静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

海技士定期試験始まる

2020年02月04日 09時13分16秒 | 日記

いよいよ2月の海技士定期試験です。
名古屋に第一陣の受験生16人が出発しました。

海技士試験は卒業式直前の3月に臨時試験を受けることができます。
でも、2月の試験と日程が離れていません。
ですから
「ですから2月がだめでも、3月に受かればいい」
なんて思っているなら、合格は期待できません。
全員合格を期待しています。

加えて、私が赴任して以来続いている3級合格者。
4年連続となるのか、ことして途切れるのか・・・?

残った生徒たちは通常授業、通常実習です。

静岡県立漁業学園
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ gyogaku.com

学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
新しいホームページから申し込みできますよ!
https://gyogaku.com/recruitment/
3月12日に実施する後期入学試験もご案内しています。

 園長のつぶやき
高校も大学も専門学校も生徒の取り合いです。
私立高校には広報専門職員がいて、学校紹介のためほぼ毎日、中学を巡回をしているそうです。
テレビCMをしている学校もあって宣伝に力を入れています。

これが県の学校だと、専門職員はもちろんいないし、広報予算も微々たる額です。
学園なんか、私が一人で巡回してます。


それでも知恵を絞って宣伝するんですが、ある広報アドバイザーに相談したら
「生徒が集まらないのは学校に魅力がないから。広報のせいにするな」
・・・そりゃそうだけど、それなら広報の意味ってあるの??

せめて「ネットで検索したら、すぐに分かるくらい」にはしたいと思っています。
それで入学するかどうかは、みなさんしだいです。


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