昨日の記事の中で、「変剋律連運」という言葉が出てきました。
これは特殊な「大運」なのですが、この説明をする前に
「異常干支」についての説明をしなくてはなりません。
普段の生活の中で「異常」という言葉はマイナスの意味合いが強く、
これまでこちらのブログでは使用を避け、“特殊な干支”という
表現を使ってきました。
実は算命学で「異常」という場合は、単に「普通ではない」、
「多数派(7割)の中には入らない」という事を意味していて
「優劣」については論じていません。
例えば、「天才」がいたとします。
算命学では、これは「精神面」に「異常」あり、とされるのです。
なぜなら、頭脳は肉体ではなく精神の領域ですし、天才というからには
「普通」ではないから。
なので、「異常干支」をお持ちの方も、不安にはならないでください。
これまで述べてきた通り、普通の人よりも直感が強いなど、確かに
“特殊”な部分はあります。
だからと言って、一般的な意味での“異常者”ではないということは
ぜひ知っておいて頂きたいと思います。
六十干支の中で「異常干支」は十三個あります。
ただ、「異常干支」の他にも、色々と特殊な意味合いを持つ干支は数多くあり、
実はまったく普通の干支の方が少ないのだということは
あまり知られていないかもしれません。
なので、自分に「異常干支」がある場合でも、それほど重大な事として
重く受け止める必要は、あまり無いのです。
ただし、占いをする上で、これを見落とすことはできません。
もちろん、「異常干支」をお持ちの方はそれなりに個性的になるという意味も
ありますが、それ以上に、「異常干支」の有無によって
「大運」の見方が大きく変わるからです。
「大運」に「異常干支」が出ている場合、それが10年ならば単なる「異常干支大運」です。
ただ、それが20年~30年連続して続く場合は「変剋律連運」と呼び、
単なる大運とは意味が違ってきます。
少し長くなりましたので、明日はこの「変剋律連運」について
詳しくお話したいと思います(^^)
【玉陽庵ホームページはこちら】
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gyokuyou-an/
【ご質問、お問い合わせはこちら】
gyokuyouan@gmail.com
これは特殊な「大運」なのですが、この説明をする前に
「異常干支」についての説明をしなくてはなりません。
普段の生活の中で「異常」という言葉はマイナスの意味合いが強く、
これまでこちらのブログでは使用を避け、“特殊な干支”という
表現を使ってきました。
実は算命学で「異常」という場合は、単に「普通ではない」、
「多数派(7割)の中には入らない」という事を意味していて
「優劣」については論じていません。
例えば、「天才」がいたとします。
算命学では、これは「精神面」に「異常」あり、とされるのです。
なぜなら、頭脳は肉体ではなく精神の領域ですし、天才というからには
「普通」ではないから。
なので、「異常干支」をお持ちの方も、不安にはならないでください。
これまで述べてきた通り、普通の人よりも直感が強いなど、確かに
“特殊”な部分はあります。
だからと言って、一般的な意味での“異常者”ではないということは
ぜひ知っておいて頂きたいと思います。
六十干支の中で「異常干支」は十三個あります。
ただ、「異常干支」の他にも、色々と特殊な意味合いを持つ干支は数多くあり、
実はまったく普通の干支の方が少ないのだということは
あまり知られていないかもしれません。
なので、自分に「異常干支」がある場合でも、それほど重大な事として
重く受け止める必要は、あまり無いのです。
ただし、占いをする上で、これを見落とすことはできません。
もちろん、「異常干支」をお持ちの方はそれなりに個性的になるという意味も
ありますが、それ以上に、「異常干支」の有無によって
「大運」の見方が大きく変わるからです。
「大運」に「異常干支」が出ている場合、それが10年ならば単なる「異常干支大運」です。
ただ、それが20年~30年連続して続く場合は「変剋律連運」と呼び、
単なる大運とは意味が違ってきます。
少し長くなりましたので、明日はこの「変剋律連運」について
詳しくお話したいと思います(^^)
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