感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

宿泊と雨

2007年09月21日 | おわら風の盆
風の盆の期間中は、普段は閑散とした町内も都会の雑踏のような混雑した状況となり加えて宿泊施設は極めて少なく、町内での宿泊は非常に困難です。それに加え、近隣の旧富山市内や近くの温泉地、金沢市のホテルまで当日は満室な状態となっていますので、急に思い立って見に行く方には、宿探しが大変です。私は最近は富山市内にあるホテルを予約開始日に3泊分予約しておきます。この予約開始日はホテルによって異なるようですが、チェーン展開しているホテルはその日の早いもの勝ちで自動的に予約が入るので便利です。もちろん3泊といっても、1・2日は午後2時には八尾に居なくては意味がなく、そのまま翌朝まで町内にいますので、ホテルに滞在するのは朝からお昼過ぎ頃までの短時間でもったいないような気もしますが、やはり重宝します。中には富山市内のサウナに滞在する方もいるようです。元々、渓流釣りで富山県によく行っているので、河原での車中泊も好きなのですが、近頃は駐車場がなかなか近くに確保できなくなっていることと、諏訪町にあった銭湯がなくなり、不便なこと(福島には1軒ありますが)。駐車場所を確保しても、温泉施設まで行き帰りにまたその駐車場所が確保できるかが問題なので、最初は用心のためにホテルを予約しておきましたが、今では富山市内のホテルも便利だと思ってきています。今年は八尾から車で富山まで往復しましたが、始発の富山行きに乗るのもいいものです。幸い雨は3日目の夕方降ったのみでしたので、徹夜組も雨宿りをする場所の確保は必要ありませんでしたが、雨が長引きそうな場合は、やはり車があると大変便利です。雨が少しでも降ると町流しはなく、観光客にとってはとても残念なことではありますが、地元の人にとってはそれ以上に残念なことですので、雨の晴れ間晴れ間を縫うように、町流しに出る場合もありますので、観光客も諦めず待っていると、すばらしいおわらを見ることが出来ることがあります。






コメント (4)
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