱい食べられてイイなぁ～」
私　「・・・・　　　」

鳥見散歩 嶺公園 とっても可愛い小鳥たちにメロメロ・・・

昨日の午前中は大室公園へ鳥見に行きましたが、風が強く鳥があまり見られなかったので、午後は嶺公園へ。



林の中は風があまり吹きません。風の日の鳥見はやっぱり嶺公園です。
たくさんの可愛い小鳥たちに会えました(^^)

エナガ


シジュカラやヤマガラの群れに混じって飛んできました。
繭玉に長い尻尾を付けたよう。とってもキュートですねぇ



小さな虫や樹液などを餌にしています。



ルリビタキ♀


ルリビタキもジョウビタキもオスの方が羽の色合いがきれいですが、フワッとしたフェルト玉のようなメスの可愛さらしさもたまりませんねぇ



ただし、ルリビタキ♂の若鳥もメスにそっくりなんで、この個体がメスなのか若い♂なのか、正直言うとイマイチ自信がないのです・・・(^^;)



嶺公園で見つけた鳥（2009.2.1）
マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、トビ、キジバト、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、カシラダカ、アオジ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カオジロガビチョウ

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今日未明（2月2日1:51分頃）、浅間山で小規模な噴火が発生しました。
立川市などでも降灰があったようですが、前橋では全く影響なし。
また、農閑期だったので浅間山周辺の農作物に大きな影響が出なかったのは幸いでした。

北風ぴゅーぴゅー鳥見散歩 大室公園

今日の午前中も鳥見散歩に行ってきました。場所は前橋市西大室町にある大室公園



「鳥見は遠くを見るから、近視の進行防止にイイんだよ」と例によって根拠の乏しい理屈を唱えて現在近視進行中の次女を半ば強制的に連れ出しました。
が、今日の前橋は北風が強く吹き、公園内の五料沼には白波が立つほど・・・



冷たい風の中、鳥を探しながらのんびりと歩くゆとりはなく、早々に引き上げました(^^;)

ヤドリギ

エノキ・ブナ・ミズナラ・クリなどの落葉高木に寄生する植物です。宿主が葉を落とすとこんもりと丸く繁っているが目立ちます。

ヤドリギの果実

果肉は粘液を含んでいて、鳥に食べられると、種子とともに果実の粘液も消化されずに排泄され、木の枝などに付着して、発根・発芽します。
何年か前、大室公園を散歩していたときに、きれいな鳥が群れでヤドリギの果実食べているのを見かけたことがあります。その時は今ほど鳥に興味がなかったので、名前は分からなかったのですが、鳥の姿を思い出しながら図鑑を探してみたらヒレンジャクと分かりました。今シーズンはヤドリギに来るヒレンジャクをじっくりと観察してみたいなぁ。

こんな鳥です
　　↓
ヒレンジャク　Yachoo! オンライン野鳥図鑑

ところで西洋には「男性は、クリスマスの日にヤドリギの下にいる女性にキスをしても良い」という言い伝えがあるそうですが、日本でこの真似をするのは止めた方がよいでしょう。多分、犯罪になります(^^;)

公園内には小さな梅林もあります。
紅梅が咲いていました。




大室公園で見つけた鳥（2009.2.1）
カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、トビ、キジバト、アオゲラ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス