関連ブログ記事・・・2023/8/28~29付「一部を除き面目を一新する芦原温泉駅(その1)(その2)」
新幹線開業3か月余り前の北陸新幹線芦原温泉駅の様子を報告します。
新幹線の駅は、西側からも東側からも新設される東西自由通路を経由してアクセスする形となっています。その供用開始は新幹線開業と同時かと思っていましたが、上記ブログその2のほうで取り上げた東側交通広場の工事が完成を見た2023/9/23から供用開始されています。
https://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/life/ekishuhen/life1003/p012697.html
https://www.chunichi.co.jp/article/775144
ということで、まずは東側交通広場の様子から。
上屋沿いに自家用車やタクシーの乗降場を並べるのではなく、いきなり車止め付きの有料駐車場になっています(南側3車室のみタクシー乗降用)。
東口側はエスカレーターはなく、階段とエレベーターのみです。「この通路から現芦原温泉駅には行けないこと」「自転車は通れないこと」が強調されています。
東西自由通路は「公道の上」「新幹線の下」「在来線の上」「アフレアの中」にまたがっています。
左側が新幹線の駅になります。シャッターが下りており中の様子はわかりません。
この扉の向こうは、在来線の跨線橋に通じる通路です。この扉が開く時点では、在来線は第三セクター「ハピラインふくい」に移管されています。
新幹線開業後の構内図その1。在来線の橋上駅舎に通じる通路の部分は隠されています。
新幹線開業後の構内図その2。こちらでは隠されていません。
新幹線を降りた客は、恐竜の足跡に導かれる仕組みになっています。
(つづく)