早期リタイア&移住生活

早期退職し信州へ移住しました。呑んで、走って、耕して、作って、野鳥を眺めて、自然を楽しむ日常を綴ります。

こんなに漢字が書けないとは・・・

2021-05-19 | どうでもいい話

先日、温泉宿で紙のアンケートに答える機会がありました。温泉に入った後にのんびり記入できる状態だったので、選択肢のチェックだけではなくて、いいとこ、改善してほしいとこ、などをしっかり書いていたのですが・・・漢字が出てこない!( ゚Д゚)

日頃から薄々(笑)気づいてはいましたが、こんなに書けないとは情けない。ほとんどがパソコンやスマホで済ませられる時代、住所氏名以外に手書きで書くことがなくなっています。難しい漢字ならば仕方がないと思うのですが、普通の漢字なのが悲しい・・・この時書けなかった(思い出せなかった)のは遮る、揃える・・・ショックです。「憂鬱」は書けなくても驚きません。

ということで、漢検の書き取りを日課にすることにしました。DSの漢検ソフトも持っていますが、2級までならば無料のスマホアプリもあるので便利ですね。読めるけど書けない、思い出せない、ということが多いので、書き取りのみを重点的にやって高校生並みには復活したいと思います。

そんな中で思い出したのがこの本。・・・「遊ぶ日本語 不思議な日本語」飯間浩明


随分古い本ですが、時々思い出したように本棚から取り出して読んでしまいます。自分の使ってる日本語も適当だなあ、でも日本語って面白い、と思わせてくれるものです。実はこの本は、まだまだスマホなんかなくてザウルスやPalmがかろうじて市場に出回っていて、P-inコンパクトなるものを端末に差し込んでデータ通信をしていた時代(懐かしすぎ!)のもの。電子書籍サービスに関係していたころの名残なので、なんとなく大事に保管してたりします。この頃はマンガ一冊ダウンロードするのに数十分かかっていた、今となっては「ありえない」懐かしい時代です。その時代だと出先でzoomミーティングなんて話にはならなかったんでしょうね。ネットワークの進化に感謝です。


いつまでも仲睦まじく・・・結婚のお祝いはコレ

2021-03-05 | どうでもいい話

コロナ禍ということもあり、最近とんと結婚式に呼ばれなくなりました。去年、姪っ子が結婚したのですが、結婚式も延期延期で今のところ花嫁衣裳を着て写真を撮って終わっているようです。果たして今更披露宴をやるのかは?

そもそも、最近は披露宴をしないカップルも多いのですが、最後に行ったのは中国人の後輩の結婚式。ご主人が台湾系アメリカ人というのもあって、披露宴は台湾で行われました。日本で披露宴にいくと、ご祝儀を渡して引き出物を頂いて帰る、という感じなのですが、彼女たちの結婚式はご祝儀を受け取らないタイプでiした。そもそも、自腹で台湾まで行っているのだから、だったのかもしれませんし、中国スタイル?台湾スタイルだったのかもしれません。

ご祝儀はさておき、ささやかなプレゼントはあげるとして、せっかくなので思い出に残りそうなものを、と。ベタですが、吉野弘さんの「祝婚歌」(2人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい・・・)をお祝いにあげようかな、と思いましたが、いつまでも口ずさめるこちらの方が私好みなので、彼女にはこの歌をプレゼントしました。といっても、YouTubeのURLを送ってあげただけですが(笑)

ビスケットいちまい あったら あったら
ジョリィとボクとで 半分こ
ちょっぴりかなしく なったら なったら
なみだもふたりで 半分こ
みしらぬまちで まいごになって
ドキドキするのも 半分こ
つめたいこなゆき ふったら ふったら もうふも 半分こ
ふたりでつづける 旅のみちは
ホラ なんでもなかよく 半分ずつ
チーズがひときれ あったら あったら
ジョリィとボクとで 半分こ
つかれてさびしく なったら なったら
にもつもふたりで 半分こ
なにかいいこと あしたはおこる
ワクワクするのも 半分こ
やさしいはるかぜ ふいたら ふいたら 希望も 半分こ

「ふたりで半分こ」【作詞:若谷和子、作曲:ティティーネ・スケーベンス(Titine Schijvens)、編曲:田辺信一】←Wikipediaより引用

祝婚歌よりもほんわかで、堅苦しくなくて分かりやすく、でも大切なことだなと思っています。

そして、もうかれこれ20年以上前の今日、3月5日に私たちも乃木神社で結婚式を挙げたのでした。ちゃんと半分こできているか、改めて考える日にします。


何故か集めたくなるもの その2

2021-03-04 | どうでもいい話

昨日は令和3年3月3日。色んなところでこの日にちなんだものを発売していたようです。報道を見ていると、今は列車の切符が中心でしょうか。昭和であればテレホンカード(死語ですね)、suicaもPASMOもなかった時代にはメトロカードというのもありました。どうせ購入するのならば、なんでもないメトロカードよりも楽しいデザインがいいなと発売日に買いに行ってた時代が懐かしいです。ということで、掘り起こしてみました。

平成8年8月8日のメトロカードです。平成8年から東京勤務だったので、ある意味記念の(笑)一枚です。

平成9年は覚えていないのですが、平成10年10月10日のメトロカード。そういえば、この時代は営団地下鉄だったんですね。平成16年の4月1日には東京地下鉄株式会社になりました。

そして今では独身の日と言われる11月11日、平成11年のメトロカードです。平成12年にはパスネットが発売開始されました。

ということで、なぜか集めたくなる・・・集めてしまったけど、このまま保管するのかどうか悩ましいものたちです。しかし、こんな懐かしすぎるものが出てくると、邪魔にもならないから取っとくか、とまた本棚の奥にしまってしまうのでした。

💛若い・・・

ちなみに、何故か集めたくなるもののその1はこちら・・・つまんない話です。


梅は咲いたか~♪

2021-02-03 | どうでもいい話

今日はいつも以上にどうでもいい話です・・・

先日、水戸の偕楽園で梅が咲き始めたというニュースをやっていました。年明けに剪定した梅の木。蕾がついていたので花瓶にさしておいたら、だんだん膨らんで白い花びらの部分が見えてきました。このまま膨らんで咲くといいなあ、と思っていましたが、少しずつ耐えられなくなった蕾が落ちていきます。それでも、花びら部分が見えている蕾は耐えています。自然淘汰、優勝劣敗、適者生存、という言葉を思い浮かべつつ毎日観察していましたが・・・やっぱり落ちてしまいました(涙)しょんぼりです。

ちなみに、昨年ジューンベリーを植えた時、剪定した枝を花瓶にさしていた時のこと。↓このくらいの蕾だったのですが・・・

↓だんだん膨らんで

↓キレイに咲いてくれました

剪定した時にある程度蕾が膨らんでいたのが勝因かもしれませんが、梅ももう少し丁寧に扱ってあげればよかったのかも?と、しょんぼりしている間に節分が終わっていました。


お薦めのロボット掃除機

2021-02-01 | どうでもいい話

鳥の餌台を掃除しながら、旦那の単身赴任先も掃除しなきゃなあと思いつつ、コロナでさっぱり上京できず、やっぱりロボットに頼ることにしました。以前はルンバを使っていましたが、廉価版だとランダム走行なので思いつきで(気まぐれで⁉️)やってる感満載でやり残しが多く、早々に手離してしまいました。その点、水拭きで導入していたブラーバは、やっているのか分からないくらい静かな上に、ノーススターナビゲーションで拭き残しを防いでいるので気持ちいいです。しかし、今必要なのは水拭きではないので、改めて普通のロボット掃除機を探してみることにしました。

私が家電を買う時にいつも参考にさせていただくのが「家電批評モノマニア」さんのサイト。結構な頻度でお世話になっています(感謝)。モノマニアさんによると、ロボット掃除機を購入する際、スペックとしてまず確認すべき点は、
1・位置センサーの精度
2・障害物検知センサーの精度
3・床面・ゴミ検知センサーの精度
ということ。我々が気にしている部分は位置センサーの精度(=走行方式)にありそうです。走行方式には「マッピング走行」「AIセンサー走行」「センサーなし」があり、マッピング、AIセンサー、センサーなしの順に精度(&価格)が下がります。マッピング走行は高くなりがちだけれども、求めているのはマッピング走行、中古でもいいからマッピング走行でリーズナブルなのを探そう、ということになりました。

モノマニアさんがマッピング走行で格安お薦めしていたのが「ECOVACS DEEBOT 900」AMAZONで3万円台。中古ならば2万円台であるかも。と、色々探索していたら、同じような形で(中身はどうなのか?)【+Style ORIGINAL】スマートロボット掃除機 G300というのを見つけました。購入時(2020夏)の価格が新品で26800円!ルームマッピング方式でこのお値段はヒットでは?(2021.1現在、もっとお安くなってました)動画もアップされていたので参考にしてみたら動きもわかりやすく、買う前から大満足(笑)

そして、導入結果も大満足。今どきは普通なのかもしれませんが、WiFiにつなげてスマホで操作できるので、自宅にいなくても掃除ができます。しかも掃除をしながらルームマッピングし、部屋の形と掃除終了部分がスマホに表示されるので、やり残しがないのが一目瞭然。さすがに、最初は本当にやっているのか確認しましたが、ちゃんと真面目にやっていました。最初は部屋の壁(枠)に沿って一周します。一周といっても、一定の範囲に絞って一周するようです。例えばこんな感じ↓

部屋はもっと右側に広がっているのですが、いつもこの右端あたりで折り返しています。上の方も同様、部屋の端まで行くわけではありません。この枠の中をまず済ませた後(↓このように)上の方も同様に枠を作って掃除します。これは丁度上の方の真ん中あたりを掃除しているところです(青いが掃除機)。もちろん、この後、右側の方もやります。とにかく健気で真面目なところが気に入りました。

ただ一つだけ・・落下防止センサーがあるのですが、玄関の段差がほとんどなくて(ある意味バリアフリー)ここだけは、落下してしまうのが難点。まあ、これは工夫できます。稼働時は玄関にDIYで余った角材を置いておくことにしました。当然ですが、これで落ちなくなりました。

とりあえず、半年間は問題なく動いているので、このまま頑張ってほしいです。