先日、宿命に「害」と「破」を持ち合わせる人はグローバルな活躍をするというお話をしました(^^)
海外やグローバルな企業にご興味があるけれど、この命式を持ち合わせない、という方はがっかりしないで下さいね。
自分自身の感性が日本人離れしてはいなくても、外国とご縁のある方、というのはいらっしゃいます。
本日、例として取り上げたいのが、ハリウッドでも有名になった俳優の渡辺謙さんと、娘さんである女優、杏さん。
杏さんがモデル時代、自らパリに乗り込んで行って、パリコレに出る仕事を勝ち取ったというお話は有名ですね。
ラストサムライ以降の謙さんのご活躍は、ここで語るまでもないでしょう。
しかし、お二人とも「害」も「破」も陰占には持ち合わせていません。
ということは、お二人とも、人生観や発想方法そのものは、あくまでも「日本人的」であるということ。
それでは、お二人の陽占を見てみましょう。
まずは渡辺謙さん。
調舒星 天馳星
牽牛星 石門星 龍高星
天報星 龍高星 天庫星
注目していただきたいのが、「龍高星」という星。
この星には「冒険」や「放浪」の意味合いがあり、非常に好奇心が強く、何でも体験して学びたいという性質を持ちます。
このような方なら、外国という未知の環境との出会いは性に合う事が分かりますね。
また、「龍高星」は異文化の星とも言われ、この星があると実際に異文化、外国に縁が強くなるのです。
渡辺謙さんは、この星を東方と南方に二つもお持ちですね。
しかも、東方は仕事・社会の場所ですから、仕事柄、外国や外国の方々とご縁のできやすい人。
こういう方は、海外に行ってもそれほどのストレスを感じずに現地に馴染めますし、未知であればあるほど生き生きするでしょう。
次は、杏さんの陽占。
龍高星 天貴星
司禄星 牽牛星 龍高星
天報星 禄存星 天南星
こちらも見事に東方に「龍高星」がありますね。
20歳前後で単身海外に出て仕事をするのには相当の勇気がいります。
この時期、親が丸抱えの留学ですら、そこそこの勇気がいるもの。
それを、誰の援助も無く、本当に仕事ができる約束もなく、一人でオーディションを受けて回るのです。
他の人ならば、おそらくは怖気づくでしょう。
しかし、杏さんはそこまでの壁も感じずに異国の地に飛び込んだのだと思います。
もしかすると、怖いという気持ちよりも、好奇心や冒険心の方が勝っていたのかもしれません。
また、面白いのが杏さんはもう一つの「龍高星」を北方に持っている点。
北方は目上の場所。
仕事上では上司などを表しますが、家族で言えば「親」の場所。
対して、お父様である渡辺謙さんは、南方に「龍高星」をお持ちでしたね。
ここは、家族で言えば、「子供」の場所。
要するに、謙さんは「冒険心あふれる、海外と縁を持つような子供」を持つ。
そして杏さんは、「冒険的な生き方をする、海外に縁の深い父」を持つと、星に出ているのです。
お二人とも、正にその通りですよね(^^)
このように、外資系の会社や海外で働くことに興味のある方は、自分の陽占に「龍高星」があるかどうか確認してみて下さい。
お持ちの場合は、その気で動いていれば、必ずご縁はできると思います。
また「龍高星」はあるけれども海外とは無縁だ、という方も、気分転換をしたい場合は海外旅行などしてみると良いでしょう。
日常を離れ、旅先で沢山の未知の文物に触れることで、「龍高星」がより一層輝くと思います(^^)
【玉陽庵ホームページはこちら】
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gyokuyou-an/
【ご質問、お問い合わせはこちら】
gyokuyouan@gmail.com
海外やグローバルな企業にご興味があるけれど、この命式を持ち合わせない、という方はがっかりしないで下さいね。
自分自身の感性が日本人離れしてはいなくても、外国とご縁のある方、というのはいらっしゃいます。
本日、例として取り上げたいのが、ハリウッドでも有名になった俳優の渡辺謙さんと、娘さんである女優、杏さん。
杏さんがモデル時代、自らパリに乗り込んで行って、パリコレに出る仕事を勝ち取ったというお話は有名ですね。
ラストサムライ以降の謙さんのご活躍は、ここで語るまでもないでしょう。
しかし、お二人とも「害」も「破」も陰占には持ち合わせていません。
ということは、お二人とも、人生観や発想方法そのものは、あくまでも「日本人的」であるということ。
それでは、お二人の陽占を見てみましょう。
まずは渡辺謙さん。
調舒星 天馳星
牽牛星 石門星 龍高星
天報星 龍高星 天庫星
注目していただきたいのが、「龍高星」という星。
この星には「冒険」や「放浪」の意味合いがあり、非常に好奇心が強く、何でも体験して学びたいという性質を持ちます。
このような方なら、外国という未知の環境との出会いは性に合う事が分かりますね。
また、「龍高星」は異文化の星とも言われ、この星があると実際に異文化、外国に縁が強くなるのです。
渡辺謙さんは、この星を東方と南方に二つもお持ちですね。
しかも、東方は仕事・社会の場所ですから、仕事柄、外国や外国の方々とご縁のできやすい人。
こういう方は、海外に行ってもそれほどのストレスを感じずに現地に馴染めますし、未知であればあるほど生き生きするでしょう。
次は、杏さんの陽占。
龍高星 天貴星
司禄星 牽牛星 龍高星
天報星 禄存星 天南星
こちらも見事に東方に「龍高星」がありますね。
20歳前後で単身海外に出て仕事をするのには相当の勇気がいります。
この時期、親が丸抱えの留学ですら、そこそこの勇気がいるもの。
それを、誰の援助も無く、本当に仕事ができる約束もなく、一人でオーディションを受けて回るのです。
他の人ならば、おそらくは怖気づくでしょう。
しかし、杏さんはそこまでの壁も感じずに異国の地に飛び込んだのだと思います。
もしかすると、怖いという気持ちよりも、好奇心や冒険心の方が勝っていたのかもしれません。
また、面白いのが杏さんはもう一つの「龍高星」を北方に持っている点。
北方は目上の場所。
仕事上では上司などを表しますが、家族で言えば「親」の場所。
対して、お父様である渡辺謙さんは、南方に「龍高星」をお持ちでしたね。
ここは、家族で言えば、「子供」の場所。
要するに、謙さんは「冒険心あふれる、海外と縁を持つような子供」を持つ。
そして杏さんは、「冒険的な生き方をする、海外に縁の深い父」を持つと、星に出ているのです。
お二人とも、正にその通りですよね(^^)
このように、外資系の会社や海外で働くことに興味のある方は、自分の陽占に「龍高星」があるかどうか確認してみて下さい。
お持ちの場合は、その気で動いていれば、必ずご縁はできると思います。
また「龍高星」はあるけれども海外とは無縁だ、という方も、気分転換をしたい場合は海外旅行などしてみると良いでしょう。
日常を離れ、旅先で沢山の未知の文物に触れることで、「龍高星」がより一層輝くと思います(^^)
【玉陽庵ホームページはこちら】
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gyokuyou-an/
【ご質問、お問い合わせはこちら】
gyokuyouan@gmail.com
たくさんのコメント、ありがとうございます(^^)
龍高星をお持ちの方で、英語が得意だという方や、英語が好きだという方は多いですね(^^)
ただ、創造性、改革精神という意味も持つ星ですので、才能が理系方面に出たり、芸術性に出る場合もあります。
共通点を見出そうとするならば、保守的で変化の無いことをずっと続けるのは苦手、ということでしょうか?
ちなみに、「西」は家庭、補佐役、結果の場所。
友人の場所、恋人の場所はあくまでも「東」です。
「西」に龍高星を持つ場合、家庭を持つと、一風変わった家庭になっていくと言われています。
ちなみに、星には、二つあると行動にでる、という特徴はありません。
行動に出る出ないは、年運、大運やほかの星との兼ね合いがありますので、一概には言えません。
同じ星が二つある場合は、追加で「貫索星」が生まれる、と覚えていてくださいね。