元日開催のニューイヤー駅伝(第66回全日本実業団対抗駅伝/群馬・7区間100km)。
レース前半のスピード区間では過去に米プロチーム・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)で強化をサポートさせて頂いた日本人選手達も躍動しました。
遠藤日向選手(住友電工)は2区8.3kインターナショナル区間(37チーム中32名がアフリカ選手)で日本人トップタイの区間18位。同区間の日本人最高記録をマーク。昨年は日本選手権5000m優勝と同種目日本ランキング1位を獲得。この1年持ち前のスピードに更に磨きをかけ今年は長年過ごしたオレゴン州で開催の世界陸上出場を目指します。
Photo by M.Kawaguchi
また舟津彰馬選手(九電工・写真上)と松枝博輝選手(富士通・同下)は1区12.3kに登場。
舟津選手がラストの競り合いを制し見事区間賞。松枝選手も僅か3秒遅れながら区間2位と同タイムの3位。
中央大学2年時の2017年冬に日本人で初めてBTCの門を叩いた舟津選手。翌年には1500mで日本人学生歴代2位となる3分38秒65をマーク。また松枝選手は帰国後の2019年に日本選手権5000mで2度目の優勝。その後の東京オリンピック代表に成長しました。
Photo by Impress Running
この「BTC組」の松枝、遠藤両選手。そして昨年5月1500mで3分37秒05の日本新をマークした荒井七海選手(Honda)は揃って2月開催アジア室内陸上(カザフスタン)の日本代表に決定。アメリカでの経験を経て日本のトップランナーに成長してきた彼らの活躍が今年も楽しみです。
ニューイヤー駅伝公式リザルトはこちら(日本実業団連合サイトより)。
インプレスランニング・PR動画(4min.)
インプレスランニング・公式ツイッター
レース前半のスピード区間では過去に米プロチーム・バウワーマン・トラッククラブ(BTC)で強化をサポートさせて頂いた日本人選手達も躍動しました。
遠藤日向選手(住友電工)は2区8.3kインターナショナル区間(37チーム中32名がアフリカ選手)で日本人トップタイの区間18位。同区間の日本人最高記録をマーク。昨年は日本選手権5000m優勝と同種目日本ランキング1位を獲得。この1年持ち前のスピードに更に磨きをかけ今年は長年過ごしたオレゴン州で開催の世界陸上出場を目指します。
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また舟津彰馬選手(九電工・写真上)と松枝博輝選手(富士通・同下)は1区12.3kに登場。
舟津選手がラストの競り合いを制し見事区間賞。松枝選手も僅か3秒遅れながら区間2位と同タイムの3位。
中央大学2年時の2017年冬に日本人で初めてBTCの門を叩いた舟津選手。翌年には1500mで日本人学生歴代2位となる3分38秒65をマーク。また松枝選手は帰国後の2019年に日本選手権5000mで2度目の優勝。その後の東京オリンピック代表に成長しました。
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この「BTC組」の松枝、遠藤両選手。そして昨年5月1500mで3分37秒05の日本新をマークした荒井七海選手(Honda)は揃って2月開催アジア室内陸上(カザフスタン)の日本代表に決定。アメリカでの経験を経て日本のトップランナーに成長してきた彼らの活躍が今年も楽しみです。
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