静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

コモロ連合国の国立水産学校の幹部職員が来園しました! (2回目)

2014年01月20日 11時52分39秒 | 日記
コモロ連合国は、西インド洋に位置するアフリカ大陸に近い、小さな島国、新たな国づくりが始まったばかりです。 
カツオなどを対象した引き縄釣り漁や一本釣りなど沿岸漁業が盛んな国ですが、
漁業の近代化を図る上で、質の高い漁業後継者を育てることは、大変重要なことと考えているそうです。

1回目の視察は2012年11月28日で、コモロ連合国の国立水産学校の校長先生らが学園にやってきました。 
同校の学校運営やカリキュラムなど、まだまだ手探りの状態で、学園を参考にしたいとのことでした。
視察のあった日は丸一日、公用語であるフランス語を介して、情報交換を行いました。   (2012年11月28日のブログ)

今回は、2回目の視察で、具体的なカリキュラムの内容、授業や実習の様子などを見学させてほしいとのことでした。
国立水産学校では、前回の視察結果に参考にして、就業年数をこれまでの2年から学園と同じ1年に変更したそうです。
学園は小さな学園ですが、国際貢献に役立つことができて、本当にうれしく思います。

日本から1万キロ以上離れたコモロ連合国ですが、2年続けて視察があり、私にとって大変身近な国となりました。
同国の漁業、水産業の発展を心から願っています。

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